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自動車整備士の転職を全網羅!失敗しない転職先選びや転職サイトを徹底特集

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かっこいい車を手際よく整備する姿に憧れて自動車整備士になられた方は多いのではないでしょうか。

しかし、実際に整備士として働いてみると「こんなに大変なのか・・・」「大変な割に給料が安い」など不満を多く抱えて、転職するべきか悩んでいる方も少なくありません。

今回はそんな自動車整備士からの「転職」を検討している方々にスポットを当て、今回の記事を通してより良い転職活動にお役立てできればと考えております

それでは早速、本題へいきましょう。

転職理由は明確にする!転職で実現したいことを明確にすれば転職先が見えてくる!

「なぜ転職をしたいのか?」「今の職場で不満を解消することはできないのか?」などまずは自分自身がなぜ転職しなければいけないのか自問自答してみましょう。

例えば「上司と合わないから」と転職しても次の職場でも上司と馬が合わないかもしれません。

「なぜ上司と合わないのか」それは自分自身にまったく落ち度がないのか?仕事に対して受け身になっていないか?と問題に対して「なぜ」と深く掘り下げてみると解決策が見出せるはずです。

「整備士として働いているが、接客の方が好きだ(向いている)」「国産ディーラーで働いているが、もっと色々なメーカーの車を整備したい」など実現したいことを明確にしましょう。

続いては多くの整備士が「なぜ」転職に踏み込んでしまうのか、代表的な具体例を4つご紹介したいと思います。

転職理由1:給料が安い

整備士としての不満、第一位といっても良いのが「給料が安い」という理由です。

初任給だけが安いならまだしも、昇給の伸びしろもあまりないことが、不満と感じる多くの理由となります。

仕事が慣れてくればくるほど難易度の高い仕事を任されたり、責任の重い役回りを任されることで給料とのバランスが保てなくなってきます。

整備士という仕事は、高い学費を払って専門学校へ通い、整備士という国家資格を取得したから給料が高いという訳では決してありません

整備士が単純に給料を上げたいとなると、「残業をする」「検査員などの資格を取得する」くらいしかありません。

転職理由2:仕事がきつい(3K・・・きつい、汚い、危険)

屋外を走っている車は思っている以上に汚れています

ボディーなどの外観は洗車などでお手入れしているかもしれませんが、足回り、エンジンルームは泥やホコリだらけな場合がほとんどです。

エンジンルームに潜り込んだ猫の死骸があるなんて話も整備士の中では「あるある」な話です。

私自身も整備士時代にファンベルトに絡んでしまったヘビを取り除いたことがあります。

また、大型のSUVやトラックのタイヤ交換などは夏場ですと汗だくになりながら作業をします。

エアコンなど空調の効いた整備工場はほんの一部で、通常は車の出入りがあるために常時開口された工場のような作りになっています

夏場は40度近くまで上がり、冬場は氷点下の中整備しなければいけない過酷な状況となります。

リフトを使用して車の下廻りを点検したり、寝板(クリーパー)を使用して車の下に潜り込んだりしますので、非常に危険な作業も行います 。

もし、仮に整備士のまま3Kでない環境を望むようであれば、高級車を扱うディーラーや、個人で営んでいる設備が充実している会社を見つけるしかありません

転職理由3:望んでいない異動

こちらはディーラーに勤めた場合に多いのですが、整備士として数年勤めたあたりに営業にまわされたり、フロント業務を任される場合があります

生涯現役で整備士を極めたいと思っている人からすれば、面白くない話となります。

ディーラーでは離職率の高い営業職の人手不足を補うため、急な配置換えなども少なくありません 。

生涯、同じ土地で働き続けたい意思があるようであれば、地元の町工場や、個人経営のショップなどを選択する必要があります。

転職理由4:人間関係

整備士という仕事は職人気質な方が多いのも特徴的です。

そのため仕事を一つ一つ教えてくれなかったり、「仕事は目で盗め」「自分で考えろ」とぶっきらぼうな対応をしてくる上司が多いのも整備士ならではです。

特に専門学校に通わず、整備工場で働きながら整備士の国家資格を取得した人は、いわば現場のたたき上げですのでクセの強い職人気質が多くなります。

人間関係で転職をする場合は、一過性の感情だけで判断せずに、長い目で見て付き合っていけるかどうか判断しましょう。

ここまで、整備士が転職を検討する具体例をご紹介してきました。続いては一歩進んで、おすすめの転職先と、業種別の転職例をご覧いただきたいと思います。

自動車整備士のおすすめ転職先は大手メーカー整備士!

