「プログラマーって未経験からでもなれるの?」
「一部の限られた人しかできないんじゃないの?}
と考える人が多くいるようです。
実際、私もそうでした。
筆者は文系・未経験からプログラマー(SE)に成功しています。
もちろん簡単に習得できるスキルではありません、が難しいものでもありません。
1年程度勉強すれば十分に現場で活躍できるようになるでしょう。
プログラマーになれば手に職が付きますし、年収も平均以上になれます。
これからの時代に市場価値高く生き抜いてくためにも絶対に身に付けたいスキルと言えます。
一方で
「なんとなく難しそうだから・・・」
と中途半端に調べたり、勝手に苦手意識をもったりする人がいますが、
実にもったいないです。
やりきることで将来に大きな差ができてきます。
この記事では、あなたが未経験からプログラマーになるための確実な方法を紹介していきます。
市場価値の高い人になりたいのであれば最後まで一読して、行動にうつしてください。
1年後、まったく違う人生になっているでしょう。
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プログラマー未経験でも「採用される」
プログラマーは未経験でも採用されるということをご存知でしょうか。
プログラマーという職業は高度な技術と知識が必要であり、専門的であるがゆえに難易度が高いと思われがちです。
しかし、実際に現在活躍しているプログラマーは多くが未経験からのスタートです。
専門学校で学んできた人だけがプログラマーとしてキャリアをスタートさせてきたわけではないのです。
事実、私は大学では経営学部を卒業しましたが、プログラマー・SEとしてキャリアを積んできました。
最初はプログラムのプの字も知らないどこにでもいる大卒でした。
企業で研修を受け、OJTを通して実務を学ぶことで一端のIT業界人になったわけです。
確かに今の時点ではイメージが湧かないかもしれません。
しかし、3ヶ月もプログラムのことだけ考えて生活していれば自然と頭がプログラマー脳になってくるものです。
繰り返しますが、未経験でもプログラマーになれます。
問題はどうやってプログラマーになるか、という点です。
20代未経験者からWEBプログラマーに就職・転職する方法は2つ
未経験で就職・転職するのであれば「企業研修」「プログラミングスクール」のどちらかを受けるのがおすすめです。
研修制度が充実している求人に応募する
研修制度が充実している求人を中心に応募するというのは非常に効率的といえます。
プログラマーは慢性的に人材不足といわれており、企業としても人材の確保は急務です。
そのため、企業研修を充実させることで、未経験でも優秀な人材を採用したいというところは多いです。
採用されれば給料をもらいながら勉強ができ、かつ会社の求めるスキル・言語を学ぶことができます。
まさに仕事に直結する内容ですので会社としても新人としてもwin-winの制度といえるでしょう 。
SEの研修についていけるか悩まれる方が多くいます。「SE研修が不安な人は要チェック!SE新人研修の内容と乗り切るアドバイス」でSE研修について詳しく紹介していますので気になる方はご覧ください。
無料!就職に強いプログラミングスクールで覚える
専門知識を身につけるなら専門学校に行きましょう。
プログラミングにおいてもこの方程式は成り立ちます。
しかも、プログラミングスクールは専門学校の中でも特殊な形態を取っているところも少なくありません。
プログラミングスクールの中には卒業後にそのまま就職・転職に成功すると受講料がなんと無料になるスクールがあります。
これはIT業界の人材不足という背景が関わってきています。
つまり、無料でスキルと知識を身につけられるうえに、就職活動のサポートも受けられるという至れり尽くせりなルートです。
例えばワークポートが運営しているみんスクというサービスがおすすめです。
教材費、受講費、転職サポートまでもちろん無料です。
さらに無料で「毎日説明会を開催」しており、受講内容やメリットなど事前に知ったうえで受講するか決めることができます。
無料のプログラミングスクールに少しでも興味があるなら気軽に相談だけでもする価値は十分にあります。
登録はワークポート経由となりますので、まずはワークポートに無料で相談してみましょう。
>ワークポートへの登録、相談はこちら
他にも日本のプログラミングスクールは100校を超えている状態です。
どこが良いか知りたい方は「おすすめのプログラミングスクール24校を徹底比較!選び方とランキングを紹介」も合わせてご覧ください。
ITエンジニアの目線でおすすめのスクールを紹介しています。
20代未経験からWEBプログラマーに転職する方法まとめ
- 研修制度が充実している企業に応募する
