ネットワークエンジニアは未経験からなれます。
実際に筆者は30歳で未経験からネットワークエンジニアへの転職に成功しました。
20代であれば、より確実にネットワークエンジニアになることが可能でしょう。
ネットワークエンジニアは分業化されているため、低スキルであっても担当できる仕事がありキャリア形成しやすい職種です。
ただし、全くの未経験となるとネットワークエンジニアの転職に苦労するでしょう。
まずは「CCNA」と呼ばれるネットワークの資格を取得しましょう。
この記事ではネットワークエンジニアへの転職法やCCNAの取得方など、具体的な方法もまとめています。
あなたがもし本気で、「ネットワークエンジニアになりたい」と思っているなら、必ず一読し、ネットワークエンジニアへの転職を成功させましょう。
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
※シスコシステムズの認定資格でCisco Certified Network Associateの略
CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
IT系の独学は挫折する方が大半ですので
「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
・ネットビジョンアカデミー:完全無料&オンライン受講可!※31才まで
・ウズウズカレッジCCNAコース:オンラインで受講可※32才以上はこちら
の2つです。
特にネットビジョンアカデミーは完全無料でオンライン受講OKと通いやすい上に就職率が90%を超えているため「絶対にネットワークエンジニアになりたい」という方におすすめです。
ちなみに人気スクールで受講枠が限られています。少しでも興味がある方は無料相談だけでもしておきましょう。
ネットワークエンジニアは未経験でもなれる?
結論からお伝えすると、ネットワークエンジニアはプログラマーと比較しても未経験からなりやすいです。
ネットワークエンジニアは未経験でもスキルを身に着けやすく転職しやすい職種と言えます。
プログラマーの難易度が高いのは以下のような点があります。
- 覚える範囲が広い
- 応用力が求められる
- 業務が企業によって違う
- すぐに新しい技術がでる
実際、プログラミングにチャレンジしている人は多いのですが大半の方が挫折しています。
もちろんネットワークエンジニアもスキル、経験は必要になります。
しかし、覚える範囲が狭く、ある程度ルーチン化された仕事のため未経験者でもなりやすいのです。
さらに案件の心配もありません。
いまや通信は水道・電気のような社会インフラです。
現状でも企業はIT化を進めて案件が多い中、今後はさらに5Gという通信規格も出てきます。
案件がなくなる心配もないでしょう。
ネットワークエンジニアに未経験からなれるのは何歳まで?
ネットワークエンジニアは未経験であっても積極採用していますが、年齢によって難易度が変わってきます。
年齢に応じたネットワークエンジニアに転職する難しさは下記のようになります。
- 20代:未経験でも転職可能
- 30代前半:未経験でも転職可能だが難易度が上がる
- 30代後半・40代以降:不可能
20代でネットワークエンジニアになる難易度
20代からネットワークエンジニアになることは比較的かんたんと言えます。
基礎的なパソコンとインターネットリテラシーがあれば、採用される確率は高いでしょう。
求人はマイナビIT AGENTなどで探すことが可能です。
もし、現場に入ったあとに苦労したくない方や少しでも内定率を高めた方は後述するCCNAと呼ばれる資格を取得すると良いでしょう。
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
※シスコシステムズの認定資格でCisco Certified Network Associateの略
CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
IT系の独学は挫折する方が大半ですので
「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
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の2つです。
特にネットビジョンアカデミーは完全無料でオンライン受講OKと通いやすい上に就職率が90%を超えているため「絶対にネットワークエンジニアになりたい」という方におすすめです。
ちなみに人気スクールで受講枠が限られています。少しでも興味がある方は無料相談だけでもしておきましょう。
30代でネットワークエンジニアになる難易度
30代になると未経験からネットワークエンジニアになる難易度は大きく上がります。
結論としては30代前半までは未経験でも採用されます。
事実、私がいる会社でも未経験の場合は30代前半まででした。
企業としては早く現場で活躍してもらいたいため、入社後に急成長するかどうかを厳しくチェックするためです。