整備士の皆様が転職する際に比較しやすいよう、業種・職種別の組み合わせを表にまとめましたので、ご覧ください。

整備士の経験を活かした職業は何も車の整備だけではありません

  同業種 異業種
同職種 大手メーカー整備士 製造業の保全技師
異職種 大手メーカー営業職 ✕:おすすめでできない

自動車整備士の転職先として一番スムーズなのは「同業種+同職種」の組み合わせです。

整備士を辞めてしまう訳ではないので、転職先でもスムーズに仕事へ取り組むことができます。

特におすすめしたいのが大手メーカーの整備士です。

福利厚生など手当面でも安心感がありますし、新車が発売される前に研修会を行うなど技術的にも最先端を走っています。

メーカー独自のライセンス制度も手当の増額や、モチベーションアップに一役買っております。

その他の「同業種+異職種」や「異業種+同職種」の組み合わせについては以下にご説明いたします。

同業種+同職種

自動車メーカーの販売店、カー用品店、ガソリンスタンド等、一口に自動車整備士といっても様々な働き方があります。

同職種であれば、整備士としての技術を活かしてどこでも活躍できることでしょう。

メーカー勤務からの転職であれば専門知識を活かせますし、カー用品店からの転職であれば、アフターパーツの取り付けや多種多様な車種に対応できる能力が活かせます。

生涯、自動車整備士として腕を磨きたい方は、整備士を募集している求人を中心に探しましょう

整備士のスキルを次の会社でも活かせる転職先例を一部掲載いたしましたので、参考にしていただければと思います。

転職先(例)

  • 大手メーカーの整備士(国内・国外ディーラー各社)
  • ガソリンスタンドの整備士
  • フランチャイズの整備士(オートバックス、イエローハットなど)
  • 町工場の整備士(地元の整備工場など)

「同業種+同職種」であれば、求人を探すのにはあまり困りません。

「好きなメーカーで働きたい」「カスタムをメインでやりたい」「外車だけを取り扱いたい」など整備士として活かせるステージは沢山あります。

異業種+同職種

自動車整備士の腕を活かせるステージとしては、設備の保全業務や修理関係の業種がおすすめです。

工具の取り扱いには慣れていますし、機械の特性など共通する部分が多くあるため、意外と抵抗感なく仕事に取り組むことができます。

工場などでは安全に対して厳しく管理されていますので、整備士としてのきめ細やかな技術が活かせることでしょう。

その他には特殊車両(重機やフォークリフト)の整備士や、自動車の組み立て工場などでも車の知識を活かして働くことができます

整備士としての経験をこれまでとは「違った形で」活かせる転職先例をご紹介いたします。

手に職つけた経験を無駄にすることなく、次の会社でも活躍できることでしょう。

転職先(例)

  • 製造業(製造現場、設備の保全技師)
  • 鈑金屋(ボディーの修理、塗装)
  • ライン工(トヨタ車体、日産車体など)
  • 電気工事士
  • 重機、農機のユーザーサポート

「異業種+同職種」であれば整備する相手が車から「設備」や「重機」に変わるだけですので、工具を使って整備するという慣れ親しんだ作業がそのまま行えます。

整備士から比較的スムーズに転職することができます。

同業種+異職種

整備士の経験さえあれば、車業界に身を置きながら異業種を選択して働くことも可能となります。

車の構造に熟知した整備士ならではの経験を活かし、車販売やアフターフォロー、事故車両の損害額を算出するアジャスターなどの仕事に就くことができます。

「自動車関係で働きたいけど接客も好きだ」「黙々と作業するより売り上げに直接貢献したい」という方はディーラーの営業などがおすすめです。

車業界に身を置くことで、整備士としてのスキルをいかんなく発揮できることでしょう。

これまで現場で車相手に仕事をしていましたが、転職先では「お客」がメインの相手となります。

整備士として工具を握ることはありませんが、整備士としての「知識」を武器に活躍できるステージをご紹介したいと思います。

転職先(例)

