IT業界のお仕事

実話【SESの闇】SESとして入社した私が退職を決意するまでの全て

最終更新日:

SESの仕事を検討しているときに

「SESの闇を具体的に知りたい」

「SESって何がダメなの?」

「SESって本当に避けたほうがいいの?」

と気になりませんか?

はじめにご理解いただきたい点はSES企業の全てがブラックなわけではありません。

大手とお付き合いしているSES企業では単価も高く職場もホワイトです。

大きなプロジェクトや社外の人脈形成もできるため、独立するためのスキル・人脈も形成しやすいとも言えます。

一方で孫請のSESとなってくるとブラックな企業が多い傾向のようです。

このあたりについてはITゼネコンで紹介していますので気になる方はご覧ください。

今回は「SESの闇」ということで、筆者の体験談を紹介していきます。

筆者ははSESで6ヶ月間就業し、その期間は私の人生で一番の暗黒時代でした。

  • 上司に無意味にどなられた日々
  • 無意味な作業
  • スキルが1mmも向上しない業務

の連続です。

その全てをここに記載します。

私はもう二度とSES企業で働くことはありませんが、未経験からIT業界に入りたい人には入りやすいためおすすめとも言えます。

SESの闇を誇張して紹介していますが、実際はクライアント先によってホワイト企業にもなりえます。

「SESとはなに?」という方は「SESとは?派遣や請負との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説!」も合わせてご覧ください。

IT派遣との違いも解説しています。

「未経験からITエンジニアになりたいけどどうやってプログラミングを学んだらいいの?」

と悩んでいませんか?

実際、プログラマーになれない理由の大半が挫折が原因です

開発環境の設定ミスや、プログラムが一文字違うだけで動きません。

そこで、本気でエンジニアになりたい方におすすめしたい方法は「教えてもらう」ことです

なぜなら、独学よりも教えてもらったほうが圧倒的に理解しやすく、身に付くスピードが速いからです。

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本気でITエンジニアになり、今の人生を変えたい方は是非受講しましょう。

目次で流し読み

筆者がSESに入社した流れと当初の感想

SES企業に入社した理由。それは、単純に条件が良かったからです。

私は28歳まで正社員として働いたことがありませんでした。

ずっと、派遣社員やアルバイトを転々としていました。

このまま30歳になるのはさすがにまずいと思い就職活動やりまくりました。

その結果、一番の条件で内定をもらえたのがこのSES企業でした。

正社員として採用。年収420万。年間休日126日

―と私が内定を決定するには申し分ない条件でした。

入社前に勤務されている諸先輩方と面談する機会もありました

その先輩方もおちついた朗らかな方でした。

これなら頑張れそうと思ったことを覚えています。

最初は割と楽しい(自社での研修の日々)

28歳・未経験でSES企業に入社。(ちなみにインフラ系のシステムエンジニアとして入社しました。)

入社後は自社研修が2週間ありました

研修といっても完全に自習です。

朝自社に出勤して「今日の学習テーマ」を決めます。

それを上司にメールで送信。その内容を一日勉強します。

そして日報を書いて終了です。

上司にメールで日報を送りはするものの完全に形だけでした。

ダメ出しやアドバイスを受けることは一度もなくこの頃はとにかく仕事が楽でした。

朝出勤→研修(してるふりでまとめサイトひたすら閲覧)→日報を適当に書いて終了

これをただひたすら続けます。とにかく「楽」でした。

お昼も好きな時間に行ける。お菓子も食べ放題。2ch見放題。ときどきはソシャゲ。

―こんなんで金もらって申し訳ないと思いながら働いていました。

そんな中、常駐先の面談が決まりました

面談とは常駐先(SES企業からするとお客様)との面接です。

この面談に通らないと常駐先で働くことができません。

その結果ずっと自社で研修を続けることになります。

それは肩身が狭いのでなんとか面談を突破したいと思ったことを覚えています。(就業先が決まらずずっと自社にいると少し気まずい)

そのためがっちり対策して当日を迎えました。

常駐先(面談先)はこのような感じの企業です。

  • 大手通信企業の子会社
  • 親会社より社内回線のNW運用を受託している
  • 部署は約5人
  • 職場は品川
  • 平均年齢は40歳くらいと割と高め
  • 前任者が3カ月で退職してしまったので代替要員を募集

