「私でも未経験からシステムエンジニア(SE)に転職できるか知りたい。スムーズに内定は出るの?」
このような悩みを持っている方は、ぜひこのチャンス逃さないでください。
SEは常に人手不足の傾向で、最近では未経験OKの求人も見かけます。
この記事では、未経験の方がより確実にSEへ転職が成功できるようにコツを紹介していきます。
この記事で分かること
- 未経験からでもSEに転職することは可能である
- SEに向いている人の特徴が分かる
- 限界年齢が分かる
- 年齢に応じた転職方法が分かる
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未経験でSEに転職することは可能
未経験でもSEへ転職することが可能です。
DX化が進む中でSEをはじめとするITエンジニアが大幅な人材不足に陥っているためです。
実際、企業の89%がITエンジニアが不足していると回答しており、採用しやすいSE希望の未経験者を採用し現場で育成する企業がいるためです。
なぜならSEは分業化が進んでいるため、スキルや経験が低い方でも活躍できる工程があるためです。
即戦力を優先するため資格も不要です。
実際、筆者が入社した大手SIerの半数以上(60%程度)が文系でかつ未経験を新卒で採用しております。
2ヶ月程度の新卒研修でプログラミングや開発の流れを学び、現場でOJTとして実務を覚えていきます。
このように、未経験であっても2ヶ月程度の研修とOJT(現場の仕事を通して学ぶ育成方法)による育成によりSEとして仕事をこなすことが可能となります。
上記は一例ですが、このようなSEを育成するカリキュラムが整っている企業であれば未経験からSEへ転職しても十分に活躍できるでしょう。
ただし、この育成カリキュラムは若手と呼ばれる20代が対象で30代が限度です。
40代や50代で未経験からSEに転職することは事例がほぼなく不可能と言わざるを得ません。
プログラミングスキルを身に付け、IT派遣で実務経験を積むことで可能性が出てきます。
女性でもSEに転職して活躍できる
男性中心の職種に感じるシステムエンジニアですが、女性が活躍する場面は非常に多くあります。
なぜなら、SEはお客様と交渉やかけひきといった折衝業務が多く、コミュニケーション力に長けた女性が多く活躍しているためです。
さらにシステムの運用後にも導入支援として質問対応や操作サポートなどの対応も発生します。
実際、厚生労働省が運営するjobtagの調査でもSEは他者とのかかわりが高い仕事として紹介されています。
SEはスキルや経験が身に付くため、出産後も復帰して活躍しやすい職種でもあります。
筆者が入社した富士通でも新卒の約半数が女性でした。
大手SIerである日立グループでも女性エンジニアが多く活躍しており、多くのSE企業で女性SEが活躍しています。
当然、IT技術力は土台として必要ですが、それよりも真にお客様に寄り添って課題を解決していきたいという姿勢が重要なのです。女性はシステムエンジニアに不向き、という先入観を捨てて、大きな視野でシステムエンジニアのことを研究して頂きたいと考えています。
未経験からSEに転職が可能な年齢は30代半ばが限界
未経験からSEになれる年齢には限界があります。
結果からお伝えすると、30代前半までは未経験からSEになることは可能ですが40代・50代は厳しいと言えます。
年齢ごとのSE転職のしやすさを表にまとめてみました。
年齢・年代 | 未経験からSE転職の可能性 | コメント |
---|---|---|
20代前半 | 可能 | 大手SIerの新卒枠で就職活動をする |
20代後半〜30代前半 | 可能 | 20代後半から30代前半は2つの選択肢がある |
35歳〜40歳 | 厳しい | 派遣SEとして経歴を作りをしていく |
41歳以上 | 不可能 | 採用先がブラック企業の可能性あり |
注意点としては年齢が高いほど求められる水準が高く失敗のリスクが高くなります。
さらに未経験でも転職の可能性はありますがすぐ行動してください。
若いほど有利だからです。
未経験でSE転職をスムーズにする方法
未経験からSEになるにあたり、スムーズな方法を紹介していきます。
年齢ごとに方法が変わるため自分の年齢に合わせて方法を選んでください。
未経験の20代の前半の方がSEになる方法
20代の前半であれば未経験であってもSEとして積極採用している企業は多くあります。
特に、SE未経験であれば新卒枠や第二新卒は新卒研修などの社内教育が手厚くおすすめです。
可能であれば、新卒枠を狙いましょう。
学校を卒業して3年程度の25才以下の方は新卒枠で採用するよう厚生労働者から指示が出ています。
例えば多くのSEが在籍する大手SE企業である富士通の求人をチェックすると、「既卒の方で新規卒業予定者と同じ枠組みによる採用を希望される方(職歴の有無は問いません)」と記載されており、年齢不問で新卒枠に応募できることが分かります。
特に大手は新卒研修が充実しておりおすすめです。
大手SIerランキングの求人ページをチェックしてみましょう。
また、新卒同様に第二新卒としてSE採用をしているSIerにも応募しましょう。
第二新卒とは学校卒業から3年以内の方を指し、スキルや経験が少ないことから未経験者の採用にも積極的です。
一般的なSE転職と比べると選考が甘いケースが多く内定が出やすいでしょう。