そのためにも適性や意欲がある証として後述するCCNAを取得しておきましょう。
もし、正社員としての内定が取れない場合でも派遣から実績を積めばキャリアアップを目指せます。
30後半・40代代でネットワークエンジニアになる難易度
34歳や35歳などの中盤を越えると、年齢的にも役割的にも周りとの整合性が取れなくなり未経験からの採用は厳しくなります。
企業から見たときに30代後半や40代の方は教えづらく、指導しづらい年齢となります。
また、若手を引っ張るマネジメントやスペシャリストとして活躍する役割を求められる年代でもあります。
そのため、40代以降未経験で入社すると周りとのギャップが生じ敬遠されがちです。
どうしても諦められない人は派遣としてキャリア形成を検討してみましょう。
ネットワークエンジニアに未経験からなる方法はCCNA取得がおすすめ
ネットワークエンジニアに未経験からなるためには「CCNA獲得」が最重要です。
CCNAさえ取得すれば転職難易度は格段に下がります。
つまり、以下が「最短・確実」にネットワークエンジニアになる最短ルートです。
- 「CCNA」を取得(スクール通学がオススメ)
- ひたすら転職活動をする
実際に私もこのルートで転職した一人です。
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
※シスコシステムズの認定資格でCisco Certified Network Associateの略
CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
IT系の独学は挫折する方が大半ですので
「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
・ネットビジョンアカデミー:完全無料&オンライン受講可!※31才まで
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の2つです。
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STEP1:「CCNA」を取得(スクール通学がオススメ)
CCNAはシスコシステムズが実施している資格でネットワークエンジニアの登竜門的資格となっておりネットワーク領域の理解を問うものです。
参考:シスコ公式サイト
CCNAを取得することで能力・やる気アピールにつながり転職で有利に働きます。
特にネットワークエンジニアはプログラマーと異なり自分の成果をポートフォリオのような形で対外的にアピールしづらいためCCNAの資格取得が分かりやすいアピールとなります。
資格を持っておくことで最低限ネットワークのことについて理解していますということを対外的に示すことができます。
また、自学して資格取得をしているやる気・熱意を企業側にPRすることもできます。
実際、私は過去CCNAを取得せずに面接を受けたことがあります。
その場合、「この人、入社後大丈夫かな」といった懐疑的な目で見られることが多かったです。
事実、面接官から「CCNA獲らないの?」「どれくらいネットワークについてわかっている」といった私のスキルについて懐疑的な質問を多く受けました。
CCNA取得後は面接官からの受けもよかったです。
事実、面接官からの質問も「どのようにCCNAを獲得しましたか?」のように一つ上の会話から始まることが多かったです。
CCNAの取得方法については「「CCNA」取得を確実に取得する方法と体験談」で詳しく解説していきます。
CCNAさえ取得すれば転職はしやすいため、先にCCNAの取得方法だけチェックしても大丈夫です。
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
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CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
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「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
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の2つです。
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ちなみに人気スクールで受講枠が限られています。少しでも興味がある方は無料相談だけでもしておきましょう。
【重要】PC操作やOffice(Word、Excelなど)のスキルも必須
PCに慣れていない方は一度PCを利用したオフィスワークを経験された方がいいと思います。
理由はネットワークエンジニアとして入社後はPC操作について細かく教えてくれません。
エンジニアとして就業するため当然しっているものだと思われており質問できる雰囲気もありません。
そのため、Excelの基本操作といったスキルではかなりしんどいです。