ついに面談当日はかなりの覚悟をもって挑みました。

しかし、簡単な質疑応答であっさり入社決定

ちなみに聞かれたのはこのようなことです。

  • これまでの私の経歴
  • 私のスキルについて(ネットワーク業務の経験について)
  • 雑談(出身・休みの日の過ごし方・好きな食べ物) etc

その後、面談の1週間後より常駐先で勤務開始となりました。

常駐先への着任当初

「キミの席ここだから」

オフィスに入るなりぶっきらぼうな上司が私を席に案内してくれました。

第一印象は「暗かった」ことを今でもはっきりと覚えています

会社の囲気も暗いのですがなにより物理的に暗いのです。

蛍光灯は3本に1本は間引きされていました。

廊下やトイレのような非職務環境では2本に1本は間引きされていました。

建物自体も古く廃校になる学校のようでした。

「まぁ、職場環境ではなく働く人が大切だから」と気持ちを入れなおして勤務することにしました

私の前任者が3カ月でやめたと聞いていました。そのため厳しい現場なのだろうと少し覚悟していました。(予感は悪い意味で的中することになります。)

業務内容は社内回線の運用。

  • ネットワークが問題なく動いているか日々確認する
  • 必要に応じて臨時回線を構築する
  • PCのキッティング(初期設定のこと)
  • サーバーの運用管理
  • 物品の貸し出し対応

技術レベルは全く高くありません。むしろ低いくらいです。

しかもよっぽどのことがない限り定時で帰宅できるとのことです。

「当たりの常駐先を引いたな!!ラッキー」そんなわくわくした気持ちでいっぱいでした。

ここで2〜3年業務して伊藤忠か大手ベンダーにでも転職しようと踏み台にしようと考えていました。

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SESの闇は徐々に現れ精神的に病み始める

失敗

常駐先での業務研修は1週間。このころには「この職場やばいかも」と思うようになりました。

理由はとにかく人間関係です。人間関係が最悪でした。

職場は5人のチームでした。簡単に人物を紹介します。

  • 課長:超がつく事なかれ主義。
  • 係長:ヒステリックおじさん。何かあるとすぐ怒鳴る。
  • 主任A:イヤミ&丸投げおじさん
  • 主任B:唯一まともな人

ざっくりこのような感じでした。

いかにやばいかが少しでもご理解いただけますと幸いです。

特に、係長と主任Aが特筆して問題上司でした。

1週間目の地獄

理念の不一致

1週間経つ頃には係長が怒鳴り始めました。例えばこんな感じです。

  • 「田中(私の名前。ここでは仮名。)こんなこともわからねぇのか。(机ドン!)」
  • 「そんなめんどくさいことは田中にやらしとけばいいよ」
  • 「田中!使えねぇな!」

とみんなの前で侮蔑するようなことを言い始めました。

今思えば反論すればよいのですが当時はそんな余裕もありませんでした

こんなことがありました。

海外のネットワーク仕様書を和訳してほしいとその上司から頼まれた時のことです。

どうしても和訳ができない文がありました。どうしても前後の文がつながらないのです。(技術書は1文が長く翻訳ツールを使っても完全にお手上げです。)

やむなく係長に相談したところ回答は「Yahoo!知恵袋」で聞けとのことでした。

一応、Yahoo!知恵袋で質問しましたがわかりませんでした。(当然ですよね)

結局わからない旨を報告すると「使えないな。お前は!」と怒鳴られて終わりました

今思っても納得できません。

2週間目の地獄

2週間たつと主任A(イヤミななんでもまるなげおじさん)が攻撃を始めました。

  • 「こんなこともわからないのですか?」「これやっといて」「さっき説明したよね」この3つが口癖でした。
  • 主任Aでしかわからないことを私に依頼しておいてその後は丸投げです。

これ以外にも忘れられない出来事があります。

主任Aより仕事の依頼をメールで受けた時のことです。

  • 主任A「田中さん(私の仮名)この契約書に収入印紙はって○○に送付しておいてください」
  • 私「承知しました。収入印紙はいくらのを貼ればよいですか?」

この質問に対する回答に私は愕然としました。

  • 主任A 「400円でいいと思います。その件については竹岡さんに確認した方がいいのかもしれない。」

私は愕然としました。

部下への指示が「かもしれない」という超丸なげ

今後もこのような指示が出るのだと思うと絶望しかありませんでした。

念を押して「400円でよいのですね?」とメールで確認すると「さっき説明したよね。400円でいいと思うって」と返答されました。

「これは前任者3カ月でやめるわ」と不安が悪い意味で確信へ変わりました

愚痴っぽくなったので話をまとめて筆者がSESを辞めた理由を整理して紹介していきます。

筆者がSESを辞めた5つの理由

人間関係が主たる原因で私は徐々に精神的に病んでいきます。

そんな中SESをやめる直接的な原因となった

  • ブラック上司で怒鳴られ地獄 負の無限ループ突入へ
  • スキルアップしない仕事
  • 仕事丸投げの上司
  • 一向に上がらない給料
  • ルーティング作業の目標設定が辛い

