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【図解】フルスタックエンジニアとは?年収1000万円に必要な4軸のスキルとなり方

最終更新日:

  • 「フルスタックエンジニアが良いらしいけど何かな?」
  • 「必要なスキルってなに?」
  • 「年収はいくらくらいなの?」
  • 「どうやってなるの?」

など「フルスタックエンジニア」の具体的なイメージが沸かない、という方が多くいます。

ここ数年で出てきた用語ですので、知らなくて当然ですし年収やキャリアも決まっているわけではないです。

そのためITエンジニアによって「フルスタックエンジニアの定義」が異なります。

そこでこの記事では10年以上ITエンジニアとして業界にいる筆者が、経験・事例をもとにフルスタックエンジニアの解説をしていきます。

意外にもフルスタックエンジニアになるためには企業の文化や規模など働く環境がかなり大切なポイントとなります

「フルスタックエンジニアになって活躍したい!給料を上げたい!」

という方にはフルスタックエンジニアのなり方も紹介していきますのでぜひ最後までお読みください。

ITエンジニアならフルスタックエンジニアを目指し、市場価値の高いエンジニアになりましょう。

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フルスタックエンジニアとはシステム開発のオールラウンダー

フルスタックエンジニアとはシステムの開発・運用に精通したオールラウンダーのことを呼びます。

 

フルスタックエンジニアに求められる4軸のスキル」で解説しますが、

  • プログラミングスキル(PHP、Ruby、Java、C#、Python、JavaScriptなど)
  • アーキテクチャの設計スキル(外部設計、内部設計、共通基盤設計)
  • DB設計スキル
  • インフラ構築スキル(AWS、MySQL、Aurora、Oracle、Apache、SendMailなど)
  • 運用スキル(バックアップ・リストア、障害検知、アラート対応、質問対応)

といったスキルを保有し、かつコミュニケーション能力も高いITエンジニアとなります。

このようにシステム開発に関するスキルをすべて積み上げられたエンジニアがフルスタックエンジニアと呼ばれるのです。

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フルスタックエンジニアの定義はない!企業により範囲やレベル感は違う

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残念ながらフルスタックエンジニアに明確な定義はありません

そのため企業や上司、プロジェクトに求める範囲やレベル感は異なります。

例えば、スケジュール管理能力やコミュニケーション能力を求める方もいるでしょう。

ではなぜフルスタックエンジニアが求められるでしょうか?

なぜフルスタックエンジニアが求められ市場価値が高いのか?

フルスタックエンジニアがなぜ求められるかというと、少人数で高い生産性が出せるからです。

実現したいことをフルスタックエンジニアをワンストップで実現するためです。

依頼者側が細かな指示出しや人員のアサインをしなくてもフルスタックエンジニアが対応してくれます。

そのため、

  • スタートアップの企業
  • プロジェクトの開始時

などで、非常に重宝されます。

 