  • 大手メーカー営業職
  • 中古車販売店(ケーユー、ガリバーなど)
  • レンタカー業(ニッポンレンタカー、オリックスレンタカーなど)
  • 損害保険アジャスター業(損害保険ジャパンなど)
  • ロードサービス(JAFなど)

接客、人付き合いが苦手でなければ、自分自身の新たな可能性が花開くことでしょう。

整備士を経験しなければ分からない知識をフル活用して働くことが可能となります。

異業種+異職種【リスクが高く要注意!綿密な下調べと計画を立てて行動すべし!】

ここまで整備士のおすすめの転職先をご紹介してきましたが、まったく整備士の経験とは関係のない「異業種+異業種」という選択肢もあります

ただし、一から畑違いの業界に飛び込む訳ですから、「自分の性格に合っているのか」「これまでのスキルをどのように活かすか」「自動車整備以外のストロングポイント」を明確にしておく必要があります。

同時並行で進めておきたいのが、転職エージェントを活用した情報収集です。

上手な転職サイトの活用方法については後程ご説明したいと思います。

「異業種+異職種」の組み合わせですから、転職先は無数にあります。

ただし、少しでも自分自身のスキルと求人情報の「求める人材」に共通点を持たせることがポイントとなります。

転職先(例)

  • 飲食店
  • 不動産関連
  • 公務員
  • 建築関連

車業界でもなければ、実際に工具を握ることもないのですが、コミュニケーション能力が高い方や、勉強熱心な方は、新たな業界でも一から学ぶという姿勢さえあれば「挑戦」する価値は大いにあります。

コラム:自動車整備士から公務員の転職は可能!

「安定した仕事に転職したい」と思ったときにまず思いつくのは「公務員」ではないでしょうか。

結論から言うと、整備士から公務員になることは可能です。

初めにご説明したように整備士は「給料が安い」「きつい」といった悩み多く挙げられます。

そんな整備士から安定した仕事内容と収入を理由に公務員への転職を希望する方は少なくありません

では実際に、どのようにすれば公務員へ転職できるのか解説していきたいと思います。

地方公務員に転職する方法

方法1:募集している地方公務員の一般募集に応募する

一つ目は募集している自治体の求人に応募するパターンです。

地元の自治体や希望する自治体に応募することが可能です。

常に募集している訳ではありませんし、年齢制限を設けている場合が多いので、ホームページなどでこまめに情報を確認しておく必要があります。

ちなみに全国の地方公務員の募集をまとめている「民間企業経験者の公務員試験日程一覧」が便利です。

方法2:民間企業に勤めていた経験を活かした応募枠に申し込む

民間企業から公務員への転職経路として多いのがこちらのパターンです。

これまでの経験を活かした求人がメインで、専門性を問われる募集がほとんどです。

今まで培った経験をどのように活かせるかがカギとなります。

整備士を活かした募集として人気があるのが、警察車両の整備を担当する仕事がありますので、簡単ですが事例紹介をしたいと思います。

警察行政職員として働く

街中で日夜活躍しているパトカーなどを専門に取り扱う整備士が存在します。

整備士としての専門知識を活かし、陰ながら警察活動を支えています。

もちろん地方公務員として働きますので、絶大な安定感を誇ります。

毎年昇給もありますので、長い目で整備士を安定的に続けたい方、市民の安全を守る警察活動に一役買いたい方には非常におすすめな職業となります。

続いては実際に「どこで転職先を探すか」という実践的な話をしていきましょう。

誰しも転職は失敗したくないと思うはずです。

見切り発車にならないよう、慎重に仕事探しをしましょう。

企業の探す方法は3つ!

