仕事辞めたい

うつで「仕事辞めたい」方はまず「セルフチェック」退職は正常なときに判断しよう

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「夜眠れない。うつなのかな?」

「うつ症状が悪化するくらいなら仕事を辞めたほうが良いのかな?」

など、うつ症状が出始めて仕事を辞めるかどうか悩む方は非常に多いです。

うつ症状が出たら絶対に無理しないでください。症状を全て受け止め、頑張っている自分をいたわってください。

物事を前向きに判断していくためには心の健康が重要です。

この記事では、正社員・派遣・パートを経験して仕事が原因でうつ病に悩んだ事のある私(筆者)がうつ病の症状についてや、うつ病になりやすい環境・悪化させない方法について解説していきます

うつ病というのは、なんとなくそうかもしれないとは思いつつも「疲れているだけだろう」と軽く考えてしまい気づいた時には症状がかなり悪化している事があります。

悪化してしまうと何をするにも億劫になり、自殺について頭をよぎる事も多くなってしまい大変危険です。

そうならないよう、この記事では

  • 代表的なうつ症状の紹介
  • うつ病のセルフ診断サイトの紹介
  • うつの原因の傾向・悪化させないポイント
  • 仕事を辞める・辞めないの判断基準

などを紹介していきます。

まずは、自分の状態についてしっかりと理解をしていきましょう

この記事ではその手助けとなる情報を可能な限り集めました。

必ず最後までご覧ください。

うつの代表的な症状6個

一言にうつと言っても不眠や焦燥感等、症状はたくさんあります。

たくさんある症状の中でも代表的な症状を6個解説していきますので、自分に該当する症状があるのかどうか確認をして下さい。

症状1:不眠

うつになるとまず眠れなくなる人がとても多いです。

実際に私がうつで悩んでいた時には、眠ろうとすると仕事の事をずっと考えてしまい抽象的な表現をすると「ずっと頭がぐるぐるする」という状態になり眠れませんでした。

眠れてもすぐに目が覚めてしまい一日の睡眠時間がかなり短くなり疲れが全く取れないまま一日を過ごすという事を繰り返しどんどん体調が悪くなってしまいます。

症状2:不安感・焦燥感

仕事中だけでなく、一日中不安や焦りを感じてしまい「どんどん自分がダメになる」という思いにかられていきます。

焦燥感が強くなってくると、常にイライラしていて些細なことで人にキツく当たってしまいそれに対して「またやってしまった。嫌われる」という不安が強くなりどんどん不安感も強くなってしまいます。

症状3:食欲の減退

稀に食欲が増加して甘いものを食べるが満腹感を感じず食べ過ぎるというケースもありますが、ほとんどの人は食欲が減退していきます。

人によって「何を食べても味がしない」「砂を食べているみたい」と感じる事もありますが、私の場合はストレスから胃腸炎にもなってしまい食欲がなくなってしまいました。

このように、食欲減退の理由はうつ以外の病気の可能性もあるので注意が必要です。

症状4:動悸・息苦しさ

仕事に行く・人と話すといった今まで普通に行えていたことがうつになると、激しい運動をした後の様な動悸に襲われ今までの普通が急に息苦しいものに変わっていきます

しかし、動悸・息苦しさはうつ以外の病気である可能性もあるので早めに病院で調べてもらうと安心です。

症状5:自分を責め続ける

うつになると、判断力が低下して今まで出来ていたような事が出来なくなっていくので、「また失敗した」「私のせいでダメなんだ」と自分を責めるようになっていきます。

うつでなくても自分を責めてしまうことはありますが、うつの場合は「自分に関係のない事」も自分のせいだと考えてしまいどんどん自信がなくなっていってしまいます。

症状6:会話の内容が頭に入らない

思考力や集中力が低下してしまい「頭の回転が遅い」という状態になってしまいます

本を読んだり人と話したりしても内容を目で追ったり聞き流すだけになってしまい、内容を理解が出来ず上手く返答が出来なくなっていきます。

コラム:「仕事辞めたい」は甘えではない。自分自身の価値観と環境を見直そう

心身ともに疲れた状態での「仕事を辞めたい」という考えは決して甘えではありません

会社の為に尽くしていくうちに徐々に自分自身の価値観が薄くなってしまい心と体が疲れてしまったのです。

「辞めたいけど仕事が」

「私が抜けたら誰がこの仕事を」

と自分自身で辞められない状況に追い込んでしまい「辞める=甘え」と考えてしまいがちですが、誰か一人が抜けたからといって仕事が回らなくなるような会社はそもそも尽くす程の価値のある会社ではないと私は考えています。

