未経験でもプログラマーに転職できる?失敗事例から分かる注意点を解説

PR

手に職が付き将来性があると言われるプログラマーに魅力を感じる方は多くいます。

しかし、未経験からプログラマーになるには様々な「壁」が存在します。

例えば、プログラミング言語の習得に挫折する方が最も多い印象です。

また、習得するプログラミング言語によっては求人の選択肢が激減することを知っていますでしょうか?

さらに言えばプログラマーの種類によっても未経験からの転職しやすさが大きく変わります。

筆者は大手SIerやメガベンチャーのITエンジニアを経験し採用担当も兼務した経験があり、その経験からお伝えすると未経験からプログラマーになれます

ただし上記のような注意点もあるためスムーズに転職する方法を知ることが重要です。

失敗せずに、本気でプログラマーになりたい方は絶対にこの記事を一読してください。

目次で流し読み

未経験からプログラマーに転職は可能

未経験者からプログラマーに転職は可能です。

なぜならITエンジニアの需要は高まる一方ですが人材が不足している(※1、※2)ため、意欲が高く勉強熱心であれば未経験であっても積極的に採用して育成しようとしている企業が多いためです。

※1:転職市場の求人倍率
※2:IT人材需給に関する調査

特にウォーターフォール開発で分業化が進んだSIerであれば、スキルが低い方でも担当しやすい仕事があり未経験でもプログラマーとして採用される可能性は十分にあります。

実際に、富士通やNECなどの大手SIerの新卒採用者の半数以上はプログラミング未経験者を採用し、新人研修で1ヶ月程度のプログラミング研修後に現場にで業務をこなしています。

このように企業によっては未経験からプログラミングを教育するスキームがあるくらいです。

また、万が一転職できなかったときに全額返金を保証してくれるDMM WEBCAMP エンジニア転職などのプログラミングスクールの活用で転職も可能です。

プログラマー転職の失敗例

プログラマー転職の失敗事例から分かる注意点とは?

未経験からプログラマーを目指すにあたり不安も大きいでしょうから失敗事例を紹介していきます。

何が大切なポイントかを理解し回避できるようにしましょう。

失敗事例1:プログラミングに興味がなく受け身のエンジニア

プログラミングに対して強い好奇心や積極性がないと転職後に苦労するどころか転職すら非常に厳しいでしょう。

未経験でプログラミングを覚えた文系25才を採用したAさんの事例を紹介します。

Aさんは面接の段階で「好奇心・行動力」がネックで、見送ることも検討しました。

しかし、明るく朗らかで人柄がよく人材不足ということもあり契約社員として採用しました。

ただし3年以上経ってもAさんの開発は人並み以上に手間がかかりました。

開発してほしい内容を具体的に指示する必要があり常にディレクションコストがかかりました。

また、開発したプログラムも抜け・漏れが多く緻密なチェックで工数がかさみます。

人材不足ということで入社してもらいましたがスキル面としては全く成長せず、本人も会社も苦労しました。

結局、本人の希望もありWebコーダーとして作業してもらっています。

企業の採用担当の立場からお伝えすると未経験からプログラマーとして採用されるのは、

「未経験でも伸びしろがある」と判断されるからです。

面接時に伸びしろとして評価されるのは以下のポイントです。

  • 教えやすさ・素直さ
  • 強い勉強意欲と行動力
  • プログラミングに対する強い好奇心
  • 挫折を突破する強い動機

上記のどれにも該当しない人は成長速度が遅く、プログラミングは向いていないと言えるでしょう。

失敗事例2:実はプログラミングが好きではない

プログラマーやSEという職種にあこがれ、実はプログラミングが好きではない人がいます。

実際、新卒採用でプログラミング未経験者が半数を占める会社で働きました。

そこでは、大半がプログラミングが好きではない人達でした。

プログラミング未経験という状態にもかかわらず勉強するのは勤務時間中のみ。

3年くらい経つとその実力の差はハッキリとキャリアになってあらわれてきます。

仕様書どおりに開発するのがやっとなため、以下のような状態になりやすいです。

  • 炎上プロジェクトに投入されやすく、チャレンジングな業務を任されない
  • テスト工程やドキュメント作成
  • チェックなどの非エンジニア業務が中心となる
  • かんたんな設定やカスタマイズ(サーバー設定やパッケージの拡販)作業が中心となる