合わせて、完全未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジに強い転職エージェントの利用も行うことでより確実に転職できるでしょう。
実績が豊富で評判が良いのはワークポートです。
50万人の利用実績があり転職決定人数No1(6連続)を受賞するほど評価の高い転職エージェントです。
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未経験の20代後半から30代前半の方がSEになる方法
未経験の20代後半から30代前半の方もSE転職することは可能です。
その方法は、スキルの習得を転職前にするか転職後にするかの2種類があります。
- プログラミングスキルを身に着けてから転職する(リスク低)
- 未経験でSEに転職し、業務で覚える(リスク:高)
それぞれ解説していきます。
プログラミングスキルを身に着けてから転職する(リスク低)
ITエンジニアの需要は非常に高いためプログラミングスキルさえあれば未経験でも比較的簡単に転職できます。
そのため、プログラミングスキルを身につけることがリスクが低く確実な転職法となります。
かんたんにプログラミングを覚える方法としてはおすすめ順に次の方法があります。
- プログラミングスクールの受講をする
- 自分で本を買い、プログラミングを勉強している
- 基本情報技術者試験に合格する(または勉強している)
私も未経験からはじめましたため苦労しました。
一番のおすすめは 「プログラミングスクールの受講をする」です。
なぜならプログラミング初心者は本を読むより教えてもらった方が圧倒的に楽だからです。
スクール選びは必ず「転職保証付き」のスクールを選びましょう。
その理由は
- 金銭的なリスクがない(転職できなければ受講料が返金されます)
- 転職保証があるため学習に集中できる(転職活動で気が散らない)
だからです。
具体的におすすめのスクールはDMM WEBCAMP エンジニア転職とテックキャンプ エンジニア転職です。
- DMM WEBCAMP エンジニア転職(20代におすすめ)
- テックキャンプ エンジニア転職(30代以上におすすめ)
どちらも転職保証が付き、転職実績も豊富です。
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- 30代でも受講可能!40歳の転職成功事例あり
いずれも人気のため枠が埋まらないうちに申込することをおすすめします。
未経験でSEに転職し、業務で覚える(リスク:高)
SEを未経験で採用する企業もあるため、その求人に応募することで未経験からSEになることができます。
ただし、「本当に未経験OK」の求人探しは非常に難易度が高いです。
そこでおすすめな方法が「本当に未経験OK」の求人を豊富に紹介してもらえるサービスに相談することです。
そのようなサービスは少ないのですが、ハタラクティブは未経験OKのSEの求人を豊富に保有しています。
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未経験で33歳以上の方がSEになる方法
33歳以上の方の未経験者のSE転職は、採用する側とされる側の両者にリスクが高く、内定は出づらいでしょう。
具体的には、次のポイントが課題となります。
- 年齢が高いため、短期間でSEの業務を習得する必要がある
- 33以上の未経験者を募集している会社はブラック企業の可能性が高い
この課題をクリアするような下記のような方は未経験からでも「あり」でしょう。
- 過去に多少プログラミングをして基礎知識はある
- 友達にSEやPGの友達がいて教えてもらうことができる
- 知り合いが働く会社に応募する
ただし、必ず転職エージェントには相談しましょう。
あなたのこれまでのキャリアを活かした求人情報を紹介してもらえる可能性があります。
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もともと、IT専門の転職エージェントで無料で通えるプログラミングスクールも運営しています。
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SEに向いている人の特徴
SEはシステム構築を行う仕事であるため高い論理力が求められます。
またお客さまに分かりやすく伝えるコミュニケーション力も必要です。
SEとして急成長し活躍した方の特徴を紹介していきます。
論理的な思考力を持っている人
SEは、曖昧さが通じないシステムを作り込む仕事であるため、論理的な思考力が強く求められます。
どんな状況でも一貫した仕様でなければありませんし、そのように作り込む高い論理力が求められます。
細かな仕様の不一致が大きなトラブルになるため、体系的に考え共通化を考えることが設計・開発時には求められます。
具体的には下記のような方は論理力がありSEの適性が高いと言えるでしょう。
- 作業をする時に網羅的で漏れなく重複なく仕事を進める(MECE)
- 背景や目的、ゴールなどを設定して仕事を進める
- 表や図を書いてまとめることができる
- 自分で考えることができる
新しいキャリアを始める若さ(年齢)と素直さがある人
未経験からSEの新しいキャリアを進むとプログラミングはもちろんサーバー、業務知識、プロジェクトマネジメントなど覚えることは多くあります。