- 就職に強く無料なプログラミングスクールで学ぶ
コラム:未経験「可」のアルバイトはおすすめできない
IT企業の中には未経験「可」でアルバイトを募集しているところがあります。
しかし、これはあまりおすすめできません。
本当に未経験の人がアルバイトとして採用されても、プログラミング業務に深く関われる可能性は低いためです。
プログラミング業務というのはある程度の期間で開発することがほとんどです。
そのような業務をいつ辞めるのかわからないアルバイトに任せるというのは非常にリスクがあります。
多少経験があるのであればアルバイトからスタートしてみるのも良いかもしれません。
しかし、経験があるのであればなおのことそのまま就職活動をした方が効率は良いでしょう。
アルバイトを探すのであれば、「マッハバイト(旧ジョブセンス)」「マイナビ」などはおすすめです。
マイナビは学生プログラマーの案件が多く、ジョブセンスは初心者や在宅プログラマーの案件を多く取り扱っているというのが特徴です。
それぞれ特性がありますので興味があれば、ぜひ登録してみてください。
ゲームプログラマーになりたいならスキルは必須!解決策は1つ
ゲームプログラマーに転職したいのなら、スキルが必須です。
そのためにもプログラミングスクールに通ってスキルを身につけるのが最短ルートになります。
ゲーム業界というのは業界自体が若く、それゆえ研修制度がしっかりしている企業は一部の企業だけです。
ゲームというのはさまざまなプラットフォームで動きます。
どのゲームを開発したいかによって求められるスキルが異なります。
一例として求められる技術を紹介いたします。
どんなゲームを開発したいかに応じて学びましょう。
プラットフォーム | C++ | C# | JavaScript | Swift | Ruby |
---|---|---|---|---|---|
ブラウザゲーム | – | ◯ | ◯ | – | ◯ |
スマホゲーム | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
コンシューマーゲーム | ◯ | ◯ | – | – | – |
PCゲーム | ◯ | ◯ | – | ◯ | – |
VRゲーム | – | – | – | – | – |
ゲームエンジニアの仕事内容については「ゲームプログラマーが現場のリアルを語る!仕事内容・年収・就職の仕方の全て」で詳しく紹介しています。
どんな仕事かを知りたい方はぜひご覧ください。
ゲームプログラマー志望向けおすすめプログラミングスクール
プログラミングスクールはたくさんありますが、とくにおすすめなのが以下の3つです。
- 最短で就職できるGEEK JOB
- 96.2%という就職率を誇るプログラマカレッジ
- 幅広いプログラミング言語を学べるTechAcademy
それぞれ特徴がありますので見ていきましょう。
GEEK JOB
GEEK JOBはどこよりも早くエンジニアを育て上げるスピード型のプログラミングスクールです。
最短22日でプログラミングを習得することができ、1ヶ月で転職に成功した事例もります。
無料なのに転職率は驚異の95.1%。
サイバーエージェントやDMMなどのゲーム業界への転職にも強いのが特徴です。
- 現役のプログラマーの個別指導・いつでも質問ができる
- 就職先の企業がスポンサーとなるため受講者は無料
- 現役のプログラマーから「就職できるレベルのプログラミング」が学べる
プログラマカレッジ
企業からの協賛金を得ているため、無料で受講できるのがプログラマカレッジです。
実際に働くときと同じ実践的なカリキュラムでたくさんゲームを作っていき、実力をつけていくことができます。
96.2%という転職率からもそのカリキュラムの優秀さ、転職支援システムのレベルの高さがうかがえます。
- 企業から協賛金を受け受講料がすべて無料!
- 現役のプログラマーが講師
- 96.2%が正社員の転職に成功!フリーター・第二新卒もOK
TechAcademy
幅広いカリキュラムが用意されていて、やりたいことがかならず見つかるのがTechAcademyです。
遊び感覚でゲームを作っていくことができるカリキュラムが人気です。
注意してほしいのは「Unityコース」というものがありますが、初心者が受けるのはおすすめしません。
Unityは開発支援ソフトであってプログラムではないため、初心者が学ぶには早いです。
まずは基礎のプログラミングを学べるコースを選んでください。

- 受講期間内にWebサービスのリリースを通して実践力を養える
- プロフィールや学習内容をもとに企業からスカウトがある
- プロのパーソナルメンターとビデオチャットやペアプログラミングができる
30代未経験者はプログラミングスクールに通って実力をつけるのが先!