の5つの理由について解説します。

SESを辞めた理由1:ブラック上司で怒鳴られ地獄 負の無限ループ突入へ

とにかく常駐先の係長がヒステリックでした。さらに週3回のペースで怒ってきます。

前述したように少しでもミスをするとお怒りになります。

それもネットワークの誤設定のようなことで怒られるなら理解できます。

しかし、「メール文がなっていない」「電話の取り方が悪い」などのように些細なことでも理不尽に起こってきます

また、怒るポイントもよくわからず地雷回避も困難でした。

そのため、ミス→怒られる→委縮する→ミス→・・・・・・・のように悪いループに入社1週間で突入してしまいました。

その頃の私のPCの検索履歴(イメージ)↓

SESを辞めた理由2:スキルアップしない仕事

全くスキルアップにつながらない仕事をさせられました。例えば次のような仕事です。

  • 部内のコンセントがタコ足配線になっていないかすべて見て回る。
  • 部内の蛍光灯が間引きされいるかを確認する。
  • 会議の議事録を書く。

管理部門が強い会社でした。

そのため親会社から職場環境調査の名目で仕事のための仕事が降ってきます

「コンセントの確認」や「蛍光灯の間引き確認」のような仕事です。

スキルアップには1mmも寄与しません。

会議の議事録記載も今考えれば全く無意味でした

会議の内容が建設的であればいいのです。

しかし、会議内容が本筋から脱線し無意味になることが多かったです(というかほぼ雑談)。

例えば

  • 「横浜のショートは大和と倉本どちらがふさわしいか?」
  • 「仮想通貨と株ならどっちがもうかるか?」
  • 「やきそばはそばといえるのか?」

等々です。

話が本筋から大きくそれるケースが多々ありました。

それでも議事録は書かねばならず苦心しました。

また、私には発言権がほぼなく黙って聞いているのも苦痛でした。

議事録には「○○の件については大筋合意」や「ネットワークの物品発注について後日対応予定」のように曖昧なことを書いて濁していました。

SESを辞めた理由3:仕事丸投げの上司

とにかく上司の丸投げがきつかったです。

ざっくりこれお願いと指示をだすだけだして後出しで指示が出ます

その度に

  • 「違う」
  • 「説明しましたよね」
  • 「こんなこともわからないのですか?」

のようにダメ出しが始まります。

丸投げは以下のようなものでした。

  • 「メールでCCに私を入れられこの件について後はよろしくといわれる。」
  • 「お客様にOKと電話しておいてと指示される。(どうOKを伝えればよいかわからない)」
  • 「業務ツールAでお客様ID調べておいて!(この仕事を振られた時点で業務ツールAなど存在も知らない)」