コラム:フルスタックエンジニアに資格は不要

「フルスタックエンジニアを目指したい」という方には資格取得も考えている人もいます。

しかし、フルスタックエンジニアの資格は現在のところありません

国家資格として基本情報技術者試験など複数出てきますが、それらを取得してもフルスタックエンジニアとして認めてもらうことはできないでしょう。

技術と技術の中間も対応できることがフルスタックエンジニアの強みです。

資格を取得して専門性はアピールできたとしては資格と資格の中間に対応できるかは評価できないのです。

もちろん、フルスタックエンジニアとしての実力を裏付ける証拠として資格があることは採用側にも好印象を与えるでしょう。

しかし、資格を取ることを重視する必要はないということです。

フルスタックエンジニアに求められる4軸のスキル

フルスタックエンジニアには、大きく分ければシステムの「設計」「開発」「運用」を一貫して行えるスキルと知識が求められます

下記の図を見てみましょう。

設計フェーズを縦軸で見ていくとシステム要件とそのインフラ技術の選定、構築そして最適化をしながら必要であればミドルウェアの導入も行います。

さらに開発フェーズでは各機能の要件定義、設計、プログラミング(実装)、テスト、効果測定までを行います。

運用フェーズではSLA設計、監視設計、運用、保守までを行います。

これらはあくまで一例ですので、システムによって各フェーズでタスクを取捨選択する必要も出てくるでしょう。

納期までにシステムを組み上げるために何をすればよいのかを判断できるだけのスキルと知識がフルスタックエンジニアには求められるのです。

細かく各スキルを見ていきましょう。

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【裏技】ホワイト企業に年収アップして転職する方法

「転職で給料あがってもブラック企業かも・・」

たしかに、IT業界はブラック企業も多く過酷な労働環境が待ち構えています。

ただ、変化しないと市場価値が下がってしまい、機会を一生失います

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インフラのスキル

「インフラ」というと少しイメージが湧きにくいかもしれませんね。

インフラはシステムを動かすために必要な物理的な装置群を指します

代表的なものがサーバーでしょう。

そのほかにも、ネットワークやデータベース、セキュリティなどが挙げられます。

たとえば、サーバーOSはLinuxを使うのか、Windowsを使うのかでも求められるスキルセットはまったくことなります。

最近ではクラウド化、仮想化によってインフラに関する知識も新しいものが求められるようになってきている傾向があります。

ソフトウェア開発のスキル

ソフトウェア開発には各プログラミング言語での開発スキルが求められます

例えば、

  • PHP
  • Ruby
  • Python
  • Java
  • C#
  • JavaScript

などが有名です。

もちろん複数言語で開発できればそれに越したことはありませんが、自分の武器となる言語を最低1つは身につけておけば、後は応用で切り抜けることもできるでしょう。

筆者の経験ではオブジェクト指向を1つ深く身につけることができれば他の言語も容易に習得が可能となります。

新しいプログラミング言語やフレームワークは毎年のように現れますので、キャッチアップしてついていくことも求められるスキルの1つです。

サービス運用のスキル

システムを作っただけではプロジェクトは成功しません

どのようにシステムをユーザーに使ってもらうかを決めていきます。

そのためにはSLA設計や監視設計など、あらゆるケースを想定してシステムの責任範囲を明確化しましょう。

「ここまではウチの責任です」ということを明確にできれば、ビジネス上のトラブルを避けることができるでしょう。

プロジェクトマネジメントのスキル

フルスタックエンジニアは広範囲の業務をこなすことができますが、何もすべて1人でやるわけではありません

複数人のチームで連携を取りながらシステム開発を進めていきます。

そのため、進捗管理やミーティングによる意思決定などマネジメントスキルも求められます。

コラム:「フルスタックエンジニアになるのは無理だ!」と感じた方へ

「フルスタックエンジニア」という言葉はありますが、最初からフルスタックエンジニアを目指して働いている人は少ないです。

というのも、業務で必要なことをこなしていくうちにシステム開発におけるオールラウンダーになっていた、という人の方が多いのです。

常にインプット・アウトプットを繰り返し、スキルアップをしていくことがフルスタックエンジニアへの最短ルートといえるでしょう。

フルスタックエンジニアの年収は450万~1,000万円

気になるのはフルスタックエンジニアの年収でしょう。

しかしながら、「フルスタックエンジニア」という職種としての年収データは存在しません

NTTデータでの求人情報を参考にすれば、フルスタックエンジニアは450万~1,000万円あたりを狙えるのがわかります。(参照:Indeed求人情報

エンジニアとして広範囲をカバーできるという意味でフルスタックエンジニアという言葉は使われますが、企業がフルスタックエンジニアを求人に出すということは少なく、データが少し見えにくい傾向があります。