このような専門知識は一人では身につけることは難しく、周囲の助けが必要となります。
そのときに大切にな点として
- 若さ(年齢)
- 素直さ
です。 年齢が若ければ期待する役割や給与が低いため、覚えてもらう範囲や責任が少なくすみます。
反面、30歳後半になると求める役割や給与が高くなるため、教える側・教えられる側の両者の負担が高くなります。
35歳以上のかたが未経験でSEをするのは無理だと私は考えています。
また若さ以上に大切なことは教えてもらったこと、指摘を受けたことを素直に受け止める姿勢です。
素直でない人は成長しませんし、周りの人からのサポートももらえません。
言動、身だしなみを見直し、教えてもらう謙虚さがあるかを一度確認しましょう。
情報収集と発信力がある人
IT業界は次々と新しいプロダクトや技術、ライブラリが出てきます。
習得したプログラミング言語でさえ、5年ほど経つと大きなアップデートがあり作法が変わることがあります。
担当するお客様の業界についてもキャッチアップすることが求められます。
変化を恐れず最新の情報を試す方はSEに合っていると言えるでしょう。
コミュニケーション能力が高い人
SEはチームを組んでお客さまと協力しながらシステムを組み上げる仕事です。
システムの仕様の取り決めや進捗確認、問題の解決にあたり常にコミュニケーションが必要です。
自ら発信するだけではなく、正しく伝える力や技術的指導力、問題解決への提案力といったコミュニケーションの質も重要です。
トラブルが生じた場合は交渉も必要となります。
ITスキルが高いだけではなく、コミュニケーション力もSEには求められます。
ちなみに、コミュニケーション力に自信が無い方はプログラマーとして活躍することも可能です。
SEに未経験から転職はきつい?
よく「システムエンジニアに未経験でなるのはきつい?」と聞かれます。
正直、覚えることも多く地頭も求められますがそれほどきつくないと筆者は考えています。
その理由はシステムエンジニアは工程を分けて分担し、未経験者は簡単な工程を担当できるためです。
SEはウォーターフォールモデルと言う開発手法を利用し、上流工程〜下流工程と開発工程を分けています。
具体的には上流工程から
- 要件定義
- 設計
- 開発(プログラミング)
- テスト
- 運用
といった流れで開発が進みます。
上流工程はスキル・経験・責任が伴うため未経験者が担当することは非常にストレスフルできついです。
一方で下流工程は未経験者や経験が少ない人でもできる簡単な仕事になっているケースが多いです。
特に属人性を排除されたような大手SIerの開発現場がおすすめです。
逆に、SEと比較されるWeb系エンジニアは未経験者にはきついです。
SEのように工程を分けずに全ての作業を求められるため業務をこなすことができないでしょう。
このようにシステムエンジニアは未経験者にもおすすめの仕事であると言えます。
SEに未経験から転職する方法4選
IT業界は残業が多く、うつ病や過労などもニュースで取り上げられる業界です。
「やっていけるかな?」 と考えている方も多いでしょう。
そこで、未経験からSEに転職する人が転職を成功する4つのポイントを紹介します。
結論から紹介すると次の4つになります。順番はおすすめ順です。
- 転職支援付きのプログラミングスクールに通う
- プログラミングスクールを利用してスキルアップする
- 資格を取得する
- 研修がある求人を選ぶ
これらについて、かんたんに紹介していきます。
転職支援付きのプログラミングスクールに通う
プログラミングの学習にあたってはスクールでの受講をおすすめします。
はじめて学ぶことに関しては教えてもらう方が効率的であるためです。
特に「エンジニアとして転職できなければ返金」という転職保証制度があるスクールがおすすめです。
金銭的なリスクが無くなるだけでなく、保証制度があるおかげで転職不安を軽減できるためです。
おすすめはDMM WEBCAMP エンジニア転職です。
いまは無料カウンセリングでキャリア相談も可能です。
人気スクールですので受講枠が空いているうちに相談だけでもしておくことがおすすめです。
資格を取得する
資格の取得勉強により基礎知識を覚えるのは有効です。
取得した資格によっては転職活動もうまく進むでしょう。
ただしIT系の資格は非常に多いため、評価される資格を選択しましょう。
SE転職にあたりおすすめの資格は国家資格です。
認知度が高く評価されるだけでなく、有効期限がないためです。
その中でも基本情報技術者試験が特におすすめです。
>基本情報技術者試験(FE) ~ ITエンジニアの登竜門 ~
ITパスポートの取得は無いよりかは有利ですが、それほど加点にならないことを理解しておきましょう。
OracleやMicrosoftなどのベンダー試験はおすすめしません。
有効期限があったり製品のバージョンアップに伴い、資格の効力が下がっていくためです。
研修がある求人を選ぶ
SE企業によっては入社後に研修制度があります。
特に中堅以上のSE企業では、教育制度が充実しており、現場で必要な知識やスキルを提供してもらえます。
求人のチェックに当たっては下記の点に注目して選ぶと良いでしょう。
- 期間が1ヶ月以上である
- 1年程度、サポートしてくれる社員がつく
注意点としては、研修で未経験の問題が解消するわけではなく、仕事以外でも自分自身で勉強することが重要ということす。
未経験からのSE求人はどのように探すの?
