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SE研修が不安な人は要チェック!SE新人研修の内容と乗り切るアドバイス

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「SEの新人研修って難しい?」「ついて行けるかな?」

SEという仕事に興味を持ちながら、「私にはできないかも」という理由で躊躇しているのなら、それはもったいないことです。

私を含め周りには、未経験からSEになった人が多くいます。

なぜ、難しそうなSEに未経験からなれたのでしょうか?

その答えは、SEの新人研修が未経験者に必要なことを学べる実践的な内容だからといえます。

この記事では、未経験だった私が受講した、SEの新人研修について詳しくお話していきます。

「SEの新人研修ってどんな内容なんだろう?」や「SEって未経験でも本当になれるの?」といった、あなたの持つ疑問は解消されます。

そして願わくば、「未経験の私も挑戦してみよう!」と思ってもらえれば幸いです。

SE新人研修を受けた筆者の自己紹介

活躍

話を進める前に、私について少しだけお話をします。

現在私は、中小IT企業で二年目として働いている現役のSEです。

マイクロソフト社が提供するC#、データベースでデータを参照・追加・更新・削除するために利用するSQLという2つのプログラミング言語を主に扱い、案件に取り組んでいます。

そんな私は、25歳の時に第二新卒扱いとして現在の会社に採用されました。

海外での留学および就業経験を経ての就職で、当時はアルゴリズムどころか専門用語すら怪しいレベルでありプログラミングに円も縁もない未経験者でした。

なぜSEになろうと思ったのか?

未経験だった私がSEになろうと思った理由はとても単純なものでした。

私のモットーとする「挑戦」という二文字がピッタリだったからです。

もともと海外での留学やボランティア、就業、バックパッカーなど、やりたいことにチャレンジしてきました。

二回目に入学した海外の大学を卒業したあと、「次のステップはなんだろう?」と考えた時、これまで無縁だった「IT」という世界にチャレンジしたくなったのです。

IT業界にチャレンジしたくなった理由は、長い海外経験で感じた「これからはスキルが活きる時代」という考えでした。

また「ITに詳しくなければ取り残される」という世界の流れと「手に職をつけたい」という私の願望、それらが合わさってのことです。

海外大学卒業という経歴を活かして職につくか、「スキル」を身につけるためにSEになるかという答えの出ない自問自答の末に、「とにかくやってみよう!」という、ほとんど無計画といっても良いような状況で、SEの世界に踏み込む覚悟を決めたのです。

そんな未経験者が入社して、一番はじめに行ったのがSEとしての新人研修でした。

そこで、SE研修の内容や雰囲気を、私の体験を交えてお話していきます。

SE新人研修の内容と流れ

工程

私は中途採用時期の入社だったため、新人研修は一人での受講となりました。

通常は2名程度が中途採用として入社しています。

また新卒は例年4〜6名ほどが入社しており、そのほとんどが未経験者として採用されています

そんな中で行われた新人研修は、真剣そのものでした。

なぜなら未経験者にプログラミングを教えるのは、とても大変なことだからです。

教える側も相当な準備をして、研修に取り組んでいるのです。

その一方で、分からないことはその場で質問できるよう、講師担当と新人の距離が近くなるような雰囲気もつくってくれていました。

分からないことを解決せずそのままにしておくと新人研修のカリキュラムが進んでいくにつれ余計に分からなくなっていきます。

そのまま進んでしまえば、「プログラミングは難しいからやっぱり辞めます」となってしまうかもしれません。

そうならないように、研修のペースは少しゆっくり目でした。

新卒のために行われる新人研修では、遅い人のペースに合わせて研修を進めていくようです。

研修が不安な人でも少し安心できますね。

そんな新人研修では、どんなことを学ぶのでしょうか?

