仕事辞めたい

【仕事を辞めたい新卒へ】退職の判断基準・デメリットを知り一歩を踏み出す全知識

最終更新日:

「新卒だけど仕事辞めたい・・・」

「まだ入社半年だけど次の就職大丈夫かな・・・」

「女だから新卒で辞めるが不安・・・」

新卒は新生活に加え、同僚や上司のパワハラ、仕事が合わないなどたくさんの悩みを抱えています。

「仕事を辞めたいな」と考えてしまう方はあなただけじゃありません。

実際に期待を胸に就職活動したものの、理想と現実のギャップに耐えられず早期退職をしてしまう若者が毎年後を絶ちません。

厚生労働省の調べでは、新卒で入社した方の3人に1人が3年以内に退職をしているというデータがあります。

出典:学歴別卒業後3年以内離職率の推移|厚生労働省

「希望した仕事内容ではなかった」「上司とそりが合わない」「労働時間が長い」など辞めたいと思う理由は様々です。

今回の記事では入社後早々に「仕事を辞めたい」と悩んでいる方々にフォーカスして特集していきたいと思います。

苦労して内定をいただいたからこそ、両親の期待が大きいからこそ、悩んでしまうのは当然のことです。

「すぐにでも辞めるべき人」「我慢してでも残る必要がある人」など個々の状況によってケースバイケースですので、ご自身にあった道筋を選んでいただければと思います。

この記事では

  • 新卒でも辞めるべきか・辞めないべきかの判断基準
  • 新卒で辞めたときのデメリット
  • 辞めるときの方法とポイント
  • スムーズに転職するための方法
  • の一連を紹介していきます。

いつまでも「仕事辞めたいな」と悩んでいるのは気分的にもよくありませんのでこの記事でしっかりと判断していきましょう。

目次で流し読み

新卒入社1ヶ月・半年・1年は関係ない!転職目的とリスクの理解が一番大事!

新卒で入社した場合、1年以内の退職であれば1ヶ月でも半年でも転職活動にあまり影響を及ぼしません。

社会人としての期間が短いので、1ヶ月であろうが、1年であろうが「スキル」という部分を次の企業で見られることはほとんどないと言えます。

一方で「早期退職を決断した」この理由がとても重要で、明確な目的意識がないと後々転職活動に大きく影響してきます。

よくある退職理由として、「人間関係がうまくいかない」「やりたい仕事ではなかった」という理由が挙げられますが、「またすぐに辞めてしまうのでは?」と思われてしまいますので、面接時に前向きな意見としてうまく説明できるかがポイントになってきます。