完全未経験の場合は半年から1年程度オフィスワークすることをお勧めします。
もし、やるのであればIT企業のヘルプデスクがおすすめです。理由は3つです。
- オフィスソフト(主にExcel)に触れる機会が多く勉強になる。
- 対応するのはお客様でなく従業員・取引先なので精神的なプレッシャーが少ない。(大きなクレームを受けることはまずありません)
- ネットワークエンジニアとして転職活動をする際にPR材料になる。
以上のことからパソコン操作が慣れてない方はオフィスワークから始めつつ資格取得に励みましょう。
STEP2:ひたすら転職活動をする
ある程度PCが触れて「CCNA」も獲得した後は転職活動に入ります。
就職活動は転職エージェントと転職サイトの二つを並行して実施することをお勧めします。
理由は客観と主観のいいところ取りができるからです。
転職活動においては独りよがりになりがちで、どうしても以下のような希望を持ってしまいます。
- 高い給料
- 素晴らしい福利厚生
- 充実したオフィス環境 等々
理想通りいけばいいですが自分のスキルと折り合いをつけていかなければいけません。
転職エージェントを使えば自分のスキル・能力を客観視してくれます。
実際、私が使ったエージェントでも「あなた理想高すぎ!」と厳しいことを言われました。
その上で面接を受ける企業を紹介してくれました。
自分の能力についての第三者的アドバイスは絶対にもらった方がいいです。
また、転職エージェントを使えば面接に落ちた理由を教えてくれます。
そのため、面接回数をこなすにつれて面接の精度があがっていきます。
ただ、転職エージェントだけに頼りすぎるのも考え物です。
転職エージェントには就業先の企業からフィー(紹介料)が払われています。
その額は転職者の年収の30%といわれています。
例えば、年収400万の人が転職した際は130万円の紹介料となります。
そのため、転職先の企業のハードルが高くなります。(面接での当たりも強かった気がします)
なので、転職先の企業のハードルを下げるという意味で転職サイトからの応募もやった方が絶対にいいです。
ちなみに私が使用した転職エージェントと転職サイトは以下の通りです。
転職エージェント:リクルートエージェント
転職サイト:マイナビ転職
「CCNA」の資格があれば全く歯が立たないということはない思います。
事実、私が転職活動をしたときのエントリー数・面接数・内定は以下の通りです。
- 企業にエントリー50社
- 面接まで行けたのが12社
- 内定を獲得したのは4社
こんな感じでした。エージェントさんに聞くと上記の数字は平均より少しだけ多いとのことでした。
なので、30社くらい応募すれば最低1つは内定獲得できると思います。
この数値からもご理解いただけるように未経験・30歳でも何とかなります。
未経験からネットワークエンジニアになるためのにおすすめの方法
- STEP1:スクールに通うなどして「CCNA」を取得する
- STEP2:転職サイトと転職エージェントの二つを並行で使い、ひたすら転職活動をする
「CCNA」取得を確実に取得する方法と体験談
私がCCNAを取得した方法は以下のみです。
- スクールで知識を身に着け問題(ping-t)を解く
- 空いた時間に参考書をめくる。
- 上記のその繰り返し
期間は4ヶ月かかりました。
スクールに通いましたので30万円程度かかっています。(受験料含む)
毎日の勉強時間は以下の通りです。
- 平日:2.5時間
- 土日:7時間
参考書や参考サイトは下記のとおりです。
私はCCNAをスクールに通い取得し、平日は終業後・土日は朝からスクールに通い勉強しました。
スクールにさえ通いさえすれば先生が合格までのレールを引いてくれるのであとはひたすら勉強するのみです。
結論からお伝えするとより確実にネットワークエンジニアになりたいのであればスクールに通うべきです。
通ったスクールやメリット・デメリットを紹介していきます。
受講したスクールとメリット・デメリット
私が実際に通っていたスクールを紹介します。
「システムアーキテクチャナレッジ」です。
私もこのスクールに通って「CCNA」を取得しました。
受講料も他のプログラミングスクールと比較すると安価(175,000円)で先生の教え方も上手でした。
参考までにシステムアーキテクチャナレッジの良かった点と悪かった点を記載します。
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
※シスコシステムズの認定資格でCisco Certified Network Associateの略
CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
IT系の独学は挫折する方が大半ですので
「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
・ネットビジョンアカデミー:完全無料&オンライン受講可!※31才まで
・ウズウズカレッジCCNAコース:オンラインで受講可※32才以上はこちら