手に職が付くプログラマーのはずですが、このようなキャリアを歩む人は市場価値がつかず転職も難しいです

もちろん在宅で働くこともできません。

失敗事例3:コピペエンジニア

失敗事例としてコピペエンジニアになってしまうことが挙げられます。

インターネットで検索すれば、プログラミングコードが簡単に見つかります。

サンプルプログラムは初心者にとってはとても勉強になります。

しかし、いつまでもインターネット上のプログラミングコードをコピペしていると技術力が付きません

目先の仕事はこなせられますが、コピペで開発している人は設計力もつきません。

つまり、上流工程ができずシステムエンジニアにキャリアチェンジができない。

結果、いつまでも下っ端の作業となります。

10歳も20歳も年下の人と同じ仕事するのは嫌ですよね。

失敗するエンジニアの事例まとめ

  • プログラミングに興味がなく受け身のエンジニア
  • 勤務時間中のみ勉強するサラリーマンエンジニア症候群
  • コピペエンジニア

プログラマーは未経験からだときつい?

はっきり言って、未経験からプログラマーは「きつい」でしょう。

簡単なはずがありません。

プログラマーはプログラミング技術はもちろん、以下のような幅広い知識も求められます。

  • 設計
  • テスト
  • セキュリティー
  • サーバー
  • 業務理解
  • 個人情報の取扱

しかも新しい技術はどんどん出てくるため常に勉強が必要です。

筆者は10年以上エンジニアをしていますが未だに終わりが見えません。

そのため、プログラミングを始めてみて「好きになれないな」と感じた人はやめたほうがいいでしょう。

好きでないと続けられません。

ここで重要なことは「好きかどうか分からないから一度プログラミングをやってみること」です。

筆者も未経験からプログラミングを覚えましたが、やってみて初めておもしろさが分かりました。

ちなみに転職エージェントであるワークポートでは無料のプログラミングスクールを受けられます。

>ワークポートの登録・相談はこちら

変に諦める前にまずはやってみて好きになれるか把握してみましょう。

プログラマーになるための注意点2つ

上記の事例から、プログラマーを目指す方に注意点を紹介していきます。

「プログラマーへのキャリアチェンジを成功させたい!」「キャリアアップをしていきたい!」という方は気をつけてください。

仕事でもプライベートでもプログラミングの勉強をし続ける

プログラミングは専門性が手に職が付く仕事です。

プライベートでも手を動かし続けた人が成功します

英語と同じで、ある程度時間をかけないと理解や実力がついてきません。

まずは、1年間続けましょう。

そうすれば成功します。

そして続けられる人はプログラミングが好きな人です。

  • プログラミングを続ける
  • プログラミングを好きになる

これらの条件を満たすためのコツがあります。

それは、プログラミングスクールに通うことです。

なぜなら一番つらいのは、壁にぶつかったときです。

継続のカギは、壁にぶつかったときにに助けてもらえる環境があるかどうかということです。

実際に私が未経験ながら続けられたのもたまたま友人がプログラマーであったことが大きいです。

おすすめのプログラミングスクールは、就職を保証している「DMM WEBCAMP エンジニア転職」や、自宅で自由に学習できる「TechAcademy」です。

新しいことにチャレンジする力

プログラムのコピペばかりをした結果、上流工程ができなくなった事例を紹介しました。

コピペでできるような作業ばかりして、付加価値がない仕事をしていれば当然です。

25歳でプログラミングできることを45歳の人がしていたら市場価値が低いのは当たり前です。

つまり「いかに新しいことにチャレンジできるか」が大切となります。

とくにIT業界では新しい技術やトレンドがすぐに来ます。

積極的にチャレンジできるかがキャリアアップに大切な要素となります。

プログラマで転職したい人は、一歩踏み出すことができているかを考えてみると良いでしょう。

プログラマーになるための注意点まとめ

  • 仕事でもプライベートでもプログラミングの勉強をし続ける
  • 新しいことにチャレンジする力

未経験からプログラマーには何歳までなれる?

未経験からプログラマーには何歳までなれる?

プログラマーを目指す方は何歳まで可能か気になりませんか?

実際、筆者には

「30代でも未経験からプログラマーになれるの?」

と質問がよくきます。

筆者の見解をお伝えすると20代でも30代でもプログラマーに未経験で「なれます」

ただし年齢が高くなるほど受け入れてくれる企業は少くなります。

特に30才を超えると一段厳しくなります。

相当の努力は必要になります。

一方で、プログラマーになれば仕事に困ることはありませんし年収も高い傾向です。

苦労してでもなるメリットは十分にあります。

それでは40代から順に詳しく見ていきましょう。

40代は未経験からプログラマーになれるのか?