また、転職することで環境が良くなる保証はありませんので、「今より悪くなるかも」というリスクも理解しておきましょう。

では実際に新卒で「辞めて良い人・悪い人」をパターン別にご紹介したいと思います。

状況によって違う!新卒で仕事辞めて良い人・悪い人

仕事を辞めたい理由は人それぞれですので、状況に応じて「辞めて良い人・悪い人」を緊急度の高い順にご紹介していきたいと思います。

早期退職の理由とタイミングは非常に重要で、自身が置かれている状況で考え方が変わってきます。

後々後悔しないためにも、今現在どのような状況に自分が置かれているのか、客観的に把握しておきましょう。

まずは緊急度が一番高い、「うつ状態」のケースから紹介していきます。

ケース1:「うつ」は甘えではない!まずは休職!勇気も必要

すぐにでも辞めて良い理由として「うつ」などの精神疾患があります。

昨今、メディアでもパワハラや過重労働を理由に精神的ダメージを受ける人が増えていると報じられています。

うつはれっきとした心の病です。

周囲から「甘い」など心にもないことを言われてしまうかもしれませんが、うつ状態で仕事をしてもパフォーマンスが上がる事はまずありえません

メンタルヘルスなど専門のカンセラーに相談するか、休職して物事の正しい判断ができるまで心身ともに休みましょう。

また、働く環境を変えるという事がとても大切になってきますので、転職を検討する前に異動願いを出すことも積極的に考えていきましょう。

実際に異動で成功した事例を下記に紹介したいと思います。

異動で大活躍!うつの新卒が活躍した事例

大学卒業後、念願かなって大手不動産会社に新卒入社した男性Aさんが、入社半年後にうつ病で休職した事例をご紹介します。

Aさんは会社説明会で人当たりの良い先輩社員で風通しの良い職場環境だなと感じ、期待を胸に入社を希望しました。

ただ実際に働いてみると、研修期間の3ヵ月を過ぎたあたりからは月の残業時間も80時間を超え、徐々に責任のある仕事を任されるようになります。

Aさんの配属先が営業部門でしたので月の売り上げ目標なども新卒から先輩社員と同じように掲げ、職場内は毎日ピリピリしたムードでした。

配属先には会社説明会にいた先輩はおらず、体育会系の先輩ばかりで毎日教育という名のパワハラを受けていました。

うつ病と発覚したのは体調の異変に気づいた同期でした。

同期がのアドバイスを受け心療内科に行きその場でうつ病の診断がでました。

通院しながらカウンセラーからのアドバイスを受け、「直属の上司と馬が合わないこと」「同期のメンバーなどの心強い支えはある」という結果から「異動」を医師から進められ、会社に異動の希望をだしました

異動先は裏方の管理推進部門でした。

そこではAさんが得意とするPC作業がメインで、上司にも素質を見抜いていただいたお陰で活躍することができました。

彼は現在、3人の部下がいる係長となり、普通の人と変わらず働いています

続いてはブラック企業に勤めているケースを検証していきましょう。

ケース2:「ブラック企業でプライベートが全く無い!」方は辞めるべし!

残業が100時間を超える、プライベートでも仕事を強要される、といった自分の時間が取れない方は辞めましょう

俗にいう「ブラック企業」と言われている会社(職場)の場合も早々に見切りをつける必要があります。

「石の上にも三年」ということわざがあるように、「三年は我慢したほうが良い」などと先輩にアドバイスをされるかもしれませんが、ブラック企業でその考えは皆無です。

残業が慢性的に100時間を超えていたり、プライベートの線引きができていないような環境では何のために働いているか分からなくなってきます。

自分の時間が取れない様ではうまく物事の判断さえできなくなるのです。

身も心も疲れた状態のままでは職場で力を発揮することはできませんし、倒れてしまっては元も子もありません。

「何のために働いているのか」と働く意味を今一度考え直し、すぐにでも転職の準備を始めましょう

ブラック企業で長時間勤めながらの転職活動は大変ですが、なるべくなら勤めながら次の就職先を見つけたいものです。

下記の内容を参考にスムーズな転職活動を進めていきましょう。

理想は在籍しながら転職活動をすること

現実問題、プライベートな時間の確保すら難しい状況で困難極まるかもしれませんが、理想としては働きながら転職活動を進めることをおすすめします。

先に仕事を辞めてしまうと、すぐに仕事が見つからない場合や、転職先が決まらない焦りから、妥協して転職先を決めてしまう恐れがあるからです。

今の時代、スマホさえあれば転職サイトは見れますし、必要に応じて転職エージェントにサポートしてもらうことさえ可能なのです。

お昼休みなどのすき間時間や、トイレ休憩の合間に少しずつ求人情報をチェックしていきましょう。

一方で残業が100時間を超えるとプライベートの時間が確保できなるのも事実です。

その場合は辞めてから転職活動するのも「あり」です。

続いては大企業に勤めているケースを紹介します。

ケース3:大手企業の新卒は辞める前にしっかりキャリアを考えてから

苦労して大手企業に就職した方は少し踏みとどまって検討する必要があります。

大手企業の場合、国内企業であれば今でも年功序列要素の強い給与体系が根付いているため、在席しているだけでも年々給料も役職もエスカレーター式に上がっていきます。

「ベンチャー企業のように裁量のきく企業で働きたい」と憧れる人は多いのですが、実力主義要素が強いので成果が伴わない人は一生薄給なままとなる可能性があります。

反面、やりたいことが明確で「自身が開発したアプリを世に出したい」「ライターとして文章を書く仕事がしたい」などプライベートでもすでに行動が移せている方は転職するべきと考えます。