業務の全体像が把握できない中で一部だけ丸投げされるのがしんどかったです。

作業に窮していると「俺なら15分でやっている」などと小言を言われました

でもそれは自身が全体像を把握しているから15分でできるのであって第三者がそのスピードでできるるわけではありません。

その度「使えない」「作業が遅い」「こんなこともできないのですか」とネチネチ指摘されました

その度私は自信を無くしていきました。

SESを辞めた理由4:一向に上がらない給料

ルーティン作業では給料は上がりづらいです。

理由は言わずもがなだれにでもできる仕事だからです。

実際私がやっていた仕事は頭のよさそうな中学生ならできるような仕事でした。

これでは給料は上がらないだろうと思い自社の上司に確認しました。

すると「3年勤めれば5,000円/月アップする」といった回答でした。

こんなゴミみたいな環境で頑張っても意味ない。努力が報われる会社に行こう。せめてここから脱出しよう

そう思うようになりました。

SESを辞めた理由5:ルーティング作業の目標設定が辛い

「目標設定」。世の中でTOP5に入るくらいこの単語が嫌いです。

SES企業に入るとほぼ100%「目標設定」をさせられます

理由は大きく2つあります。

①エンジニア自身の成長のため

会社はエンジニアに成長してほしいと思っています。

エンジニアが成長すれば常駐先の企業から高い報酬を請求できる

その結果、エンジニア自身の給料も上げることができます。

➁常駐先企業への増員・単価アップのため

自社からは常駐先企業の様子をうかがい知ることはなかなか難しいです。

そのため自社から常駐先の状況を把握すべく目標設定を命じられます。

目標設定という形でエンジニア自身の活躍を知ることができれば単価のアップにつながります

ここで目標設定が単価アップにつながる理由をお話しします。

エンジニアが目標を設定し達成する。すると自社(私の所属会社)が常駐先に対して単価アップの営業をかけるわけです。

目標達成を営業材料に単価アップの交渉をしてくれます。

自社の営業「田中(私)も御社(常駐先)で頑張っているので単価上げてもらえませんか?」っといった感じです。

いわば目標設定は営業ツールの一つですね。

この目標設定が私には鬼門でした

日々ほぼルーティンワーク。さらに業務は仕事のための仕事がメインです。

目標設定といわれても何をどう立てればよいか見当がつきません。

さらに自社の上司からSMART(スマート)基準に乗っ取って目標設定するよう指示がでました。

SMART基準はプロジェクトマネジメント、従業員の業績管理、能力開発などの領域における目標設定が満たすべき基準を示す頭字語です。

頭文字それぞれは

  • S:Specific(具体的)
  • M:Measurable(測定可能)
  • A:AchievableまたはAttainable(達成可能)
  • R:Relevant(関連性のある)
  • T:Time-bound(期限のある)

参考: SMART基準)|Wikipedia

を表しています。

SES自社の上司も自身の仕事しているアピールのため部下に目標設定をしっかり書かせたがります

それが上司自身の評価につながるからです。

私は何とか目標設定シートを記載しました。このような感じです。

  • ネットワークの監視業務については一人称で作業できるようにする。
  • トラブルのうち10件中3件は独力で解決できるようにする。

ルーティン作業だと目標設定と言われてもこれが限界なのです。

上司に目標設定シートを見せフィードバックをお願いしました

すると、「ワードじゃなくてパワポを使って図で表して」「一人称で作業とは具体的にはどういうこと?」等々、後だし指摘の連発でした。

フィードバックも一度で済めばよいのですが目標設定1回につき3〜4回の後出し指示が飛んできます。(それが四半期に1回あります。)

その度にパワポを修正し、数値化できないことを無理矢理に数値化しました。

また、目標設定のための架空業務をでっちあげてどうにかこうにか形にしました。

上司の仕事しているアピールのために私は疲弊していきました

そのうちに自社の上司の顔をみると息苦しさまで覚えるようになっていきました。

そして退職に至ります。

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筆者がSESを辞めた5つの理由まとめ

  • ブラック上司からミスを怒られ萎縮、そしてまたミスする負のループに陥った
  • スキルアップにつながらない仕事をさせられた
  • 上司が仕事を丸投げしてくる
  • 誰にでもできる仕事のため、給料が一向に上がらない
  • ルーティーン作業の目標設定が辛い

SES企業を退職するまでの流れ

私は以下の3つの言葉に出会って退職を決めました

ただ、これは退職理由を無意識に探していたら見つけたものだと思います。

よって、退職を決めてから以下の言葉に出会ったのかそれとも以下の言葉があったから退職を決めたのかはかなり曖昧です。

「退職後にあるのは希望でも絶望でもなく。ただの空白」by プロ奢られヤーの言葉

やめて何とかなるのか不安な私を後押ししてくれました。

「職場いじめでも家庭内暴力でもそんな小さな社会でのいじめなんて逃げればいいと思うだろ?そうなんだよ別に逃げればいいんだよ」by 2chまとめサイトより

この言葉で逃げることが恥ずかしくなくなりました。

「息を止めるように聞くふりした何を言っても絶対理解してはくれない未来」by欅坂46「制服と太陽」の歌詞

この職場で改善を求めても無駄だと悟った

そんなこんなで私は退職を決めます

退職は自社にメールで伝えました。6月30日のことです。

7月末での退職することにしました。

以下メール全文

お疲れ様でございます。

技術部の田中です。
大変恐縮ですが退職させて頂きます。

理由は一身上の都合です。
こういった現場で働くのは初めてでどちらに退職の連絡をすれば良いか分からなかったので人事部宛にメール致します。

つきましては退職日の相談をさせて頂けたらと思います。
ご連絡お待ちしております。

バックレも検討しました。むしろバックレ中心で考えていました

しかしながら自社には一応の恩も感じておりました。

未経験から正社員として採用してくれた。しかも研修もたっぷりさせてもらった。

会社負担で業務研修にも参加させてもらった。少ないながらボーナスももらった。

交通費も出してもらった。(交通費が出る企業で就業したのは初でした)

