本記事ではSEから異業種へ転職を考えている方におすすめの転職先を紹介していきます。
異業種への転職リスクを抑える方法も紹介するためぜひ参考にしてください。
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SEから異業種に転職する方におすすめの転職先
SEから異業種に転職する方は同職種の転職先を選ぶことがおすすめです。
これまでのスキルや経験を活かせる転職がリスクの低いおすすめな転職先になるためです。
そのため、SEから異業種を検討したい方は同職種・異業種の下記が転職先の具体的な選択肢となります。
- Webエンジニア
- 社内SE
- フリーランスエンジニア(IT個人事業主)
いずれも、SEとしてのスキルや経験を活かしつつ全く違う働き方になる異業種の仕事です。
もし、異業種かつ異職種の仕事を検討している方は慎重になることをおすすめします。
これまでの経験を活かすことができないため運任せの転職になる可能性が高くからです。
もし、合わない職種・業界を選び転職に失敗すると短期間での退職になり、あなたの職歴にキズが付きます。
一貫性のない職歴と短期離職によって、再転職がしづらくなるため可能な限り異業種かつ異職種は避けることがおすすめです。
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開発が好きなSEの異業種転職におすすめはWebエンジニア
開発力のあるSEであればWebエンジニアへの転職がおすすめです。
Webエンジニアはメルカリのような事業運営をしている会社のシステム開発者です。
SEと比べWEBエンジニアの特徴は次の点があります。
- 厳しい納期がなく過度な残業や休日出勤がない
- 品質よりもスピードを優先する傾向のためチャレンジしやすい
- 利用ユーザーのフィードバックがある
- 自社サービスのため仕様は柔軟に変更可能
SEには信じられないかもしれませんが、PMやSE、PGといったような主従関係はありません。
つまり、企画者と対等に開発を進めていくのです。
SEから転職した私もびっくりしましたが、請負と自社サービスでは開発はまったく違うのです。
WEBエンジニアとSEとの違いは「SIerからWEB系に転職して7年経ったので比較してみた」でより具体的に紹介しています。
さらに中小企業のSEならばWEBエンジニアのほうが年収上がるケースも多くあります。
しかし注意点もあります。求められるWEBエンジニアの役割が会社によって大きく違う点です。
従業員数が少ない会社はインフラ、バックエンド、フロントエンド問わず幅広く対応が求められます。
逆に50人以上な会社は各担当が決まり、比較的役割が明確となっています。
このように会社によって求められるスキルは違うため、あなたに適した会社選びをする必要があります。
Webエンジニアは女性も働きやすい環境です。
結婚、出産など働く時間に制限があっても自社サービスのため納期は柔軟に変更でき、配置も柔軟です。
筆者は実際SEとWEBエンジニアの両方で女性の活躍を見てきました。
その経験からWEBエンジニアのほうがSEよりストレスなく働いているようにみえました。
サポータータイプの異業種転職におすすめは社内SE
社内SEは経理システムの構築やグループウェアの導入など間接的に会社に貢献するのが社内SEとなります。
「人に頼られるのが好き」「社内のメンバを支えたい」などサポータータイプの方は社内SEが合っています。
社内SEの仕事は下記のように多岐にわたります。
- 社員が利用するパソコンの管理を行う
- システムの構築・運用・管理を行う
- 経営層と密にIT戦略を立案・推進していく
社内SEの仕事内容を知りたいようであれば「社内SEとは?仕事内容・年収・必要なスキルをわかりやすく解説」を合わせて御覧ください。
WEBエンジニアと同じく、社内SEも会社からの位置付けも求められる仕事内容もまったく違います。
求人票だけではなく、社内風土や募集背景などしっかりと確認することが大切です。
SEと比べると比較的、幅の広いお仕事となりますが現在のSEの強みを活かしやすいです。
とくに30歳以上など年齢を重ねた方のほうが他部署との調整時に物腰柔らかに進むため、重宝されるでしょう。
女性も同様で、女性ならではの柔軟なコミュニケーションが評価されます。
全社に導入するシステムなどでもスムーズに進めることができとても貴重な存在となるのです。
自社のサポートということもあり、勤務時間も柔軟に対応してもらえるでしょう。
柔軟な働き方が好きなSEの異業種転職におすすめはフリーランスエンジニア(IT個人事業主)
フリーランスエンジニアは会社員として給与を得るのではなく個人事業主として生計を立てる職種です。
フリーランスエージェントと呼ばれるサービスに登録をすることで案件を紹介してもらえるため、一定のスキルや実績をお持ちの方はスムーズにフリーランスエンジニアになれるでしょう。
フリーランスエンジニアになると売上が直接収入となるため年収があがります。
案件の単価は1ヶ月70万円、年収で840万円の計算で年収が上がる方が多いです。
さらに特に2020年前後の新型感染症以降は在宅の案件も増えているため働く場所も柔軟なケースが多く、地方の方にもおすすめです。
デメリットは大きな病気にかかったときに無収入になる点です。
他にも、会社員と比べ事務処理が大変&信用がなくなるという点が挙げられます。
住宅購入が控えている場合はフリーランスへの転身は避けたほうがよいでしょう。
Java案件やPHP案件など具体的に知りたい方は次の記事もおすすめ!