自分自身が今どれくらい疲れてしまっているのか、どのような環境で働きたいのか・今の環境はどうか等一度立ち止まって見直して下さい

そして、あなたの価値を決めるのは会社でも他人でもなく自分自身です。

自分の価値観を見つめ直すことが出来るようしっかりと休息を取ることも大切です。

セルフ診断!症状からうつを自己チェック

代表6個のうつの症状の中で少しでも自分に該当する症状があるのであれば、一度セルフチェックをしてみて下さい。

様々なセルフ診断サイトがある中で、気軽に1分以内で診断することが出来るサイトを3つご紹介しますので参考にして下さい。

うつ病ネット

睡眠・食欲・体重など全16項目をそれぞれ自分の状態に合った選択をするだけで簡単にうつかどうかチェックする事が出来ます。

診断結果は下の画像のように点数で表示され、点数が低い程うつ病である可能性が高く医療機関への相談が必要かどうかを教えてくれます。

>うつ病ネットはこちら

うつ病 こころとからだ

疲れやすさや無気力感など全18項目でうつ病の傾向があるのかどうかチェックする事が出来ます。

うつ病の傾向がある場合、病院に相談しやすくするため更に自分の状態について近い症状のイラストを選択して結果を印刷する事が出来るので頑張って自分で説明をしなくても大丈夫なようになっています。

>うつ病の症状チェックシートはこちら

ヘルスケアラボ

無気力感や以前にも似た症状があったかなど全18項目で病院に行く必要があるのかどうかをチェックする事が出来ます。

どこに病院があるか分からないという人でも、「近くの病院を検索する」をクリックして自分の県を選択すると県ごとの病院検索画面に飛ぶので簡単に病院を探すことが出来ます。

URL:>うつ症状チェックはこちら

うつになりやすい環境は労働環境と人間関係が原因

残業が頻繁に発生するような環境や、いじめやパワハラ等の人間関係が原因でうつになりやすくなってしまいます。

自分では職場の環境や人間関係について気づきにくいことがあるので、「過度な残業」「いじめ」「パワハラ」について解説していきますので自分の職場に該当するのかどうか判断する参考にして下さい。

過度な残業

繁忙期や月末月初だけ残業が発生するが基本的に定時で帰宅出来るような職場であれば問題ないのですが、時期に関係なく連日数時間の残業があり過労死ラインである月80時間を超える場合にはかなり問題があります。

参考:過労死ライン - Wikipedia

「定時まで頑張る」と「この仕事が終わるまで帰れない」のは精神的な負担がかなり違います。

いつ終わるか分からない仕事を続けるという状態が続けば、心身ともに疲れてしまいうつになってもおかしくありません。

1日4時間以上の残業があるという人は過労死ラインを超えている可能性があるので、一度自分の残業時間を確認する必要があります。

同僚からのいじめ

同僚からのいじめでよく起こるのは「個を侵害される」という事です。

必要以上にプライベートな話を聞かれたりスマホを覗かれるという行為はまさに個を侵害するいじめです。

その他にも、評価を上げるための踏み台にされてしまいあなたについてあることないことを上司に話しあなたの評価を下げるという人もいます。

上司からのパワハラ

最近ではあまり髪を引っ張られたり胸ぐらを掴まれるといった身体的な攻撃をする人は少なくなりましたが、無視や仕事をまったく教えないといった精神的な攻撃をする人は今も昔も変わらずいます