考えるうちにせめて後ろ足で砂をかけるようなやめ方はすべきではないと思うようになりました。

とりあえず退職までの一ヶ月きっちり勤め上げるのが精一杯それで許してもらおう。そう思うようになりました。

退職を伝えてからの一ヶ月は常駐先の人も多少は優しくなりました。

私は意識して会話を減らし。淡々と業務遂行に努めました。

そして退職日を迎えました

職場には一応ありがとうございましたとあいさつしました。

嫌だった上司からも一応「次の職場でも頑張ってね」とエールを頂きました。

完全に形だけの社交辞令だと思います。

退職日の青々とした空は今後忘れることはないと思います。

SES退職後の進路はパジェロ期間工

仕事が平日週5であり、転職活動の時間が全く取れませんでした

しかも、たくさんの支払いが溜まっていました。

税金の未納分・クレジットカードの残債・部屋の更新料です。

私は決意を固めました。

「転職先は選り好みしない。とにかく短期でがっつり稼げるところ!!しかもすぐ決まりそうなところ」

「とにかくここから脱出しよう」

その一心で転職先を探しました。

調べたところ期間工であれば短期でがっつり稼げるしかも採用されやすいとわかりました。

「マツダ」と「パジェロ製造」と二社面接を受けました。

その結果、パジェロ製造の期間工になんとか決まりました

退職の2日前でした。本当に幸運だと思います。

SESの闇から分かる入社してはいけない理由3つ

このようなSESの闇を経験した筆者が語るSESに入ってはいけない理由は次の3つです。

  • 案件を選べない(案件ガチャと呼ばれています)
  • 下請けで仕事がつまらない
  • 自社業務をやらないといけないこともある

具体的に解説していきます。

理由1:案件を選べない(案件ガチャと呼ばれています)

SES企業では案件を基本的に選べません

そのため、自分のスキル・志向と関係なく案件にアサインされます

私が所属していた会社でもその時ある案件に随時アサインさせていく流れでした。

そのため、Javaのスキルを磨きたいのにネットワーク運用のように無関係のところに生かされる可能性もあります。

理由2:下請けで仕事がつまらない

常駐先企業では下請けとして作業することになります。

そのため、モダンな現場での開発経験などは積みにくいです。

どうしても、テスターや運用保守のようなスキルをあまり必要としない業務に回されがちです。

なので、単純労働→スキルアップしない→単純労働・・・の負のループに陥りやすいです。

事実、私のいた会社では負のループに突入した人が大勢いました。

理由3:自社業務をやらないといけないこともある

常駐先での仕事に加えて自社業務を担当することもあります。

常駐先での業務後に自社に帰り業務をするのです。

私は自社業務で土日にデータセンターに行くよう命じられました。

その結果、12連勤となってしまいました。

  • 月曜から金曜日まで常駐先
  • 土日はデータセンターでサーバーの入れ替え作業
  • 月曜から金曜日まで常駐先

このようになります。

開発系の会社だと常駐先の業務終了後に自社で別案件の対応をする場合もあるようです。

SESの闇からわかる入社してはいけない3つの理由

  • 基本的に案件を選べない
  • 下請けでスキルをあまり必要としない業務に回されなため、仕事がつまらない
  • 常駐先での業務後に自社業務をやらないといけないことがある

SESをおすすめする人は「未経験からIT業界に入りたい人」

未経験でSE転職

私は「未経験からIT業界に入りたい人」に限りSESをお勧めします。

実際にSESが一番入社ハードルは低いです。

そのためIT業界への踏み台にするにはいいと思います。

入社して1〜3年業務経験を積む。業務資格を取得する。実績を作る。

これでさっさと退職するのが得策です。

まとめ

私はSES企業を4カ月で退職しました。

全く後悔していません。むしろ、退職は人生の中で最高の決断であったとさえ思います。

一番状態の悪いときは、朝から酒で酔わなければ出社できないところまで追いつめられていました。

仕事で追い詰められてうつ病になる人の気持ちが理解できました。

もう半年勤めていたら自ら死を選んでいたのかもしれません。

私はSES企業で苦い経験をしました

もちろん、私とは対象的にSES企業で充実した経験をされた方もいると思います。

なので、私の話は苦い話の一例として読者様の参考にしていただければと思います

そして、将来は絶対に幸せになってほしいと思います。

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