30代でプログラマーになるには、まずはスキルを身につけるのが最優先です。
30代では未経験で飛び込んでも就職できる確率は限りなく低いでしょう。
そのため、さきほど紹介したようなプログラミングスクールに通ってしまうのが最短ルートです。
コラム:プログラミングの独学は避ける!挫折しやすく時間もかかる
なぜ独学が良くないのかというと、プログラミングは独学で学ぶのに向いてないためです。
初心者がプログラムを書くとほぼ100%動きません。
簡単なものなら上手くいくこともありますが、徐々に難易度が上がって複雑になるほど、バグが出ます。
これは初心者に限らず、現役のプログラマーがやってもバグが出る可能性があります。
何が問題なのかというと、初心者は自分でどこにバグがあるのか見つけられないのです。
もちろん、デバッガーなどを使えばバグを見つけることはできますが、デバッガーの使い方もわからないでしょう。
どこに問題がわからないままジッと自分のプログラムを眺めているほどつまらないことはありません。
そして、多くの人が挫折するのです。
プログラミングスクールならプログラミングのプロが横について、
「どこにバグがあるのか?」
「こういう場合はどうしたらよいのか?」
「今後はどのような対策をとればよいのか?」
など独学ではしれない情報や対策まで手取り足取り教えてくれます。
まさに暗い道を照らす松明の役割を担ってくれるわけです。
一人で暗闇を歩き回ればそれだけ遠回りすることになる。
ぜひ、最短で出口(転職)にたどり着くために松明を手に入れてください。
40代未経験者でプログラマーになるのは厳しい・・・
残念ながら40代でプログラミングを学び、プログラマーとして採用されるのは難しいのが現状です。
なぜなら、多くの企業が40代は即戦力のプログラミング能力・開発能力に加えてマネジメント能力も求めるためです。
また、プログラミングスクールの多くは年齢制限をかけており、これが道を狭めている要因の1つでもあります。
もちろん、世の中には40代からプログラミングを学んで転職に成功した人もいいます。
そういう人たちには、20代、30代の若者にも負けないほどの情熱と好奇心があったからです。
並々ならぬ憧れがあるなら、年齢制限のない有料プログラミングスクールもあるのでそちらで学ぶのもありです。
そこで人に誇れる技術を身につけられれば40代での転職も夢ではないかもしれません。
DMM WEBCAMP エンジニア転職なら40代も受講することができますので、本気でやる気があるなら申し込んでみると良いでしょう。
- コロナ対策のためカウンセリンはオンラインで実施!
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未経験は在宅プログラマーになれない!スキルと信用の積み上げが必須!