ここからはより具体的に、研修の流れを説明していきたいと思います。

研修の流れ

研修で最も大切な目的は、パソコンやプログラミングの基礎を知り、これから取り組む業務内容のイメージを掴むことです。

SE研修のカリキュラムでは基本的なビジネスマナーからプログラミングの基礎、ITインフラの基礎、開発案件の進め方など一通り学びました。

私には同時期入社がいなかったので新人研修は1対1のマンツーマンで進んでいきました。

通常であれば、研修の担当講師は1人もしくは2人になるかと思います。

1日の初めにその日の内容を聞き講義形式と実戦形式を交えつつ研修が進められていき、休憩を挟んで定時の30分前まで研修が行われます。

残った時間を利用して日報を書き、提出したらその日の研修は終了というのが1日の流れでした。

そうした日々が約2ヶ月ほど続き、毎日新しいことを覚えていくのがSEの新人研修です。

バタバタと忙しいながら、内容の濃い充実した日々を過ごすことができました。

では、どんなカリキュラムとなっているのか詳細をみていきましょう。

SE新人研修の内容

プログラマーの資格取得

私が受講した新人研修の内容を、具体的に書いていきます。

約二ヶ月間のSE研修で習った内容は以下の6つの内容でした。

  1. ビジネスマナー研修
  2. ITインフラ研修
  3. プログラミングの基礎研修
  4. 要件定義研修
  5. データベース研修
  6. アプリケーション作成研修