まだ行動に移せていない方も、やりたいことが明確であれば仕事以外でもスキルを磨き、いざという時期に備えましょう。

「思っているだけで行動が伴っていない方」「動機が中途半端な方」は転職時に苦労するケースが多いので注意が必要です。

辞めたいと思ったときだからこそ、大手企業のメリットについて見つめ直してみましょう。

長期目線で見たときの大手企業のメリット

大手企業で働く大きなメリットといえば「安定」もありますが、仕事のノウハウがしっかりしている点も見逃せません。

教育体制が整っているので仕事の進め方が明確化されているのです。

また、新卒の若手でも先輩社員がしっかりとバックアップしてくれるので、個々のレベルの格差が小さいのが大手企業のメリットと言えるでしょう。

これが中小ですと仕事の進め方が属人的で、経営方針も社長のカラーが色濃くでます

まずは大手企業で3年~5年経験を積んだ後、ベンチャー企業などの中小企業に転職したほうが仕事の基礎がしっかりしていることや、仕事を進めていく上で視野が広がるのでおすすめと言えます。

【大手企業/ベンチャー・中小企業】メリット・デメリット対比表

  大手企業 ベンチャー・中小企業
メリット
  • 安定している
  • 先輩社員のバックアップがある
  • 仕事の裁量がききやすい
  • 成果が出ない限り薄給
  • 経営陣の意思が明確
デメリット
  • 仕事が単調になりがち
  • 給料が上がりにくい
  • 会社に依存したスキル・経験となりやすい
  • 個の力が強く要求される
  • 自己成長ができない人は淘汰される

次に女性目線のケースで検証していきたいと思います。

ケース4:【女性の方へ】福利厚生が充実し結婚・育児しながら働ける職場がポイント

女性の方の多くは、結婚や出産といった一大イベントでキャリアプランが大きく変わってきます。

職場に育児をしながら働いている先輩社員が多数いれば、長い目で見ても良い職場環境だと言えます。

時間に融通のきく職場であれば、在籍しながらの転職活動もスムーズに進められることでしょう。

一方で「若いうちはスキルを身につけたい」とお考えの方は、スキルを身につけやすい企業選びを行いましょう。

また「スキル」ばかりが注目されますが「マネジメント力」にも注目しましょう。

育休などでは時短で働くケースも多くなるため部下とともに働くようなスキルを身につけることで限られた時間内でも成果を出しやすくなります。

最後に、ここまでのケースに該当しなかった方へのワンポイントアドバイスをご紹介します。

ケース5:上記に該当しない方はデメリットを理解してから転職活動をしよう

もし、上記の内容に該当しなかったという方は、今一度退職することでの「デメリット」をよく理解してから転職活動をしましょう。

辞めることはいつでもできます。

今できることは将来起こり得るリスクを想定することです。

転職してから「前の職場のほうがマシだった」「前の職場と変わらない」など不満をいっても後の祭りです。

自分の置かれている状況が転職しなければいけない状況なのか、もう少し様子を見たほうが良いのか、よく見定めましょう

そのために次ではデメリットを紹介していきます。

コラム:公務員を辞めたい方は転職目的を明確にして今すぐ動く!