教わっていない仕事を押し付けられたり大量の仕事を押し付けられる事もパワハラに該当します。

パワハラを受けていると頼りたくても頼ることが出来ないので精神がすり減っていき、どれだけメンタルの強い人でもうつになる可能性があります。

過度な残業やいじめ・パワハラについて、自分に該当する事があるのであれば一度社内の信用できる上司に相談することをおすすめします。

1人で抱え込んでしまうとうつが悪化して働くことも出来なくなってしまいますが、上司に相談することで環境を変えてもらい負担を軽減出来れば徐々に症状も落ち着いてきます。

早期解決!うつを悪化させない方法

うつになってしまった場合、悪化させない為にはどのような方法を取ればいいのかや急いで退職するデメリットについて解説していきます。

うつになったからといってすぐに仕事を辞めてしまうと後悔する事が多いので、デメリットを理解した上で正しい判断が出来るようにして下さい。

健康第一!うつ病の診断書をもらい休職することが最善の選択

うつを悪化させないためにはまず、「休む」という事が最も大切です。

無理をして仕事を続けても悪化してしまう可能性が高いので、うつになった時には病院で診てもらい診断書を会社に提出して療養のため休職することが最善の選択です。

会社からしても、今まで会社に尽くしてくれたのにうつになったから辞めてほしいとは思いません。

自分自身で休養が必要なので休職するという判断がしっかり出来ているのだから復帰してからまた頑張ってくれるだろうと判断してくれます

あわてて退職すると後悔する!急いで退職したときのデメリット

うつになったからとあわてて退職してしまうと、様々なデメリットがあり後悔してしまいます。

会社都合や自然退職ではなく、自己都合で退職してしまうと傷病手当が出ず失業給付金の受給期間が短くなってしまいます。

受給期間が短いと転職を急がなければいけないと焦る気持ちが強くなり、ゆっくり休養する事が出来なくなってしまいます。

退職以外の選択肢もある

退職・転職以外にも、休職してそのまま会社に残るという選択肢もあります。

休職する前に会社にうつになった原因である「仕事内容・上司・クライアント」について相談をする事で、復帰した後に働きやすい環境を整えてもらう事で同じ会社でも安心して働くことが出来ます。

転職・退職は正常な判断ができるときにしよう

うつの症状が悪化して判断力が低下している状態では、転職・退職について正常な判断が出来ず「早く辞めたい」という事しか思いつかず症状が落ち着いてから後悔する事があります。

一度休養を取るために休職をして、判断力が戻り正常な判断が出来るようになってから退職するのか環境を整えてもらい会社に残るのかを判断するようにして下さい。

うつ病で退職するときのポイント

うつで退職をするときは、自己都合にしてしまうと失業給付金の受給期間が3ヶ月と制限がついてしまうので療養するには期間が短く自分にとって不利な条件となってしまいます。

しかし、会社都合や自然退職にしてもらえば失業給付金の制限がなくなりしっかり療養して治してから次の仕事を探すことが出来ます。

自然退職は、休職中に会社から「休職期間満了日・満了日までに復帰出来なければ自然退職」という通知が届きます。

そして、復帰が出来るのであればうつ病が落ち着き問題ないという診断書を提出する必要があります。

自己都合扱いにはなってしまいますが、ハローワークで病気が原因で自然退職したと伝えれば失業給付金の制限がなくなります

退職する時には自分にとって有利な条件になるようにして、お金に困らずしっかりと療養が出来るようにして下さい。

退職は退職届を出してから2週間で可能!

いざ退職しようと考えた時、引き継ぎのことを考えて1ヶ月や2ヶ月間は退職出来ないのではないかと考えがちですが実は退職届を出して2週間で退職が可能です。

これは法律で決められている事なので、逆に2週間以内で退職することも出来ないという事ではありますが引き継ぎといった煩わしい事に悩まされず退職することが出来ます。

引き継ぎなどは「経営の問題」。退職者とは関係ない

自分の抱えている仕事を全て引き継がないといけないと悩んでしまう人がとても多いですが、退職して会社とは関係がなくなるのだから退職後の仕事について悩む必要はありません