40代から異職種であるプログラマーを検討している方は多くいます。

筆者も相談を受けますが、結論からお伝えすると40代は未経験からプログラマーになることは非常に厳しいです。

もちろん例外はあるでしょうが、一般的には正社員のプログラマーになることは「無理」と考えたほうが良いです。

現場で通用するプログラマーになるには経験者によるレクチャー・サポートが必要です。

40代の方にレクチャー・サポートするのであれば企業は20代や30代の方を育成するでしょう。

ただし、派遣の現場であれば受け入れてもらえる可能性はあります。

「派遣でもいいからプログラマーになりたい」と考える方であれば挑戦をしても良いでしょう。

派遣であっても最低限のプログラミングスキルは身につける必要があります。

独学は時間がかかってしまうためスクールに通い、少しでも早く習得をしましょう。

30代は未経験からプログラマーになれるのか?

30代であれば未経験からプログラマーになることは可能です。

ただし、20代と比べ難易度は段違いに高くなっていることを理解しておきましょう。

筆者も30代未経験からプログラマーになった方の事例は見ていますが、以下のような共通点がありました。

  • IT技術に関する興味関心が強く
  • 勉強熱心で
  • 地頭が良い

仕事とプラベート問わず「プログラミングがおもしろい」という方はプログラマーを目指しても問題ないと思います。

一方で、受け身でプログラミングを覚えている方は苦戦するでしょう。

即戦力でない30代未経験者を企業が採用する理由は「今後の伸びしろ」を感じているからです。

本人の強い意思・継続的な行動・地頭がなければ30代から転職することは厳しいでしょう。

何歳まで未経験からプログラマーになれるのか?

では何歳までが未経験からプログラマーになれるのでしょうか?

結論からお伝えすると、「35歳がリミット」と考えましょう。

企業での年齢バランスが合わなくなったり、若手の方が素直で伸びしろがあったりと企業側の都合が出てきます。

もし「35歳以上だけどプログラマーに挑戦したい!」という方は、以下の手順であれば正社員のプログラマーを目指すことができるでしょう。

  1. プログラミングスクールでスキルを身につける
  2. エンジニア派遣で経歴を積み上げる

本当になりたいのであれば諦める必要はないでしょう。

一方で35歳以下の人も、忘れてはならないことが「1歳でも若ければ若い人ほど有利」ということです。

情報収集で時間がかかってしまうくらいであればプログラミングスクールの無料相談を活用してみましょう。

転職に強いスクールであれば年齢や経歴などを考慮して個別にアドバイスがもらえます。

ちなみに就職に強いスクールは「転職保障」が特徴的なDMM WEBCAMP エンジニア転職です。

未経験からプログラマーになれる年齢まとめ

  • 未経験からプログラマーになれるのは35歳まで
  • 35歳以上の人は、プログラミングスクールに通ってスキルを身に着け、派遣で経歴をつめば正社員のプログラマーになれる
  • ただし、35歳以下でも1歳でも若い人ほど有利

プログラマーの働き方・待遇とキャリアの事例

プログラマーの働き方・待遇とキャリアの事例

未経験でプログラマーとなったらどんな働き方でどんなキャリアが待ち受けているのでしょうか?

一般的にプログラマーは受託開発(SI)の開発者のことを指しています。

プログラマーの働き方やキャリアについてかんたんに紹介していきます。

プログラマーの工程はプログラミングとテストが中心

プログラマーになったらもちろん、プログラミングがメインのお仕事です。

ただ開発ばかりではありません。

作ったソースコード(プログラムを記述したファイル)が正しく動くかを検証する「テスト工程」も行います。

そしてテスト工程は時間をかけて行います。

だいたいプロジェクトに参画している期間の1/3くらいがテスト工程です。

プログラマーのキャリアはSEかスペシャリスト

プログラマーの仕事ができるようになると、以下のような仕事も徐々に任せられるようになります

  • スケジュール管理などのマネジメント
  • 設計や要件定義
  • お客様とのやり取り

この仕事はプログラマーではなく、システムエンジニア(SE)のお仕事です。

おおよそ3年間くらいプログラマーをしていると上流のお仕事もできるようになってくるでしょう。

この際、上流のお仕事を任せてくれない企業があります。

その場合、技術力や実績があれば、転職は簡単ににできるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人はフリーランスとなって在宅で働くことも無理ではありません

上流工程やマネジメントなど幅を広めるキャリアもあります。

一方で、スペシャリスト性を高めて市場価値を作るプログラマーもいます。

具体的には次のようなプログラマーです。

  • CADや人工知能のような特殊なプログラミングスキルを保有している
  • パッケージやアプリケーションなど製品そのものを開発している
  • プログラミングを突き詰めて行く人