これらの研修は、すべて業務に欠かせすことの出来ない基礎知識です。

未経験にはレベルの高い内容も取り扱うので、気合いを入れて取り掛かりましょう。

それでは各項目について説明していきます。

研修1:ビジネスマナー研修

プロに頼る

ビジネスシーンでのマナーをきちんと学ぶことが最初の内容でした。

肝心なことは「SEとはいえ、基本的には社会人である」ということです。

お客様と直接的な取り引きもあるため、技術職と思われがちなSEも、社会人としての常識的なマナーが求められるのです。

新卒であれば、人材会社などが主催している他企業との合同マナー研修に参加することが多いようです。

しかし人数によっては、社内で研修を行ったりするなど、時と場合によって行われ方は異なります。

私の場合は社内でマナー研修を受け、電話対応や言葉遣い、名刺の渡し方を学びました。

いくら働いていたといえ、海外での就業だったのでマナーはボロボロ。

あらためて社会人としてのマナーを学べたことは、とても有意義でした。

仕事を進める上でビジネスマナーは「知っておくべき、当たり前のこと」ですから、出来る限り吸収できるように努めました。

研修2:ITインフラの基礎

ビジネスマナー研修が終わると、次は「インフラ講習」といわれる研修に移りました。

SEとしてのインフラは「ネットワーク」や「サーバー」、「機器類」など、システムを支える土台のことを指しています。

インフラ研修ではパソコンが生まれた背景を学んだり、パソコンのセットアップを行ったりします。

インターネットやEメールの仕組みなど、ネットワークの基礎知識として専門用語も多く学びました。

プログラミング講習に比べて期間の短かい2日間だったものの、新人として知っておくべき知識をひととおり学ぶことができたと思います。

サーバーやネットワークを専門としたい人は、研修後のOJTでより多くのことを学ぶことになるでしょう。

研修3:プログラミングの基礎研修

プログラマー仕事内容と適性、就職するため方法の全て

いよいよプログラミングの研修へと移っていきます。

まずはじめに、アルゴリズムについて学びました。

アルゴリズムとはパソコンの「手順書」のようなもので、「どの順序でパソコンに作業をさせるか」を書き起こしたものです。

この研修では、理論的な思考をもとに研修を進めていくのですが、文系の能力が意外にも活かされるのではないかと思いました。

なぜならパソコンへの指示内容が具体的であるほうが、プログラミングでのミスが少なくなるからです。

アルゴリズム研修を通して学ぶのは、

  • 変数の知識
  • if文、while文といったアルゴリズムの使い方
  • 組み合わせてつくる九九表やカレンダー

といった、シンプルなプログラムの仕組みです。

アルゴリズム研修は、日々の業務でも使う知識が多いので、学んだことを復習しながら研修に取り組んでいきました。

アルゴリズムはあまり馴染みのないものなので「難しい」と感じる人が多いです。

しかし、プログラミングが分かり始めると少しづつ楽しくなってきます。

自分で書き上げたプログラミングがちゃんと動くと、嬉しさで苦労も忘れてしまうほどです。

研修4:要件定義研修

ITを熟知

アルゴリズムの研修が終わると、お客様とのやり取りをロールプレイング形式で経験する「要件定義」の研修になります。

要件定義を一言でいうと「お客様の要望をまとめていく作業」であり、相手が何を求めているのかを判断する工程です。

このようなことも、体系的に学べるのが研修の良いところです。

この研修では、

  • 議題を決め
  • 質問事項をまとめたレジュメを作成
  • 相手の業務内容を把握する図表を作成
  • 相手の依頼内容を端的にまとめる

といったことをします。

実際の要件定義は、お客様との会議を繰り返した上で、システムの機能をまとめた提案をつくりあげていくことが目的ですので、新人にとってすぐに必要となる経験ではありません。

しかしながら、ロールプレイング形式とはいえ、実際のやり取りに近い会議を体験できるのは、とても貴重時間だと思います。

要件定義の研修と絡め、データベースとアプリケーションの制作実習も行われました。

研修5:データベース研修

アプリケーションの作成実習という大トリの前に、「データベース」について学びました。データベースとは、データを保管しておく仕組みのことです。

データベースがないと、アプリケーションから編集したデータを保持することができません。

つまり「システムに不可欠な機能」ということです。

この研修では主に、データベースの基礎知識とあわせて「SQL」というプログラミング言語を学びます。

データの取得・更新する方法を、手を動かしながら覚えていきました。

この内容は次のアプリケーション作成研修にも直結しているので、かなり丁寧に行われました。

データベースの概念はとても分かりづらいので、最初は戸惑うかもしれません。

当時の私も担当講師に質問をした記憶があります。

データベース研修で必要項目を学び終えた後は、いよいよ最後の総仕上げである、アプリケーション作成研修に移ります。

研修6:アプリケーション作成研修

WEB業界への転職

約2ヶ月間の研修の中で、ここが最も大変だと感じた内容でした。

この実習では、データベースから情報を取得し、その内容を画面に表示させたり、編集を加えたりする、擬似的な業務支援のアプリケーションを作り上げるのが目標です。

アルゴリズム研修で学んだプログラミングの書き方をベースとして、データベース研修で学んだデータの取得・更新する処理をアプリケーションの中に組み込んでいきます。

私も含め多くの新人が「難しい」と感じる箇所でした。これまでに学んだ内容を復習し、一つひとつを丁寧に仕上げていくようにしました。

それぞれを整理しつつ、それらを実践的に使える機会と捉えて取り組むと良いかもしれません。

これまでの知識が、つながっていくように感じられると思います。

以上、私が受けた研修の内容を書き記してみました。

SEの研修の内容はかなり濃く、かなり大変な時間を過ごすことになると思います。

しかしながら業務に従事している今でも、新人研修の内容が活きていると感じるくらい役に立つ内容ばかりだったのです。

文系未経験でも大丈夫?率直な受講感想は「どうにかなる」!

実力主義

SEの新人研修の感想を言うと「甘くなかった」というのが本音です。

しかし同時に「どうにかなる」とも感じました。

普段から馴染みのない、インターネットの知識やプログラミングの基礎、データベースの概念に触れることはかなり大変です。

わからない言葉に囲まれて、何をどう理解していいか分からなくなってしまうかもしれません。

実際のところ、研修が進めば進むほど内容も難しくなっていきます。

そんな時こそちゃんと復習をして、一つひとつを理解していくことが大切でした。

研修の資料が持ち出せないのであれば、書き取ったノートを読み返してみたり、分からないことはインターネットで調べるなど、自分で補足していくことで「どうにかなる」と思えるようになったのです。