の2つです。
特にネットビジョンアカデミーは完全無料でオンライン受講OKと通いやすい上に就職率が90%を超えているため「絶対にネットワークエンジニアになりたい」という方におすすめです。
ちなみに人気スクールで受講枠が限られています。少しでも興味がある方は無料相談だけでもしておきましょう。
良かった点
- 先生の知識レベルが高かった
生徒の質問に対して回答に窮したことは一度もありませんでした。 - 受講料がリーズナブル
プログラミングスクールの相場は20万から60万が相場なので割安。 - システムアーキテクチャナレッジに通えば”ほぼ間違いなく”CCNAに合格できる。
最後の授業で「模擬問題」が配られる。その模擬問題が本番試験でそっくりそのまま出る。 - 授業が少人数で不明点を気軽に聞ける
私の時は4人でした。 - 先生がいい意味でスパルタ
わかってない雰囲気を出すとちゃんと「勉強しているか?」と喝を入れてくれる。 - 授業中に実機(実際のスイッチやルータ)を使用するので仕事のイメージがつかみやすい。
悪かった点
- 教室の立地があまりよくない(秋葉原校舎)
駅から15分くらいかかった - プログラミングスクールの就職サポートは形だけ。
自分で就活したほうが効率いい。紹介されたエージェントに行ったがイマイチだった。 - SIEの新入社員と一緒に研修を受けるかもしれない。
システムアーキテクチャナレッジはグループ会社にSES事業も展開しています。
SES事業の新入社員が研修としてスクールに参加することがあります。そうなるとすこしだけ気まずいです。(新入社員同士仲いいので)
以上が受講してみた結果の良い点・悪い点です。
スクールで資格取得が絶対に近道です。
一方でお金がかかるため気になる方もいるでしょう。
次ではスクールに通わず独学でCCNAの取得は可能かについて解説していきます。
CCNAは独学でも取得可能だがおすすめできない
CCNAの取得は独学でもできます。
しかしながら絶対にお勧めしません。
理由は次の3つです。
- 機材をそろえるのにお金がかかる
- 教材が玉石混交すぎる
- お金がかかる
それぞれについて紹介していきます。
機材をそろえるのにお金がかかる
スクールに行けば実機(実際のスイッチやルーター)を使用することができます。
自宅で実際に実機をそろえるのはなかなか面倒です。
(ヤフオク中古で1台4,000円くらい)
教材が玉石混交すぎる
CCNAはネットワークエンジニアを目指す人の中では最もメジャーな資格です。
そのため、合格するための方法があふれています。
一例をあげると以下のような様々な分野で多数の教材があります。
- ヤフオク等で売っている「完全合格カンペ」のようなもの
- 市販の教材(主に書籍)
- クラムメディア(3年くらい前はこの丸暗記で合格できたが今は無理)
- ダティスアラド(サウジアラビアの答えが書いてあるというサイト)
最もよくCCNAの学習に使われているのは「Ping-t」です。
ping-tはしっかりとやりこめばCCNA獲得につながると思います。
しかし問題が多すぎて覚えるのに労力がかかりすぎです。(約900問)
独学で勉強すると、期間で言えば約3ヶ月~半年程度が目安となります。
その間一人きりで勉強するのは自分自身との長い戦いとなり、継続した集中力が必要となります。
順調に勉強すれば目安の期間で終わりますが、その間モチベーションを高く保つのも努力とコツが必要となります。
分からない箇所でつまずいたり日々の勉強を先延ばしにすると、結果途中で挫折してしまう方が多いです。
私はスクールに通い空いた時間に教材の問題を解いてました。
スクールだと決まった日程でこなしていくので、勉強していても孤独にならず効率よく進められるのでおすすめです。
試験対策問題にも集中して取り掛かる事ができました。
東京で受講できるネットビジョンアカデミーでは、就活サポート付き無料コースは18歳から31歳まで受けられます。
オンラインで受講可能なのはウズウズカレッジCCNAコースです。
こちらは有料のスクールですが、4週間のカリキュラムで20代、30代以上も年齢対象です。
お金がかかる
CCNAの受講料はめちゃくちゃ高額です。なんと「39,000円」です。
一度落ちると「39,000円」が水の泡になってしまいます。
試験は落ちても5日空ければ再受講できます。しかし金銭的なダメージは大です。
ちなみに私は一度不合格になり39,000円を無駄にしています。
独学で勉強して試験に何度も落ちるのは精神的にかなりきついです。
以上のように独学では資格取得のために多くの苦労が出てきます。
もし本気でネットワークエンジニアを目指すのであれば、成功確率をあげるためにもスクールをおすすめします。
無事ネットワークエンジニアになればスクール代は取り戻せます。
最後に未経験からネットワークエンジニアになった筆者の事例を紹介します。
CCNAの独学をおすすめしない3つの理由
- 自宅に機材を揃えるのはお金がかかる上に面倒
- 合格するための方法が多く出回っており、教材が玉石混交すぎる
- 受講料も高額であり、不合格になると金銭的にも精神的にもきつい