この件については、どちらが良い・悪いということではありません。

多様なキャリアがあると考えましょう。

プログラマーの残業は月に30時間〜60時間程度

プログラマーの残業は月に30時間〜60時間程度なのが一般的です。

日あたりでみると、1.5時間〜3時間です。

これをどう捉えるかというのは価値観次第となります。

しかし、持ち帰って仕事をしたり土日に出社ということはほとんどありません。

もし、土日出社があるような会社の場合はお断りしましょう。

プログラマーの年収は410万円

結論からお伝えすると、プログラマーの年収は410万円です。

月収34万円程度ですので、30歳程度の人なら十分な金額でしょう。

ちなみにSEは年収533万円(月収44万円)ですので、SEへキャリアアップを考えていくことがいおすすめです。

プログラマーとSEの年収に興味がある人はあとで次の記事も参考にしてください。

ところでプログラマーへ転職するためには、どう行動すればよいのでしょうか。

プログラマーの働き方・待遇とキャリアまとめ

  • プログラマーの工程はプログラミングとテストが中心
  • プログラマーのキャリアはSEかスペシャリスト
  • プログラマーの残業は月に30時間〜60時間程度
  • プログラマーの年収は410万円

プログラマーへ転職するためにはどうすればよいのか?

プログラマーへ転職するためにはどうすればよいのか?

未経験者がプログラマーへ転職する方法は下記の3個の方法があります。

  • おすすめNo1:転職を確約したプログラミングスクールに通う
  • おすすめNo2:プログラミングスクールに通い、求人に応募する
  • おすすめNo3:未経験可の求人に応募する

各方法の手順や特徴を紹介していきます。

コラム:資格があれば転職できるの?

よく「資格をとれば良いの?」 と聞かれますが、資格だけでは転職はできません。
逆に、資格がなくてもプログラミングさえできれば採用されます。

おすすめNo1:転職を確約したプログラミングスクールに通う

卒業後のキャリアを保証してもらえるプログラミングスクールに通うことが一番リスクが少なくおすすめです。

例えば転職できなかったときに受講料を返金してもらえる転職保証付きのプログラミングスクールです。

特にDMM WEBCAMP エンジニア転職テックキャンプ エンジニア転職がおすすめです。

どちらも受講人数に限りがあります。

無料カウンセングもあるため、興味ある方は早めに相談しておくことがおすすめです。

おすすめNo2:プログラミングスクールに通い、求人に応募する

最近ではインターネット上でプログラミングを教えてくれるオンラインスクールがあります。

こちらでスキルを身に着けて、プログラマーの転職求人に応募する方法がおすすめです。

スキルを身につければ応募可能な求人が増えます。

おすすめのオンラインスクールは「TechAcademy」です。

TechAcademyの特徴は次のとおりです。

  • 現役エンジニアのパーソナルメンターが受講生に1人に対して付く
  • オンラインのため自宅で学習可能
  • チャットによるQA対応

一方で注意点は下記のとおりです。

  • コースが多いため、選びづらい

コースが多いため、よくわからない方はチャットによるサポートがあるため相談しましょう。

おすすめ「PHP/Laravel」です。汎用的で本格的なスキルが身につきます。

TechAcademyの無料相談・詳細はこちら

おすすめNo3:未経験可の求人に応募する

未経験でも応募可能な求人に申し込むのも「あり」です。

求人選びのポイントとしては入社後研修が充実している企業です。

1ヶ月以上の研修と先輩社員のサポートがある企業を選んでください。

ワークポートは未経験者でもITエンジニアになれると定評があり、評判も良いです。

中途採用で研修が充実している企業は少ないです。

そのため、早く相談し情報を提供してもらうことが転職成功のコツとなります。

未経験からITエンジニアを目指す方は未経験者向けの応募ページから登録しましょう。

>未経験者向けワークポートの申込ページはこちら

すべての転職サイトに共通ですが、未公開案件があったり企業の状況によって通りやすさが違ったりします。

実際にエージェントに相談して方針を決めていくことがプログラマー転職 成功のコツです。

未経験からプログラマーに転職する方法まとめ

  • 転職を確約したプログラミングスクールに通う
  • プログラミングスクールに通い、求人に応募する
  • 未経験可の求人に応募する

コラム:独学でプログラミングを学ぶ方法とは?

独学でプログラミングを学ぶ方法とは?