引き継いだ仕事や辞めた会社について悩んでいたら心と体がまったく休まらないので、なるべく早く会社の事は忘れてスッキリするようにして下さい。

退職の話を切り出せない・進まない場合は退職代行サービスを利用する

退職したいと考えているのに中々話を切り出せなかったり、退職する事を伝えているのにまったく進まない場合には退職代行サービス(有料)を利用するとスムーズに退職することが出来ます。

5万円程度で退職届の提出や会社への返却物等、自分が会社とやり取りしなければいけないことを全て代行してくれるのでとても便利です。

「退職代行ってなに?評判は大丈夫?」と気になった方は「退職代行サービスとは?デメリットや評判をチェックして賢く活用する全情報」でより詳しく解説していますので必ず確認してください。

退職代行サービスとは?デメリットや評判をチェックして賢く活用する全情報

精神的に追い込まれたり、パワハラ上司で「すんなり辞められない」そんな経験はないでしょうか? そんな方が多く最近では「退職 ...

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ちなみに筆者のおすすめはSARABA(サラバ)です。料金は一律3万円で退職できない場合は全額返金保証もあります。

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コラム:旦那が「うつで仕事を辞めたい」と言ったときの対処法

もし旦那さんが「うつで仕事を辞めたい」と言ってきたら、まず旦那さんの味方になってください

職場での立場が悪くうつに対して理解者が少ない可能性があるので、そこで奥さんからも「甘いのではないか・頑張ったらどうか」と言われてしまうと自分には味方がいないとどんどん追い込まれてしまいうつが悪化してしまいます。

必要なのは、「味方でいる」「居場所になる」という事です。

転職先は転職エージェントで労働環境がホワイトな企業を紹介してもらう

転職する時には、自分で探すのではなく転職エージェントを利用してホワイトな企業を紹介してもらうことがおすすめです。

複数ある転職エージェントの中でおすすめなサイトを3つご紹介します。

おすすめNo1:リクルートエージェント

転職エージェント業界トップの業績と求人数の多さが魅力です。

キャリアアドバイザーがしっかりと相談に乗ってくれて希望に合ったホワイトな職種を紹介してくれるのでおすすめです。

リクルートエージェント

  • リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1
  • 動向・事例を考慮し非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介
  • キャリアアドバイザーからも企業にお客様の強みをアピール

おすすめNo2:マイナビエージェント

20代・30代の転職に強い転職エージェントです。

キャリアカウンセリングの時間が1時間~1時間半としっかり相談できる時間があるので、自分に合った職種や転職方法について知る事が出来ます。

>マイナビエージェントはこちら

おすすめNo3:イーキャリアFA

職種ごとの職務経歴書の書き方サンプルが用意されているだけでなく、転職活動についてのQ&Aがあるので仕事を探すだけでなく転職活動のノウハウを知る事が出来ます

無事転職が決まった時にはお祝い金をして3,000円分のギフト券を受け取ることが出来ます。

>イーキャリアFAはこちら

まとめ

うつ病の代表的な症状は次の6種類があります。

  • 不眠
  • 不安感・焦燥感
  • 食欲の減退
  • 動悸・息苦しさ
  • 自分を責め続ける
  • 会話の内容が頭に入らない

この症状が一つでも該当した人は、3つのうつ病診断を紹介しますのでセルフチェックを行ってください。

  • うつ病ネット
  • うつ病 こころとからだ
  • ヘルスケアラボ

うつになりやすい環境には、過度な残業・同僚からのいじめ・上司からのパワハラがあげられます。

この環境にも該当してセルフチェックでもうつの可能性があると診断された場合には、一度病院で診察を受け診断書をもらって休職する事が最善の選択です。

すぐに退職するのではなく、会社に相談して休職後に環境を整えてもらい会社に残るという選択肢もあるので症状が治まり正常な判断が出来る状態になってから判断するようにして下さい。

退職する時には、不利になってしまう「自己都合」ではなく「会社都合」「自然退職」にして有利な条件で退職するようにして下さい。

そして、しっかり休養して転職する時には転職エージェントを利用してホワイトな企業を紹介してもらうようにすることがお勧めです。

複数ある転職エージェントですが、ここでおすすめするのは「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」「イーキャリアFA」の3つのサイトです。

       
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