未経験者の求人情報の探し方は上述の「何歳まで未経験でSEになれる?知っておきたい年齢の限界のこと」で紹介した内容と同じとなります。
26歳くらいまでの方は新卒または第二新卒扱いで募集している求人から応募すると良いでしょう。
新卒のように未経験でも会社の育成カリキュラムで育ててもらえることができます。
27歳以上の未経験社は、次の方法でSEの求人情報を探しましょう。
- 転職支援プログラムを受ける
- 転職エージェントで相談する
- 未経験可の求人に応募する
転職支援付きのプログラミングスクールを受ける
転職支援プログラムとはプログラミング学習から転職時のサポートまでしてくれるサービスのことです。
しかも無料で受講できるスクールや転職保証付きのスクールがあります。
おすすめは転職に圧倒的に強い下記のプログラミングスクールです。
- コロナ対策のためカウンセリンはオンラインで実施!
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- 転職成功率は98%!20代に強い!
- 転職保証も付く圧倒的な自信!SNSの評判も高い!
- 現役のプログラマーの個別指導・いつでも質問ができる
- 就職先の企業がスポンサーとなるため受講者は無料
- 現役のプログラマーから「就職できるレベルのプログラミング」が学べる
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未経験で手に職をつけたい方は必見です。
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もっと知りたい方は、「おすすめのプログラミングスクール24校を徹底比較!選び方とランキングを紹介」も合わせて確認しましょう。
転職エージェントで相談する
未経験からのSE転職はリスクがあります。
そこで企業のことをよく知っている転職エージェントに相談しましょう。
あなたのキャリアや適性から「SEに転職すべきか?」「どのSIerがおすすめか?」「他におすすめな職種はないか?」といった相談に応じてくれます。
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とくにワークポートとハタラクティブはおすすめです。
無料でプログラミングスクールを受講できるワークポート
ワークポートは未経験OKの求人を多く保有している数少ない転職エージェントの1つです。
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未経験OKの求人に強い!ハタラクティブは内定率80%超え
未経験OKでもSE求人が多い転職エージェントはハタラクティブです。
本来、フリーターや第二新卒向けの求人を扱っている転職支援サービスですが、ITの求人も多く保有しています。
そのため未経験でもOKなIT求人が多いためここに登録して求人の一覧をチェックすることが近道です。
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注意点は非公開求人が中心のため登録が必須となります。
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ところで未経験者の選考はどのように行われるのでしょうか?気になるポイントを紹介していきます。
未経験可の求人に応募する
ITエンジニアは常に人材不足ということもあるため、未経験の求人も多数あります。
この未経験可のSE転職求人に応募することも一つの手です。
未経験可の求人に応募するときにポイントがあります。
それは、
- SEの職種で絞らずITエンジニア全般で幅広く探すこと
- 従業員数が1桁の零細企業は避けること
です。
SEの職種で絞らずITエンジニア全般で幅広く探すこと
「SE」という職種以外にもプログラマーやITコンサルタントなど様々な職種で募集しています。
このような職種でも実はSEと同じような業務ができる場合があります。
逆に、SEの職種を選んでも運用・保守やプログラミングの仕事を任されることがあります。
幅広く求人に目を通し選びましょう。
従業員数が1桁の零細企業は避けること
いくら未経験とはいえ、従業員数が10人未満のSIerでは未経験者を教える余裕はないでしょう。
「入社しても雑用しか任せてもらえない」
「放置された中でスキルを身につけることを求められる」
など、強いストレスを感じることになるでしょう。
SE未経験OK or 第二新卒OKの求人が多い転職サイトランキング
SE転職で未経験可の求人が多い求人サイトを紹介いたします。
未経験OKの求人が多いサイト順に並べています。