不安定な世の中だからこそ今なお人気の「公務員」ですが、実は公務員からの転職は辞めるタイミングがとても大切です。

例えば警察、消防などで身に着くスキルは民間企業では活かしづらい特殊なスキルですので、転職(リスタート)を考えているのであれば早い方がおすすめとなります。

役所勤めの場合は民間企業で学べる業務が多いので、スキルアップを望むのであれば若いうちがベストと言えるでしょう。

併せて「安定」が一番のメリットと言っても過言ではない公務員ですので、一定給与のある公務員を辞める事のリスクもよく検討しましょう。

「辞めたい」と思ったら、まずはやりたいことを明確化し、目的・目標意識を持って転職活動を進めましょう。

ここからは新卒で辞めることでのデメリットを検証していきましょう。

新卒で仕事を辞めるデメリット7個

昔から「3年勤めないとその会社の事は分からない」「3年は修行と考え、辞めない方が良い」と言われてきました。

「実際問題本当なのか?」といった切り口で、新卒で辞めたときのデメリットについて検証していきたいと思います。

新卒は「失敗が仕事」。中途社員は「成果重視」

新卒入社の場合、「新社会人」として右も左も分からないような状態からのスタートとなります。

新人は基礎の基礎から学んでいきますので、失敗を重ねていくことで成長していきます

「トライ&エラー」という言葉があるように、失敗と反省を繰り返すことで新たな知識を習得し、一人前を目指していくのです。

ですが、転職して中途社員として入社してしまうと、年齢が浅くとも成果重視の「できて当たり前」というスタンスに変わってきてしまいます

職場の人たちに「期待外れだった」と思われないよう、早期に転職する場合は少しでも「自分の強み」を客観的に捉え、アピールしていきましょう。

新卒は教えてもらえる。中途社員は聞かれたら教える

新卒で入社すると座学からOJTまで、1から一つ一つ先輩社員が手取り足取り指導してくれます。

極端な話、言われるがままにある程度のレベルまで持って行ってくれるのが新卒入社のメリットと言えます。

このメリットを早期退職という形で捨ててしまう訳ですから、転職先では過ごし方一つでスキルの伸長が大きく変わってきてしまいます。

「聞かなくても教えてもらえる立場」から「聞かないと教えてもらえない立場」に変化するということは、実力で勝負できるかが大きなポイントになってきます。

常に受け身の向上心のない方は、転職することで後悔する可能性が大きいと言えます。

新卒社員と中途社員では経営陣からの「期待度」も大きく変わってきます。

続いては期待度の違いを検証していきましょう。

新卒は入社直後から経営陣に期待・注目されている。中途社員は単に一人の社員

新卒で入社すると、入社式や新人発表会など経営陣と身近に接する機会が多く、将来の担い手として活躍を期待されます。

高卒・学卒に関わらず定期採用として入社していますので、企業の基盤を支える立場として見られている訳です。

ところが退職して他の企業に中途入社すると、立場がガラッと変わってきます。

転職先の企業側はあくまで「人員の補填」として中途採用を行いますので、入社当初はあまり期待値が大きくないと言えます。

転職するということは、新天地での自分自身の実力がとても試されるのです。

次に職場の役割分担の違いについて解説します。

新卒は抜擢がある。中途社員は実力で役割をつかみとる

経営陣は新卒に期待しています

中途社員と比べると歴然とするくらい、子供のようにかわいがります。

そのため成長のチャンスと捉えられる場面では抜擢がよく起こります。

中途社員の場合は自分で掴み取る必要がありますが、新卒なら優先的にオファーをしてもらえます

もし転職したら中途社員となります。

新卒の直採者よりキャリアアップや昇給昇格のハンディキャップがあることを心得ておきましょう。

新卒は同期がいる。中途は同期がいないことが多い。

同時期に一斉採用する新卒社員は多数の同期が存在します。

入社当初から苦楽を共にした仲間は、辛い時などに良き相談相手となります。

お互いに切磋琢磨して仕事を学び、モチベーションを維持するためにも大切な存在と言えるでしょう。

ところが中途入社の場合は入社時期が属人的になりますので、基本的には1人か同時採用の場合は数人~数十人程度となります。

仮に同期がいたとしても配属先が違ったり、前職や年齢もまちまちとなりますので、馬が合わなかったり価値観が合わなかったりします。

何事も一人で乗り越えていくくらいのメンタルが必要となってくるのが、中途入社のデメリットとも言るでしょう。

続いては実際に転職活動をスタートさせたときに想定されるデメリットを紹介いたします。

新卒でやめると書類選考が通りづらくなる

新卒で早期退職した場合、再就職する際に書類選考が通りづらいケースがあります。

例えば1年も経たずに辞めた場合、「何が不満だったのか?」「今後どのようなキャリアプランを考えているか?」などを重点的にチェックされます。

高学歴で優秀な方や、志の高い志望動機であれば書類選考は難なく通過するかもしれませんが、具体的なキャリアプランと前向きな退職理由が説明できなければ、書類選考を通過することさえ難しくなります。