よくプログラミングをどうやって勉強すれば良いか聞かれます。

私は23歳のときに独学でプログラミングをはじめましたが正直、何度も挫折しかけました。

具体的に挫折しかけたポイントは次の点になります。

  • 用語が分からない。「コンテキスト」「リテラル」「オブジェクト」みたいな哲学的な用語が並ぶため辞書でひいても意味が分かりませんでした。
  • プログラミングする環境を用意するのが大変
  • 壁にぶつかったときに試行錯誤で時間がかかりすぎる

このような経験から「わかりやすい本を買って勉強すればいいや」と考えている方は一度お気をつけください。

時間とお金をかければプログラマーになれる確率は確実に高くなります。

プログラミングの独学については「プログラミングを独学で習得する方法!初心者が知るべき成功・挫折ポイントを解説」でも解説しています。

独学を検討している方や迷われている方は一読しましょう。

わたしだったら絶対にスクールに通います。

プログラマーは苦労してでも挑戦しがいのある職種です。

中途半端にはじめてなんとなく挫折することだけは避けます。

確実に未経験からITエンジニアになりたいならネットワークエンジニアがおすすめ

確実にITエンジニアになりたい方はネットワークエンジニアがおすすめです。

ネットワークエンジニアの詳しい記事は「ネットワークエンジニアは未経験からなれる?30歳で転職に成功した全手順」を合わせてご覧ください。

プログラマーの難しい点として、覚える範囲が広く、業務に応用力が求められます。

一方、ネットワークエンジニアは覚える範囲も狭く、業務がある程度ルーチン化しています。

そのため、プログラマーよりも未経験で採用されやすいのです。

しかもネットワークエンジニアはプログラマーと違い、資格でスキルを第三者に示しやすいです。

未経験者であれば「CCNA」を取得すれば採用における一つの判断材料として見てくれるでしょう。

CCNAを取得するためにはスクールがおすすめ

CCNAを取得したいなら圧倒的にスクールがおすすめです。

独学でも可能ではありますが、独学でのCCNA合格率は20%弱と難易度が高いことがわかります。

それに比べてスクールなら合格率が80%以上と、独学との合格率の差は歴然です。

おすすめはネットビジョンアカデミーウズウズカレッジCCNAコースです。

ネットビジョンアカデミーは無料で受講できるうえにCCNA取得率が驚異の95%です。

さらに上京支援サポートをしており、シェアハウスが最大2か月まで家具家電付きで利用できます。

確実にネットワークエンジニアになりたい、かつ東京に憧れを持っている方には最高の環境で学習できるでしょう。

>ネットビジョンアカデミーへの登録はこちら

ウズウズカレッジCCNAコースは、オンラインで受講可能ですので場所に縛られず受講できます。

しかも1ヶ月のカリキュラムでCCNAを取得でき、未経験可の求人も豊富に紹介してくれます。

最速で確実にネットワークエンジニアになりたい方は、まずは無料説明会だけでも参加してみましょう。

>ウズウズカレッジCCNAコースへの登録はこちら

プログラマーとして大手に転職したい方へ

プログラマーは大手ほど年収が高くなる傾向にあります。

SE 年収

参考:SE(システムエンジニア)の年収の相場はいくら?高給分野や気になる企業の年収の調べ方

加えて、大手企業ほどキャリアアップにつながり大きな案件を担当できるため転職しやすくより年収も上がるようになります。

そのため、特にこだわりがなければ大手企業に転職することをおすすめします。

しかし未経験からいきなり大手に入るのは非常に厳しいです。

なぜなら、大手企業は知名度が高く「大手に転職したい!」と考えるプログラマーは多いため未経験者は書類選考すら通らないためです。

そのため大手に転職したい方は3年〜5年ほど中小企業で下積み経験をしてスキルと経験を蓄積しましょう。

筆者の経験ですが30代過ぎまでであれば転職はしやすいと思います。

未経験からプログラマーに転職したい方は大手を狙わず中小企業でスキルと経験を蓄積するところから始めましょう。

求人探しであれば未経験OKの求人に強いワークポートがおすすめです。

まとめ

この記事では、「プログラマーに転職したい」と考えている人に向け、方法やキャリアを紹介してきました。

プログラマーで失敗しない注意点としては次の2点が大切だとお伝えしました。

  • 仕事でもプライベートでもプログラミングの勉強をし続ける
  • 新しいことにチャレンジする力

この記事を読んで未経験の方でもプログラマーへの一歩を踏み出せていたらきっと成功するでしょう。

以上、「なれる!未経験からのプログラマー転職の成功法のすべて」でした。

サイト監修者

ITエンジニアのアキです。
大手SIerのSEを7年、メガベンチャーのWEBエンジニアを5年経験しています。
名古屋工業大学 大学院 情報工学修士課程を修了、応用情報技術者など複数の資格を取得。 現在は独立し、自社サービスの開発やWeb制作をしています。

Twitter:@it_career_navi

pagetop