求人サイト | SE未経験OKの求人数 | 第二新卒の求人数 |
---|---|---|
イーキャリア | 13,605件 | 3,301件 |
キャリアインデックス | 12,169件 | 4,691件 |
パソナキャリア | 8,316件 | 8,316件 |
IT転職ナビ | 784件 | 245件 |
転職・求人サイトGreen | 751件 | 159件 |
マイナビ転職 | 412件 | 621件 |
リクナビNEXT | 343件 | 117件 |
エン転職 | 281件 | 285件 |
キャリアトレック | 234件 | 281件 |
@type | 209件 | 184件 |
DODA | 176件 | 162件 |
Find Job! | 47件 | 22件 |
はたらいく | 不明 | 不明 |
※2017年9月15日調べ
おすすめは2種類以上の求人サイトを利用することです。
仕事選びはリスクが高いため、あなたにピッタリの求人を見逃さないことが大切です。
未経験のSE求人の探し方まとめ
- 転職支援付きのプログラミングスクールを受ける
- 転職エージェントで相談する
- 未経験可の求人に応募する
SE未経験者の採用で面接官が見ているポイント
未経験からの転職時に、面接官はどのようなポイントを見ているのでしょうか。
適性があるか?
面接官は未経験者が入社後に活躍できそうかを重点的に見ます。
具体的には
- 適性があるか?
- 入社後にスキルアップできそうか?
といったことが中心となります。
「適性があるか?」については
- 地頭の良さ
- 論理的な思考力
- テンポの良いコミュニケーション力
といったことから、
「なぜ、どうして」
などの問いかけで、キャリアや志望動機などを深くつっこんだ質問がくるでしょう。
入社後にスキルアップできそうか?
「入社後にスキルアップできそうか?」については、あなたの行動力が見られます。
例えば、
- 土日や会社から帰宅後にどんなことをしているのか?
- SEになるためにどんな努力をしているのか?
- どんな情報を見ていて、どんな内容が気になったか?
などです。
スキルアップは本人が努力しないとできません。
そのため、あなたがどんな努力をしているのかが問われます。
もちろん一般的な
- コミュニケーション能力
- 会社と価値観が合うか
などもチェックしていますのでお気をつけください。
SE未経験者の採用で面接官が見ているポイントまとめ
- 適性があるか?
- 入社後にスキルアップできそうか?
SEになりたい方におすすめのプログラミング言語はJava
SEになりたい方におすすめの言語はJavaです。
業務システムでよく用いられる言語のため、覚えておけば多くの求人や案件に対応できます。
続いて、C#やPHPが使われます。
全てオブジェクト指向言語で、文法も似通っているため1つ覚えることで他の言語も比較的簡単に覚えられるでしょう。
一方でAIやWeb系企業で用いられるPythonやRailsは業務システムに利用しません。
- Java、C#:初心者でも理解しやすい業界でも多く使われる
- PHP:中小のSE企業で多く用いられる
- Rails:Web系企業やベンチャー企業で多く利用されている
- Python:機械学習やAIなどの分析系のシステムで多く利用されている
コラム:SE未経験者が気をつけるべき志望動機の書き方
最初の選考は書類選考である会社がほとんどです。
その中で一番重要なのが「志望動機」です。
よほどの理由がないと未経験から応募しないため、企業側がとても気にしている項目です。
そのためあなたは
- なぜSEになりたいのか?
- 自分のどんなところにSEの適性があると思うか?
- 入社後、どのように活躍できそうか?
といった点を伝えましょう。
誇張して大げさな表現をする必要はありません。等身大の自分で伝えましょう。
まとめ
未経験からSEへ転職することは可能です。
IT人材が不足し、未経験者でも積極的に採用して現場で育てる企業が増えているためです。
さらにSEの仕事は下流工程を中心に未経験者でも担当できる仕事があり分業しやすい特徴もあります。
ただし内定を得るにあたっては伸び代を強くチェックされます。
システムに関する強い知識やその動機が特に評価されます。
興味がある方はぜひ積極的に挑戦してみましょう。
参考情報
ITエンジニアを目指したいけど、不安であったり迷いがある方も多いと思います。
ITエンジニアのキャリア相談室では個別にキャリア相談に応じています。
質問・疑問・不安がある方はいつでも気軽にどうぞ。

私もITエンジニアにキャリアチェンジする時、
たくさん悩みました。
気軽にご相談ください^^