フリーランスは30代、40代といった年代や男性、女性のような性別を問わず働きやすい仕事内容です。
会社員のときにすべきこと、デメリットなどより具体的に知りたい方は「フリーランスエンジニアになって後悔をしないための6つの備え」をご覧ください。
異業種の転職を成功させる3つのポイント
筆者はSEからWEBエンジニアと言った異業種への転職や面接官としての経験があります。
その経験から、異業種の転職で成功させるポイントを紹介していきます。
ポイントは大きく3つあります。
- ポイント1:仕事の価値観が同じ職場選びをする
- ポイント2:能力以上をアピールしない
- ポイント3:将来何をしたいのか明確にし、伝わるように準備する
順に紹介いたします。
ポイント1:仕事の価値観が同じ職場選びをする
SEはプロジェクト単位でチームが組まれ、要件・スケジュール・費用に合わせてシステム構築を進めます。
多少、仕事の価値観がズレていてもスケジュール通りに決まった仕様のシステムを作りこめば問題ありません。
ただし、WEBエンジニアや社内SEなどは事業会社に入ります。
会社はサービスを試行錯誤して育ていきます。
その中で会社の文化ができ、会社理念、サービス理念を大切にしている会社が多くあります。
その価値観を理解した上でエントリーしましょう。
価値観が合わない会社は長続きしません。
逆に理解・共感した上で選考にのぞめば、合格の確率がグッと高まります。
ポイント2:能力以上をアピールしない
SEでは当たり前のことが転職先では真逆ということがあります。
例えばSEは品質をとても大切にしますが、WEBエンジニアではスピードを優先するケースが多くあります。
多少不具合があっても事業の視点から見たときに早くリリースしたほうが得策なことが多いためです。
このように前職での常識が通用しないことがあるため自分の能力以上のものを見せないようにしましょう。
間違った捉え方をされたり、入社後の間違ったアサインを避けることにつながります。
ポイント3:将来何をしたいのか明確にし、書類や面接官に伝わるように準備する
あなたがどういうモチベーションで仕事し、将来どのような仕事をしたいかを事業を営む会社は知りたがります。
面接官は入社後のポジションや成長したときの役割をイメージし、会社に「合うか」を確認しています。
「入社してこんなことがしたい」
「何年後にどんな人になりたい」
と言った目的を具体的に伝えることで、キャリアイメージがすりあい採用に近づくでしょう。
これが大切になるのは年齢が28歳以上の方です。
とくに30歳を超えると入社後の給与やポジション決めが難しくなります。
入社後にどう会社に貢献できるのか、どうキャリアアップしたいのかを理解してもらえるよう準備しましょう。
異業種の転職を成功させる3つのポイント
- 仕事の価値観が同じ職場選びをする
- 能力以上をアピールしない
- 将来何をしたいのか明確にし、書類や面接官に伝わるように準備する
まとめ
この記事ではブラックと呼ばれがちなSEから異業種への転職を検討しているひとにおすすめな転職先を紹介しました。
大切なポイントはSEの経験を活かせない転職はリスクが高くなることです。
具体的には
- 税理士、弁護士などの士業
- 異業種の営業
- フランチャイズの店舗オーナー
はできる限り避けましょう。
そしてリスクが低くSEにおすすめな転職先は
- WEBエンジニア
- 社内SE
- フリーランス・個人事業主
です。
それぞれの仕事内容や年収も紹介しましたが、転職先をどれにするか決めるのは非常に難しいです。
なぜなら、あなたのキャリアや仕事の価値観に合わせたベストな転職先はかんたんに見つけられないためです。
しかし悩む時間が長引けば転職後に求められる役割は高くなり、問題がさらに悪化します。
そんな負のサイクルから抜け出す方法は「転職エージェントに相談する」です。
独りよがりな転職でキャリアに後悔しないよう気を付けましょう。
おすすめの転職エージェントは次となります。
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以上、【SE→異業種】SEから異業種に転職する3つの選択肢とおすすめ選び方ガイド、でした。