面接時に退職理由を合理的に伝えないと不採用になる

新卒での転職は「スキル」の部分が乏しいため、ハードルは少し高めと言えます。

人手不足の今の時代は「若さ」だけでも十分な強みと言えますが、ライバルと差をつけるために合理的な退職理由を説明できるようにしておきましょう。

面接官は「また辞めるのではないか?」「自分に甘くないか?」という目線で見てきます

企業側も人一人採用するだけでもコストとして抱えることになりますので、慎重すぎるくらい疑り深く質問を投げかけてくるのです。

志望動機も「〇〇がしたいから」では理由としては浅く、より具体的に「その企業でなければいけない理由」「自分自身を採用することでのメリット」を伝えられるレベルまで持っていきましょう。

一つの質問に対して「なぜ?」を4~5回繰り返しても返答できるくらいが理想と言えます。

ここまでお読みいただき「辞める」という方に、切り出すタイミングと理由の部分についてご説明していきたいと思います。

辞めるときのタイミングと理由。理想は円満退職!

実際に退職する決意が固まったからといって、投げやりな態度で退職してしまうのは社会人としてあるまじき行為と言えます。

理想は円満退職です。

退職の意思を伝えるタイミングや理由も丁寧に行いたいものです。

パワハラや過重労働など、どうしてもすぐに辞めたい理由があれば別ですが、できれば退職の「1~3ヵ月前」に退職の意思を伝えるのが一般的と言えます。

理由に関しては後程詳しくご説明しますが、あくまで「個人的理由」が鉄則です。

本音としては会社の不満や上司への不満かもしれませんが、最後は少しでもお世話になった会社へ敬意を表して去りましょう。

「退職する意思は最初に誰に伝えれば良いのか?」について解説していきます。

辞める意思が強い場合は評価権限のある上司に今すぐ報告

会社の組織上、まずは直属の上司に退職の意思を伝えましょう

口頭で大事な話がある旨相談し、誰にも見られないよう個室で退職届を渡すのがスマートと言えます。

1~3ヶ月後を退職予定日とするのが一般的ですので、ズルズル引きずらないよう早めに相談することをおすすめします。

この時、直属の上司を飛び越えてしまったり、権限のない先輩などに相談することはマナー違反となりますので気をつけましょう。

続いては意外と分かりづらい、退職届と退職願の違いをご説明していきます。

退職届と退職願の違い

ベテランの社会人であっても「退職届」と「退職願」の違いが分からないという方が多くいらっしゃいますので、下記にご説明したいと思います。

【退職届】

会社に対して退職する意思を「強く」通告するもの。

会社側の承諾なくして退職する意思を示します。

届け出が受理されれば退職という流れになります。

【退職願】

会社に対して退職の意思を願い出るもの。

会社側が承諾しない限り撤回することが可能となります。

状況によっては却下(引き止め)される場合もあります。

「退職届」と「退職願」の使い分けについてですが、自己都合で退職する場合は特段どちらを提出しても問題ありません

ただし、「退職する意思を強く伝えたい」「すぐにでも次のステップへ円滑に進みたい」と考えているようであれば「退職届」を提出しましょう。

では実際に書き方を解説していきます。

退職届の書き方

書き方については手書きでもパソコンでも、どちらでも構いません

もし会社に退職届用のフォーマットがあればそれを利用して提出しますが、ないようであれば白地の用紙を用意します。

くれぐれもコピー用紙などその辺にあるものを利用するのではなく、きちんと退職届用の用紙で提出しましょう。

記入する内容は「氏名」「所属部署」「捺印」「退職理由」「退職予定日」「記入した日付」を縦書きで記します

手書きの場合は消せないよう、ボールペンで記入するのがマナーです。

宛名は社長名とし、退職理由が何であろうと「一身上の都合により退職」というシンプルな内容で記しましょう 。

参考URL:【社労士監修】退職願・退職届の正しい書き方(テンプレート・手書き版・封筒の書き方見本あり)