在宅プログラマーというのはいわゆる個人事業主であることがほとんどです。
つまり、ある程度の経験と実績を積んだ人が独立して在宅プログラマーになります。
未経験でいきなり在宅プログラマーになるというのはなかなかのハードルの高さであるのと同時に、
「どのようにクライアントと仕様を詰めるのか?」
「納品物はどうするべきなのか?」
「瑕疵(かし)対応はどの程度設定するべきかなのか?」
などを知らずに在宅プログラマーになるのは危険と言えます。
やり方を知らないと、思いもしないところで責任を取らされてしまう可能性もあります。
とくに、セキュリティ面に関しては損害賠償などとなってしまうと個人では対応しきれないことも出てくるでしょう。
そうならないためにも、まずは会社でスキルと信用の積み上げが必要になります。
【超重要】未経験からプログラマーになるなら志望動機は大切
未経験でプログラマーを目指すのであれば、志望動機は一番重要な部分になります。
まったくの未経験者を採用しようとする場合、採用担当はどこを重要視するでしょうか。
ずばり、経験もない、実務スキルもない未経験者に期待するのは「これから成長する伸びしろ」です。
そのため、
- 自分がどのようなキャリアを築きたいのか
- どのようにしてスキルを身につけていくつもりなのか
- これまで困ったことをどのように解決してきたのか
という点をアピールすることが勝負の分かれ目となります。
「IT 業界に憧れていて」
「世界を変えるようなモノづくりをしたい」
など抽象的な志望動機では採用担当の心には刺さらないでしょう。
- 企業の特徴を把握
- 自分がどのようにその企業に貢献できるのか
- 自分に不足している部分はどのようにして補うつもりなのか
- 将来はどのようなことにチャレンジしたいのか
これらを順序だてて具体的に詰めておくとよいでしょう。
プログラマーの資格は転職に役立たないケースが大半・・・。資格より実力が重要
結論から申し上げますと、プログラマーの資格は転職に役立たないケースが大半です。
もし、「プログラマーになるためには どの資格が有利?」と考えているのであれば要注意でしょう。
筆者は面接官も担当していましたが、資格は参考程度です。
詳細は「プログラマーになるには資格は必要?転職・就職するならスキルの方が重要」をご覧ください。
選考において、プログラミングスキルや経験に比べ資格はほぼ意味がありません。
確実にプログラマーになる方法はスキルを身につけることが最短です。
独学は挫折の可能性が高いため「転職・就職保証」が付くスクールを利用しましょう。
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確実に未経験からITエンジニアになりたいならネットワークエンジニアがおすすめ
確実にITエンジニアになりたい方はネットワークエンジニアがおすすめです。
ネットワークエンジニアの詳しい記事は「ネットワークエンジニアは未経験からなれる?30歳で転職に成功した全手順」を合わせてご覧ください。
プログラマーの難しい点として、覚える範囲が広く、業務に応用力が求められます。
一方、ネットワークエンジニアは覚える範囲も狭く、業務がある程度ルーチン化しています。
そのため、プログラマーよりも未経験で採用されやすいのです。
しかもネットワークエンジニアはプログラマーと違い、資格でスキルを第三者に示しやすいです。
未経験者であれば「CCNA」を取得すれば採用における一つの判断材料として見てくれます。
CCNAを取得するためにはスクールがおすすめ
CCNAを取得したいなら圧倒的にスクールがおすすめです。
独学でも可能ではありますが、独学でのCCNA合格率は20%弱と難易度が高いことがわかります。
それに比べてスクールなら合格率が80%以上と、独学との合格率の差は歴然です。
おすすめはネットビジョンアカデミーとウズウズカレッジCCNAコースです。
ネットビジョンアカデミーは無料で受講できるうえにCCNA取得率が驚異の95%です。
さらに上京支援サポートをしており、シェアハウスが最大2か月まで家具家電付きで利用できます。
確実にネットワークエンジニアになりたい、かつ東京に憧れを持っている方には最高の環境で学習できるでしょう。
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ウズウズカレッジCCNAコースは、オンラインで受講可能ですので場所に縛られず受講できます。
しかも1ヶ月のカリキュラムでCCNAを取得でき、未経験可の求人も豊富に紹介してくれます。
最速で確実にネットワークエンジニアになりたい方は、まずは無料説明会だけでも参加してみましょう。
>ウズウズカレッジCCNAコースへの登録はこちら
まとめ
プログラマーになるにはスキルが必須です。
しかし、年代によって求められるものと期待されるものが異なることを知っておく必要があります。
20代では成長の伸びしろと可能性があれば、スキルはそこまで重視されません。
30代もある程度のスキルはスクールで学び、前職での経験をアピールすれば比較的ハードルは高くないでしょう。
40代は難易度がグッと上がり、転職で成功するにはかなりの努力が必要になるでしょう。
共通して言えるのはプログラミングスクールをうまく活用すれば、スキルは身につくということです。
スクールによっては就職のサポートもしてくれるので、最短ルートでプログラマーを目指しましょう。
ITエンジニアを目指したいけど、不安であったり迷いがある方も多いと思います。
ITエンジニアのキャリア相談室では個別にキャリア相談に応じています。
質問・疑問・不安がある方はいつでも気軽にどうぞ。

私もITエンジニアにキャリアチェンジする時、
たくさん悩みました。
気軽にご相談ください^^