転職先を探す方法としては、大きく3つに分かれます。

世の中には多くの企業が存在しますので、業種はもちろん、「働く地域」「通勤時間」「福利厚生の有無」など自分にあった条件を見つけだすには時間も労力も掛かります。

自分一人で転職先を探すのではなく、うまく利用できる手段は活用していきましょう。

おすすめNo1:知り合いからの紹介

一番信頼できる転職先として、親戚や友人が働いている職場を紹介してもらうという方法があります。

すでに勤めている方の紹介ですので、企業としても「どんな人なのか?」が把握しやすいメリットがあります。

ただし、紹介する側も紹介される側も、知り合いの顔に泥を塗らないよう慎重に転職の判断をする必要があります。

知人の紹介のデメリットとして、具体的な業務内容や待遇面が口約束のまま契約が進み、後々「聞いた話と違う」など話の行違いが発生します

気まずい辞め方をしないためにも、面接するくらいの気持ちで契約を結びましょう。

おすすめNo2:転職エージェントからの紹介

プロに頼る

一番ポピュラーな転職方法として、転職サイトのエージェントを活用した方法があります。

これまでの経歴や転職で実現したいことを理解し、企業の求人とマッチしそうなポジションの提案をしてもらえるためとても便利です。

逆に自分で探そうとするとどうしても情報が足りません。求人を自分で探すのではなく3つくらい転職エージェントに登録して提案してもらったほうが効率的です。

登録しておくべき転職エージェントは後述の「おすすめの転職エージェント」でご紹介いたします。

おすすめNo3:求人サイトで探す

一昔前は当たり前でしたが、転職エージェントを活用しないで求人を自ら探す方法もあります。

転職エージェントは短期間での転職活動に非常に重宝するのですが、反面、長期的に求人を探している人からすると、せかされているように感じてしまうかもしれません。

短期勝負の転職活動ではない場合は、求人サイトを毎日眺めながら地道に探す方法がおすすめとなります。

おすすめの転職エージェント

転職活動に欠かすことのできない「転職サイト」ですが、色々ありすぎてどこに登録するべきか悩んでしまいます。

今回の特集では絶対に登録しておきたい転職サイトを3つご紹介いたします。

きっと皆様の転職活動にお役立てすること間違いなしですので、是非とも登録しておくことを強くおすすめします。

おすすめNo1:ビズリーチ

ビズリーチに登録すると100社以上の転職エージェントがこれまでの経歴に合わせたおすすめの企業を探してくれます。

幅広い提案を受けることができるため「どの業界に転職しよう」と悩んでいるかたにぴったりです。

高年収求人もそろっているため、魅力的な求人をたくさん紹介してもらえるでしょう。

ビズリーチに相談する

おすすめNo2:リクルートエージェント

圧倒的な求人数で幅広い求職者に対応可能な転職サイトです。

登録後は面談を通して方向性を確認し、担当エージェントの手厚いフォローを受けることができます。

他の転職サイトでは見つけられなかった求人や、年齢や経験年数で断られてしまった方などもリクルートエージェントでは対応してもらえたという情報も口コミサイトで見受けられます。

リクルートエージェントに相談する

 

おすすめNo3:マイナビエージェント

先ほどのリクルート、DUDAと比較すると求人数は劣るものの、求人数が少ない分、担当するエージェントの対応が非常に丁寧と評判の転職サイトです。

1人1人に対応する時間を多く掛けられる分、求職者も安心して転職活動をすることができます。

利用満足度が高いのもうなずける結果となっています。

マイナビエージェントに相談する

まとめ

今回は「整備士からの転職」というキーワードに的を絞って解説してきました。

「整備士から転職するのは難しいのではないか?」と思っていた方も今回の記事を通してより良い転職先が見つかれば幸いと思います。

「整備士から整備士」「整備士から異業種」など企業の数だけ組み合わせは無限大にあります

ご自身の「スキル」「性格」「勤め先」など転職する上で重要視しているものを自己分析し、転職活動を通して何を得たいのかを明確にしておきましょう。

       
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