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【高単価なエンジニア派遣の特徴】働き方・正社員の検討をしている方が読む全知識

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エンジニア派遣の働きで

「エンジニア派遣って待遇いいの?」

「派遣のデメリットってどんなところ?所得格差が問題になっているけど大丈夫?」

「どんなエンジニア派遣がおすすめ?」

といったようなことが気になりませんか?

筆者はITエンジニアとして多くの派遣社員と働いてきました。

30代〜50代の幅広い年齢層の派遣社員とお仕事をし、育児やマイホーム購入などの話も聞いてきました

そして正社員である私よりも多くの給料をもらっていました。

一方で派遣によりキャリア形成ができず低所得者が多いという情報も聞きます。

いわゆる非正規雇用による格差の問題です。

参考:非正規雇用と労働所得格差

このような話を聞くと

「え?派遣ってほんとに大丈夫?」

ときになりますよね。

実はポイントとなるのが、登録型派遣と常用型派遣です。

現在、派遣社員の方やこれから派遣を検討している方で「常用型派遣」を知らない方は必ず理解しましょう

これさえ押さえれば、「派遣」という働き方でも長く通用するエンジニアになれます。

またエンジニア派遣のメリット・デメリットも解説していきます。

知らないと40代以降、取り返しのつかないキャリアとなってしまいます。必ず最後まで一読してください。

エンジニア派遣でも派遣会社で単価は全然違う!

エンジニア派遣といっても、どこの派遣会社に入っても単価は横並びだと思っていませんか?

実は、派遣会社によって単価は全然ちがいます。

では高い単価が取れる派遣会社とそうでない派遣会社も差はどこにあるのでしょうか。

それはどれだけ優秀なエンジニアが集まっているというところになります

優秀なエンジニアが揃っていればそれだけ高度な仕事が任され、単価もそれに合わせて上がるということです。

また、単価の高い派遣会社では、現場で優秀なエンジニアが若手の育成も行うというメリットもあります

そうなれば、優秀な若手が育つのは自然なことです。

そして、こうした循環に入った派遣会社は優良企業との付き合いが増えていき、取引自体も長くなります。

派遣先の企業は若手の育成にも協力的になっていきます。

若手の育成に協力することは派遣先企業にとってもメリットがあるからです。

このように、単価が高い派遣会社は優秀な人材を確保しながら優良企業と高単価での付き合いを続けられます

逆に、単価が安い派遣会社では待遇、育成環境も整っておらず、使い捨てのように扱われる傾向が強いです。

選んだ派遣会社で給料・待遇・育成環境までもが変わってきてしまう。

これはとても重要なポイントになります。

しかし、単価が高いエンジニア派遣を見分けなくてはいけません

どうするべきでしょうか。

単価が高いエンジニア派遣の特徴

単価が高いエンジニア派遣の特徴は以下のとおりです。

  • 大手SIerや大手メーカーなど利益がしっかり出ている企業との取引が多い
  • 会社規模が大きい(従業員数・売上規模)
  • 20代〜50代までバランス良く社員が在籍している
  • 派遣会社に正社員として働ける

詳しく見ていきましょう。

大手SIerや大手メーカーなど利益がしっかり出ている企業との取引が多い

1番の特徴としては、大手SIerや大手メーカーなど、利益がしっかり出ている企業との取引が多い点が挙げられます。

高額な人件費の予算を組めるだけの利益を出しているため、高単価の派遣エンジニアを雇えるということです。

そういった企業との取引が多い派遣会社は「高額な取引先を選んでいる」ということが伺えます。

当然、派遣社員への給与水準も高くできるので、良いエンジニアが集まってきます。

会社規模が大きい(従業員数・売上規模)

従業員数や売上規模が多い派遣会社は、それだけ経営基盤がしっかりしている証拠です。

そうなると、ちょっとしたことで会社が揺らぐ危険性が下がります。

また、取引案件が安定して流れ込んでくるので働く側も安心です。

20代〜50代までバランス良く社員が在籍している

20代~50代まで社員がバランス良く在籍している派遣会社は、人材募集と育成が上手くいっていると言えます

若手ばかりが集まっていると新しい人材が入ってきても教育することができません。

かといって、中堅以上の実力者が集まってきても若手が入ってこなければ、新規案件取得は難しくなります。

人件費が安めの若手、確かな技術力の中堅以上が上手く噛み合ってこそプロジェクトの受注は可能になるのです

派遣会社に正社員として働ける(常用型派遣である)