「研修だけで覚えられる」と思わずに、必要な部分を自分で補っていくことで、難しくても「なんとか乗り越えられる」のだと私は思います。

それでも「ついていけない!」ともし思った時は、どうしたら良いのでしょうか。

私から贈るアドバイスを紹介します。

SE研修についていけない!辛いと思った人へのアドバイス

まずはじめに伝えておきたいのが、「SE研修についていけない!」と思うのはごく当たり前のことだということです。

私も「こんな複雑なものどうやって理解するんだろう?」と思いながら研修を受けていました。

そんな時に私を助けてくれたのが、開き直ってしまうという考え方でした。

どんだけ考えても理解できなかったら、「もう分からない!」と開き直り、諦めて先輩に聞きに行ってみて下さい。

研修の担当講師は教えるのと同時に、新人を育てていくのが仕事ですから、分かりやすく丁寧に教えてくれるはずです。

そもそも企業側は、新人研修でプログラミングを完璧に覚えることを望んでいるわけではありません。

SEの新人研修にとって大事なことは、その状況で「何ができるのか」を考えることだと思います。

企業は「プログラミングのできるあなた」ではなく「SEとしての伸びしろ」に期待していることを知っていますか?未経験でもSEを募集しているのは、「きちんと育てたい」という会社の意図が隠れているのです。かなり気が楽になると思いませんか?

未経験がプログラミングを難しいと感じるのは当たり前のことなので、未経験なりに「何が出来るのか」を考えてみてはどうでしょうか?

未経験からSEになって1年経った筆者から送るアドバイス

今すぐ行動する

未経験からSEになって1年が経過しました。

いまだに覚えることが多く、プログラミングのスキルも知識も、「まだ足りない」と感じながら業務に取り組んでいます。

それでも1年前の自分と比べると、ITに関する知識は段違いに増え、出来ることが多くなったと感じています。

まだまだ半人前ですが「やっとSEらしくなってきた」という感じです。

新人研修をベースとして日々の業務から学び、自分で情報を収集していくことで、未経験でもSEになれると、私は確信しています。

未経験からスタートして、会社に信頼されるSEとなった先輩も多くいるので、大切なことは「どれだけ食いついていけるか」なのではないでしょうか。

もしあなたがSEという働き方に興味を持っているのなら、「とにかく飛び込んでみよう」と背中を押したいです。

未経験の私も出来たのですから、SEになりたいと思うあなたが決して出来ないわけはありません。

覚悟を決めてしまえば、意外とできるものだと思います。

それに頑張れば頑張った分だけ成長できるのがIT分野の良いところですし、その頑張りは決して無駄にならないはずです。

SE研修が不安な方はプログラミングスクールで学ぶ!

「人と比べ要領よく学べない・・・」
そう悩んでいる人は多くいます。

実際、わたしもその一人です。

そんな方におすすめは「プログラミングスクールでも学ぶ」です。

30以上のプログラミングスクールの内容を調べましたが、どこも現役のプロエンジニアが教てくれます。

つまり、実践的なスキルがつきます。

学校ですので、理解できるまでしっかり教えてくれます。

なかには、「転職保証付き」や「無料で学べる」というスクールもあります

これはとても人気です。

気になる方は受講枠が空いているうちに話だけでも聞いてみましょう。

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SEは資格よりも学歴よりも「即戦力」が求められます。

スキルを身につけて転職活動することで内定がでる確率がグッとあがります

まとめ

以上、現役のSEが体験した「SEの新人研修」について書いてきました。

IT業界は「即戦力」が求められそうな印象ですが、じつは「未経験を育て、戦力にしていこう」という考え方も広く浸透しています。

もしSEに興味があるのなら、飛び込んでみてはどうでしょうか。

濃いカリキュラムの組まれたSEの新人研修を用意している企業も多くなり、やっと未経験でも飛び込める環境が出来つつあります。

もしこの記事を読んで「私もSEになれるかも!」と思ったのであれば、後はあなたの覚悟次第だと思います。

思いっきりチャレンジしてみてはどうでしょうか?

 

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