しかし、フルスタックエンジニアを名乗ることで高年収を手にすることはできるでしょう。

コラム:フルスタックエンジニアは市場にいないため高年収になりやすい

ここまで見てきてわかるようにフルスタックエンジニアになれる人材は極めて少数です。

設計から開発、運用まで精通しているというだけでも希少価値が高いですから、当然、高年収が期待できます。

もし、企業側がフルスタックエンジニアを採用したいという場合には外部から取るのではなく、自社で育成していく方針にしたほうが良いでしょう。

前述したとおり、フルスタックエンジニアとして活躍できるだけの人材はそうそう見つかるものではなく、仮に見つかったとしても高額になりがちです。

であれば、自社で1から育て上げた方が将来的にも企業への貢献が期待できます。

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フルスタックエンジニアになるには学ぶ姿勢とすべて任せられる環境が必要

フルスタックエンジニアになるには、または育てるには何が必要でしょうか。

それは「姿勢」と「環境」です。

人は環境で変化・成長する生き物と言われています。

いくら机上で知識だけを学んでも現場で活かせなければ意味がないように、実際に任せてもらえる環境がなければ成長は見込めないでしょう。

また、学ぶ姿勢がない人間にいくら任せても結果が出ないのは明白です。

常に向上心と好奇心を持って仕事に取り組む姿勢は大切にしておきたいところです。

フルスタックエンジニアになるには3〜5年以上常に学び・実践する姿勢が必要

フルスタックエンジニアになるには最低でも3~5年の期間が必要と考えられています。

システム開発というのは一朝一夕で学べるものではありません。

「エンジニア」という言葉だけでも「アプリケーションエンジニア」「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」といったように細分化された職種があるくらいですから、これらの業務をすべて1人でこなせるようになるには相当の期間が必要となります。

そして、常に技術を貪欲に吸収する姿勢が一番重要です。

ただ、長くやっていれば良いというわけではなく、新しい分野、業務に臆することなくチャレンジできる姿勢を常に持っておくことが重要でしょう。

10〜30人程度の企業で積極的に任せられる企業を選ぶ

フルスタックエンジニアへの最短ルートを進みたいのであれば、大企業ではなく中小企業の方がおすすめでしょう。

なぜなら、大企業ではたくさんの人材が活躍できるポストを用意するために業務の細分化が進んでおり、フルスタックエンジニアが養成されにくい土壌ができてしまっているためです。

その点、中小企業では1人でなんでもできる人の方が重宝されやすいという傾向があり、フルスタックエンジニアを目指しやすい環境が揃っているといえるでしょう。

フルスタックエンジニアの求人を探すなら転職エージェントに相談がおすすめ

フルスタックエンジニアの求人を探すながら転職エージェントに相談することをおすすめします。

代表的なエージェントをご紹介しましょう。

おすすめNo1:マイナビIT

マイナビITは転職業界大手のマイナビエージェントがIT・Web業界に特化するために設立したエージェントです。

IT業界は専門的な知識が求められるため、こうした特化部門が作られることが少なくありません。

マイナビITは独占案件、非公開案件を数多く抱えているエージェンですので、IT業界で転職するのであれば登録しておきたいエージェントといえるでしょう。

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おすすめNo2:レバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・Web業界に精通したコンサルタントを数多く擁するエージェントとして有名です。

コンサルタント一人ひとりがIT業界に精通しているだけでなく、年間3,000回を超える企業訪問によって、企業文化、プロジェクトの進め方まで詳細に把握しているので、自分の希望にあった企業を紹介してくれることで人気のエージェントです。

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※職務経歴書は「エンジニア経験の有無・経験したことのある言語」の記載だけでOK

おすすめNo3:TechClips

ITエンジニアの転職エージェントの中でも高収入・高待遇に特化したエージェントがTechClipsです。

フルスタックエンジニアは高収入を狙える職種ですので、TechClipsで高収入を狙いに行くのは悪くない選択肢でしょう。

年収500万円以上の案件が全体の82%を占めるので、大幅な年収アップが期待できますよ。

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まとめ

フルスタックエンジニアはエンジニアとして多くの経験、知識、スキルを身につけた人だけがなることができる職種です。

各分野に特化したスペシャリストを目指すのも良いですが、オールラウンダーを目指すのも自分の市場価値を高める1つの方法だといえるでしょう。

これを機にフルスタックエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

       
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