派遣社員は雇用が安定していないというイメージがあると思われます。

しかし、優良企業の派遣エンジニアは実は正社員の場合が多いです。

大手SIerやメーカーに派遣されてきますが、実は派遣会社の正社員なのです。

もし派遣契約が終わっても派遣会社の正社員ですので給与が支払われます。

派遣会社が次の派遣先を手配している間も、セミナーを受講しスキル習得にあたれます。

正社員ですので当然、福利厚生もしっかりしておりキャリアパスもあります。

このように優良企業の派遣企業では労働環境が良いため、当然良いエンジニアが集まります。

さらには、クライアントの評判もいいという循環が生まれてきます。

派遣会社において長期で働けそうな正社員雇用の有無が大切なポイントとなってきます。

単価が高いエンジニア派遣の特徴まとめ

  • 大手SIerや大手メーカーなど、利益がしっかり出ている企業と取引している
  • 従業員数・売上規模が多い
  • 20代~50代までバランスよく社員が在籍している
  • 派遣会社に正社員として働ける

コラム:常用型派遣と登録型派遣

実は人材派遣は2つの種類があります。

常用型派遣と登録型派遣です。その違いは次となります。

  • 常用型派遣:派遣会社に雇用(常時雇用)された派遣会社社員が派遣される
  • 登録型派遣:派遣契約のみ発生する雇用関係で派遣される

常用型派遣のほうがキャリア・待遇的に有利ですが。

しかし、派遣会社としては雇用し続ける負担が高くなり、多くはありません。

派遣に関する多くのネガティブな情報は「登録型派遣」です。

常用型派遣であればキャリア形成も可能となってきますので切り分けて情報判断・検討をしていきましょう。

おすすめのエンジニア派遣会社は「メイテック」

おすすめのエンジニア派遣会社はメイテックです。

東証1部に上場している大手であり、

  • 派遣型エンジニアリングソリューション
  • 託型エンジニアリングソリューション

を柱にあらゆるニーズに応えるだけのエンジニアを揃えています。

派遣と受託をしっかり切り分けて運営されているので、ブラック派遣ということはまずありません。

取引先を見てみると、自動車や航空機、産業用機械などに強いことが伺えます。

社員数も2019年3月現在で、7300名を超えています。

教育・研修制度も整っているのでエンジニアのバックアップ体制もしっかりしているため、働きやすい派遣会社といえます。

>メイテックの中途採用情報を見る

正社員を目指すなら派遣は29歳まで!

もし、あなたが正社員を目指しているのであれば、派遣は29歳までにしておきましょう。

転職業界では、20代と30代では転職のハードルがかなり変わってきます

そのため、いつかは正社員になりたいと考えるのであれば、29歳までを1つの区切りとするべきです。

実際、派遣と正社員ではさまざまな点で違いがあります。

派遣と正社員の比較

派遣と正社員をメリット・デメリットの面で比較してみました。

派遣のメリット

派遣のメリットは、

  • 社外のつながりが得られる
  • たくさんのプロジェクトにかかわれる
  • 人間関係をリセットできる
  • 仕事とプライベートを割り切って働ける

などが挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

社外のつながりが得られる

派遣社員は契約ごとに派遣先の会社が変わります。

そのため、さまざまな企業とつながりを持てるというのが大きな特徴といえます。

企業とのつながり得ることで人脈を形成することができ、その後のエンジニアとしての活動を助けてくれるでしょう。

たくさんのプロジェクトにかかわれる

派遣社員にはプロジェクトが終了したときに二つのケースがあります。

そのまま契約終了するケースと、派遣先の企業で信頼を得られれば引き続き新規プロジェクトにアサインされるケースです。

いずれにしても、プロジェクトが終わるたびに新しい別プロジェクトに繰り返し関われます。

ですので、常に新鮮な気持ちを持ち開発の最前線で活躍することが可能です。

人間関係をリセットできる

派遣のメリットの1つとして挙げられるものの1つには、「人付き合いの気楽さ」があります。

派遣社員は派遣先が変われば、また新しい環境・メンバーで働くことになります。

もし、ある派遣先で対人関係に問題があったとしても派遣先を変えればリセットできるのです。

仕事とプライベートを割り切って働ける

派遣社員は仕事とプライベートを割り切って働けます。

指示を受け仕事をする仕事であるため、やはり求められる責任は少ない傾向にあります。

派遣はときどき「責任感がない」と非難を受けますが、役割上仕方ない部分です。

結果的に変にストレスを抱え込まずに済み、プライベートと仕事を割り切って働くことができます。

さらに、うつ病などのリスクも下げることができるでしょう。

ここまで派遣のメリットを紹介してきましたが、反対に派遣のデメリットはなにがあるでしょうか。

派遣社員として働くメリットまとめ

  • 契約ごとに派遣先の会社が変わるので、社外のつながりが得られる
  • たくさんのプロジェクトに関わることができ、常に開発の最前線で活躍することができる
  • 人間関係がリセットできるので、人付き合いが楽
  • 仕事とプライベートを割り切って働ける