未経験からネットワークエンジニアになった事例紹介
筆者はヘルプデスクとして派遣社員を6年経験しました。
その後スクールでCCNAの資格獲得し、就職活動を気合を入れて実施しました。
私は転職活動に3カ月で内定4つ獲得。転職したタイミングで年収80万円上がりました。
そして現在もネットワークエンジニアとして就業中。
凄まじくホワイトな環境でノンビリ働いております。
年収も入社時は385万円でしたが430万円まで昇給しました。
今後はクラウドのほうにシフトすることを考えています。
クラウドエンジニアになればフリーランスで月給70万円も射程圏内に入ります。
それに向けて頑張っている最中です。
知っておきたいネットワークエンジニアの仕事内容・年収・キャリア
ネットワークエンジニアを目指すにあたり事前にしっておくべき以下の点について紹介します。
- 仕事内容
- 年収
- キャリア
- 将来性
あとから後悔しないようにしっかりイメージをつけておきましょう。
ネットワークエンジニアの仕事内容
ネットワークエンジニアの仕事は多岐にわたりますが概ね以下4つに大別できます。
- 設計
- 構築
- 運用
- 監視
この順番も重要で上にあるものから順に上位職でスキルが必要なものの給料も高くなります。
設計・要件定義
お客様の要望を取りまとめ設計します。
要望に応じてルーターやスイッチの数や設定を調整します。
また、費用やスケジュール、維持コストもここで決定します。
未経験から入社だと最短でも5年くらいの経験が必要です。
このフェーズにたどり着くにはかなり勉強が必要です。
構築業向で経験を積み重ねてかステップアップする人が多いです。
構築
設計書に基づき実際にネットワーク機器を設置していきます。
機器の設定・機器への設定もこの段階で投入します。
未経験から入社だと「構築」フェーズから担当することはまずありません。
入社後に経験を積み重ね3年から5年でこのフェーズを担当することになります。
運用
構築が終了し実際に稼働しているネットワークに対し手を加えます。
お客様の要望に基づき仕様の変更や設定の追加・削除などを行います。
「運用」フェーズをまかされるまでの期間はまちまちです。
未経験から入社時にいきなり運用フェーズを担当することもあれば入社後3年で任されることもあります。
平均すると入社後1年から2年程度で運用フェーズを担当することになります。
保守
現在稼働中のネットワークが問題なく動いているか確認します。
トラブル時は切り分け(原因究明)をして問題解決へと動きます。
トラブルの報告書を書くことも仕事の一つです。
未経験から入社すると「保守」フェーズから担当するケースが多いです。
私もネットワークエンジニアとしてのキャリアは「保守」フェーズから始めました。
ちなみに私は以下の順でスキルや役割がアップしていきました。
- 作業を一応のレベルで回せるまで3カ月くらい
- 作業を一人で回せる(誰にも聞かずに作業できるレベル)まで半年
- 他の作業者に指示を出せるまで1年半くらい
- 入社2年後に運用フェーズにステップアップ
ネットワークエンジニアの仕事と担当するまでに要する時間まとめ
- 設計・要件定義:未経験から最短でも5年
- 構築:未経験から3年~5年
- 運用:未経験から平均で1年~2年
- 保守;未経験から入社はここから担当するケースが多い
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
※シスコシステムズの認定資格でCisco Certified Network Associateの略
CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
IT系の独学は挫折する方が大半ですので
「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
・ネットビジョンアカデミー:完全無料&オンライン受講可!※31才まで
・ウズウズカレッジCCNAコース:オンラインで受講可※32才以上はこちら
の2つです。
特にネットビジョンアカデミーは完全無料でオンライン受講OKと通いやすい上に就職率が90%を超えているため「絶対にネットワークエンジニアになりたい」という方におすすめです。
ちなみに人気スクールで受講枠が限られています。少しでも興味がある方は無料相談だけでもしておきましょう。
【コラム】ネットワークエンジニアはきつい?
ネットワークエンジニアの仕事は、外出と夜勤が苦手な方にはきつく感じられると思います。
ネットワークエンジニアの仕事はお客様やデータセンタに行くケースが多いです。
そのため、外出が頻繁にあります。
ずっと同じところで作業したい方には不向きだと思います。
また、ネットワークエンジニアには夜勤が必要なポジションもあります。
特に監視がメインだと24時間365日をシフトで回しているところが多いです。
ネットワークの監視や夜間帯ネットワーク更改があり夜勤が極端に苦手な方だときつく感じるかもしれません。
ネットワークエンジニアの年収は470万円?