ここからは「退職理由」の書き方をご説明します。

退職理由は前向きな理由で円満退職を目指す

先程も簡単に触れましたが、退職理由が「会社への不満」「上司への不満」だとしても、本音は伝えずにあくまで「一身上の都合」ということを伝えましょう。

不満を伝えてしまうと後味の悪い雰囲気になってしまうだけでなく、「不満を解消するから残って欲しい」と切り出されるケースもあります。

状況によっては恨み辛みなどあるかもしれませんが、「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるように、引き際は紳士的な態度で円満退社を目指しましょう

続いては次のステップへスムーズに進むための方法をご紹介します。

スムーズに転職するおすすめの方法

ここからは実際に転職活動を行うためのアドバイスをしていきたいと思います。

10代、20代前半の転職活動は20代後半~30代とは違い、「スキル」をアピールしづらい点がデメリットとなります。

ただし、「若さ」を一番の武器として第二新卒扱いで入社するなど、未経験でも転職することは大いに可能です。

人材不足、後継者不足など企業の若手不足は深刻な問題となっています。

転職サイトのサービスをうまく活用しながらスムーズに転職活動を行いましょう

特におすすめしたい転職サービスを中心にご紹介していきます。

より良い転職活動にするためのパートナーは必要不可欠と言えますので、参考にしていただければと思います。

第二新卒として転職する

若手採用に定評のある、「就活shop」などの第二新卒用の求人サービスをうまく活用しましょう。

一人一人に担当するキャリアコーディネーターと希望する業種や業界など、面談を通じて転職先の情報共有を行います。

目指すべき目標をお互いに共有することで、書類選考を免除できたり、ご希望に合った求人情報をリアルタイムに提供してくれます

履歴書の書き方や面接のアドバイスなど手厚いサポートも充実していますので、転職を検討し始めたら登録をしておきましょう。

就活Shop

第二新卒の採用に定評のある就活Shopは若手向けに特化した転職サイトです。

専任のキャリアコーディネーターとの面談を通じて、最適な就職先を紹介してくれます

希望する業界や待遇面のすり合わせを念入りに行うことで、ミスマッチが起こらないよう情報共有をいたします。

就活Shopで扱う案件は100%訪問取材した企業となりますので、求人情報だけでは分かりづらい「職場の雰囲気」「経営者の考え方」なども教えてくれます。

初めての転職活動でも手取り足取りバックアップしてくれますので、とても心強い転職サイトと言えます。

>就活Shopはこちら

マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20'sは20代の第二新卒向け転職支援サービスです。

マイナビグループが運営しており、経験豊富なキャリアアドバイザーが希望する業界や適正を考慮した最適なアドバイスをしてくれます

履歴書などの書類添削や面接の対策までサービス内容に含まれているので、安心して転職活動を進めることができます。

事前の適正診断では、自分だけでは気づけなかった「強み」を客観的に見つめ直すことができます。

8~9割が非公開求人であることも好条件の求人を見つけ出すポイントとなります。

>マイナビジョブ20'sはこちら

続いて転職エージェントに相談するメリットをご紹介します。

転職エージェントに相談する

年齢問わず、転職活動をする際に欠かせないのが「転職エージェント」です。

希望する就職先や待遇面など、専任のエージェントとのカウンセリングを通じて方向性を共有します。

転職という「ゴール」に向かって最後まで並走してくれますので、すぐに再就職したいときなどとても心強い味方となります。

ネットで検索しても出てこないような未公開求人を保有しているサイトがほとんどですので、ご自身にあった就職先がきっと見つかることでしょう。

リクルートエージェント

求人数は業界No.1を誇り、希望する求人が見つけやすい転職サイトです。