派遣のデメリット

派遣のデメリットは

  • 30代以降転職しづらい
  • 重要な役割を任せてもらえにくく仕事の幅が広がらず同じ仕事が続く
  • 30代〜60代で転職市場での価値が低くなる
  • 40代から年収の頭打ちとなる

などが挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

30代以降は転職しづらい

派遣は働きやすいというメリットがある一方で、大きなデメリットもあります。

それは、そこから正社員を目指そうとすると30代以降は転職がしづらいということです。

やはり

「派遣=責任感が低い」

と捉えられていたり、指示される仕事が多いため年齢に対する経験が足らないといったことが原因となります。

重要な役割を任せてもらえにくく仕事の幅が広がらず同じ仕事が続く

派遣だとたとえあなたに能力があっても、重要な役割を任せてもらえにくい傾向があります。

指示を通りに働くのが派遣のため仕方がないことですが、仕事の幅が広がらずに同じ仕事が続く可能性もあります。

やはり、責任が伴う仕事をやらせるなら派遣社員ではなく正社員に、というのは仕方のないことです。

30代〜60代で転職市場での価値が低くなる

同じ期間働いていても、派遣社員というのは正社員と比べると価値(評価)が低くなってしまいます。

「ずっと派遣でやっていました」というと転職市場では厳しい目で見られることがあります

40代から年収の頭打ちとなる

一般的に40代以上になると役割があがり、管理職となり年収が上がっていくものです。

しかし、派遣は求められる役割が上がりづらく、単価が上がらず年収が頭打ちになる傾向があります。

クライアントは上流の役割を与えるとしたら正社員に与えるためどうしても派遣には上流の役割をもらう機会が少なくります。

優良企業であればエンジニアとしては高単価をもらえ、決して薄給ではないのですが高望みがしづらくなるでしょう。

派遣のメリット・デメリットを見てきましたが、それなら正社員についたほうがいいと考える人もいるでしょう。

どちらが良いのでしょうか。

派遣社員として働くデメリットまとめ

  • 30代以降は転職しづらい
  • 重要な役割が任せてもらいにくく、仕事の幅が広がらないため同じ仕事が続く
  • 30代~60代で転職市場価値が低くなる
  • 一般的に40代で年収は上がっていくものだが、派遣では頭打ちになる

将来の待遇・仕事のやりがいをもとめるなら正社員に転職すべき

将来的な待遇や仕事のやりがいなど、伸び代を考えたときはどうしても正社員に軍配が上がります。

これは動かぬ事実です。

一方で派遣で定年まで働いている人もいますし、優良企業であれば年収は高く、派遣ならではのメリットもあります。

メリット・デメリットから自分の価値観に合わせて選択していきましょう。

ちなみに、もしもあなたが正社員を望むのであればすぐに動きましょう

エンジニアなら正社員になるのは比較的簡単で、若いうちに動くほうが有利だからです。

【急募】高待遇を希望する方
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エンジニアなら自己分析と企業分析さえできれば簡単に正社員になれる!

エンジニアなら自己分析と企業分析さえできれば簡単に正社員になれます。

というのも、IT業界では慢性的に人手が不足している状態が続いています

エンジニア不足は国の発展にすら影響を及ぼすため、政府も問題視しています。

つまり、IT企業は人材不足にあえいでいる状況であり、ニーズにマッチした人材であれば比較的簡単に採用してもらえます

正社員になるのは難しいと頭ごなしに考える必要はなく、まずは行動をしていきましょう。

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おすすめ転職エージェント

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関東・関西なら企業をどこよりも知っている「レバテックキャリア」

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おすすめの転職エージェントまとめ

まとめ

エンジニアの派遣は一時的に利用するのにはとても便利です。

しかし、長い人生を考えた場合、どうしても年収や待遇面で正社員に見劣りしてしまう面があることも確かです。

もし、派遣を検討しているのであれば、将来的な部分も考慮に入れて計画的に働くようにしましょう

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