ネットワークエンジニアの年収は30代で平均470万円、40代で550万円、50代で590万円というのが一般的です。
参考:【意外と高収入】ネットワークエンジニアの仕事内容と今後の将来性
ただし、これはキャリアやスキルが評価された場合です。
私の場合は30歳で370万円でした。
周りもこのくらいだったので30歳未経験なら400万円弱になると思います。
ネットワークエンジニアの年収についてもっと知りたい方は「ネットワークエンジニアの年収相場は?スキル別年収例と年収アップ方法を解説」も合わせてご覧ください。
ネットワークエンジニアの将来性は?一般的なキャリアを紹介
未経験から入社するとまずは監視・運用のフェーズから現場に入ることになります。
そこで経験を積んで構築や設計へステップアップしていきます。
ステップアップしていく人の特徴として就業後や休日も時間を作って勉強しています。
また、仮想化のエンジニアになるのも最近のトレンドです。
40代から60代になるとマネジメントを任されるかスペシャリストとしての役割を求められます。
マネジメントは読んで字のごとく課長・部長などと組織内で出世していくルートです。
スペシャリストはスキルを高め現場のリーダーもしくはフリーランスになるパターンです。
余談ですが40代や50代でマネジメントもできない、スキルと呼べるものもないでは目も当てられません。
そのような人は、レベルの低い仕事(ルーティン業務)を任され居場所がなくなってしまいます。
実際、私の会社にもそういう人が何人かいます。
そのため45歳くらいまでにはマネジメント能力またはスキルのどちらかを身に着けることをお勧めします。
未経験からネットワークエンジニアになれる人・なれない人の違い
私の実体験から「未経験からネットワークエンジニアになれる人」のポイントを3つにまとめました。
適性1:自己学習できる人
ネットワークエンジニアになる前もなった後も自学自習は必須です。
自己学習の習慣がない人はかなり苦労します。
会社によっては半年ごとに資格取得を目標としているところもあります。
適性2:コミュニケーション能力が高い人
ネットワークエンジニアは技術力だけでなく対人能力も求められます。
そのため、面接でもコミュニケーション能力を問う質問を多く受けます。
例えば以下のような質問です。
- 図を電話で説明しなければならないときに心掛けていることは何か?
- トラブル発生時のコミュニケーションにおいて心掛けていることは何か?
- トラブルが複数同時発生時はどのように報告するか?
- 上長と意見が相反するときはどうするか?
面接ではこのような質問を受けます。私は自分が思ったまま率直に回答しました。
その際のコツは「簡潔に短く」回答することです。
回答の内容はそれほど重要でなかった気がします。
適性3:何か一つPRできるものがある人
転職活動の際は様々なものがPR材料になりますが、何か一つ強くPRできるものがある人は転職しやすいでしょう。
一例をあげるとプログラミング・英語・接客・電話対応・営業力。
ネットワークエンジニアとして転職する際に上記のようなものがあると付加価値となり転職しやすくなります。
ネットワークエンジニアとなればスキル・経験を中心を核としつつ顧客対応・サポート、段取り調整など幅広い対応を求められます。
自己学習やコミュニケーション能力は想像以上に重要だと考えておきましょう。
まとめ
ネットワークエンジニアは開発職ではないので労働時間は長くなりにくいです。
それでいて割と高収入です。
今、明確に目指されているものがなければネットワークエンジニアという仕事も一考されてはいかがでしょうか?
最短でネットワークエンジニアになるには
ネットワークエンジニアになるには「CCNA」の資格取得が重要です。
※シスコシステムズの認定資格でCisco Certified Network Associateの略
CCNAさえ取得できれば業務未経験でも求人が多くあるためです。
ですが「CCNA」の取得は簡単ではありません。
ネットワークエンジニアとしての実践的な理解を求められ、資格取得に苦労する方が大半です。
そこでおすすめな方法が「スクール」です。
2ヶ月のカリキュラムでCCNAの合格率は95%以上というスクールもあります。
IT系の独学は挫折する方が大半ですので
「絶対にITエンジニアになりたい」
という方はスクールの受講を積極的に検討しましょう。
おすすめは
・ネットビジョンアカデミー:完全無料&オンライン受講可!※31才まで
・ウズウズカレッジCCNAコース:オンラインで受講可※32才以上はこちら
の2つです。
特にネットビジョンアカデミーは完全無料でオンライン受講OKと通いやすい上に就職率が90%を超えているため「絶対にネットワークエンジニアになりたい」という方におすすめです。
ちなみに人気スクールで受講枠が限られています。少しでも興味がある方は無料相談だけでもしておきましょう。
ITエンジニアを目指したいけど、不安であったり迷いがある方も多いと思います。
ITエンジニアのキャリア相談室では個別にキャリア相談に応じています。
質問・疑問・不安がある方はいつでも気軽にどうぞ。

私もITエンジニアにキャリアチェンジする時、
たくさん悩みました。
気軽にご相談ください^^