第二新卒向けの求人も多く、求職者に寄り添った手厚いフォローに定評があります。

専門のアドバイザーとご希望条件の共有から入社まで、一貫したサポート体制が構築されている顧客満足度の高い転職サイトと言えます。

>リクルートエージェントはこちら

マイナビエージェント

マイナビエージェントの一番の強みは担当エージェントの満足度が高いことにあります。

求人数はリクルートエージェントなどと比べると劣ってしまいますが、丁寧な対応力と再就職にかける熱意の高さは折り紙つきです。

一人一人にじっくりと時間を掛けて対応してくれますので、初めての転職活動でも安心して任せることができます。

>マイナビエージェントはこちら

最後に、転職活動を行う上で気を付けたいポイントをご紹介したいと思います。

おすすめできない転職サイト

ネットで求人情報を検索すると、簡単に膨大な数の求人募集を見ることができます

ご希望の業種や職種、希望する地域で検索を掛けると、何十件、何百件と出てきてします。

まだまだ社会人経験の浅い方ですと、「どこが良いのか?」「違いが分からない」など右往左往してしまうはずです。

併せて、書類選考用の資料や履歴書なども用意する必要がありますし、面接対策も並行して行わなければなりません。

転職活動はスピーディーに行う必要があるため、自分で直接応募するような転職サイトはおすすめできません

上記で説明した転職サービスをフル活用し、自分に適した仕事探しに注力を注ぎましょう。

まとめ

今回は新卒で入社したばかりの「若手」の方々を中心に特集してきました。

夢を描いて入社したものの、実際に働いてみると「イメージと違った」と思う方はたくさんいるかと思います。

会社説明会で見たり聞いたりしたものと、実際に働く環境は違うことが多く、最初の期待値が大きければ大きいほど仕事熱は冷めていってしまうものです。

企業側も採用のときにはあの手この手で新人の獲得に必死になりますので、「良い部分」しか見えないのも当然です。

今勤めている会社が「社会人として学べることがある」という方は下積みという意味で2~3年は様子をみても良いと思います

反面「心身ともにボロボロになっている方」などは、今すぐにでも転職を考えた方が得策と言えます。

今回の記事が若手の皆様の手助けになれば幸いです。

       
質問・疑問・不安がある方は、
「ITエンジニアのキャリア相談室」に
いつでも、お気軽にどうぞ

ご相談はこちら

当サイトおすすめの転職エージェント

【ベスト3】当サイトおすすめの転職エージェント

IT専門!国内最大級の求人数と実績「マイナビエージェントIT」

  • 求人情報の8割が「非公開求人」で
    トップクラスの求人数と国内最大級の実績
  • 関東と関西に圧倒的な強み!大手からベンチャーまで
    求人票にはない好条件をGET!
  • IT専門!キャリアアドバイザーはIT業界経験者!
    転職の検討段階でも経験と事例から納得サポート

関東・関西なら企業をどこよりも知っている「レバテックキャリア」

  • 【裏技】職務経歴書の添付で非公開の高待遇求人が優先!かんたんな情報だけでもOK
  • IT業界に特化!4,000以上ある濃い求人案件は業界トップクラス!
  • 年3,000回以上も企業に訪問し、会社の雰囲気や採用の背景をしっかり把握
  • 年収などの待遇、入社日や退職の調整もサポート!

※職務経歴書は「エンジニア経験の有無・経験したことのある言語」の記載だけでOK

高年収&高待遇に特化!ITエンジニア専門 「TechClipsエージェント」

  • 高年収&高待遇に特化!ITエンジニア専門
    80%以上が年収500万円の求人!
  • 大手転職会社にはない現役エンジニアによる親身なサポートでキャリアアップをサポート
  • エリアは首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)限定!

-仕事辞めたい

Copyright© IT転職・SE転職を徹底支援するIT業界の歩き方 , 2019 All Rights Reserved.