【年収目安あり!】30代の転職で実用的なおすすめ資格14選
自分に強みがないと感じたり、40代以降の仕事を考えると
「30代から活かせる資格を知りたい!」
「手に職をつけたい!」
「30代から目指せる職業を知りたい!」
と考える方は多いのではないでしょうか?
30代は即戦力を求められるため手に職があり、すぐ活躍できる人材は転職しやすくなります。
もし「資格」でアピールするなら即戦力で発揮できる資格選びが非常に重要です。
この記事では30代に実用的でおすすめな資格を14個以上紹介しています。
ただし、
「資格さえ取得できれば、転職は簡単!」
と思っている方は要注意です。
なぜなら、資格が無くても即戦力のスキルがあれば容易に転職でき、キャリアアップも可能だからです。
この記事では資格の他に、今から習得可能な「即戦力のスキル」も紹介していきます。
転職に成功し、年収が上がるキャリア形成をしたい方は必ず最後までお読みください。
【結論】即戦力なら
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30代におすすめ!実用的で稼げる資格おすすめ10選
「実用的な資格」というのはどこに行っても通用する、まさに手に職をつけられる資格のことを指します。
キャリアアップしていった先には独立することも夢じゃありません。
ここでは次の10個の資格を紹介していきます。
- ファイナンシャルプランナー
- 社会保険労務士
- 中小企業診断士
- 宅地建物取引士
- 日商簿記
- 公認会計士
- 地方公務員上級・国家一般職
- 税理士
- 行政書士
- ケアマネージャー
それでは1つずつ説明していきましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナーになることのメリットは、他者に貢献できるだけでなく、自分の人生においても有益な情報を活かすことができるという点でしょう。
FPは個人の収入状況や家族構成、資産などの情報をもとに、住居・教育・老後といった人生計画に必要な資金の計画を提案する仕事です。
一度提案したら終わりではなく、出産や引っ越し、転職などのライフイベントごとにライフプランニングの立て直しも行います。
さらに最近では、WEBの記事の執筆や各種セミナーの公演など、幅広い活動により収益をあげるファイナンシャルプランナーが多くいます。
ファイナンシャルプランナーの年収の目安は約300万円~400万円程度です。
参考:ファイナンシャル・プランナー – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
持っておいて心強い資格だといえます。
ファイナンシャルプランナーの資格は国家資格であるFP技能検定のほかAFP(Affiliated Financial Planner)、CFP(Certified Financial Planner)の民間資格があります。
FP技能検定3級であれば難易度としてはそこまで難しいものではなく、通信教育や独学でチャレンジすることができるため、まずは3級を取得し、そこから徐々にキャリアアップを目指す方法が最善でしょう。
2級になるとファイナンシャルプランナーに関する実務経験が2年以上、3級の資格を保持している必要があり、合格率は約40~60%とされています。
金融や不動産業界などの募集要項ではAFPまたはFP技能検定2級以上の資格と記載されていることが多く、取得しておくことで転職や就職で有利となるでしょう。
社会保険労務士
社会保険労務士とは、企業の労務、社会保険に関するコンサルティングを行う仕事です。
給与計算や退職金、企業年金制度の構築だけでなく、労働関連法令や社会保障法令に基づいて書類を作成も行います。
また、労働関係のトラブルが起きた場合は「個別労働紛争の解決の促進に関する法律」に基づいて当事者の代理として解決策を提案するといったことも行います。
国家資格でありながら一般企業に属して働くことが多いという特徴がありますが、顧問企業を抱えることができれば独立して年収アップを図ることも可能です。
社会保険労務士の年収は450~760万円が目安です。
参考:社会保険労務士 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
社会保険労務士試験に合格するには平均で約600~800時間の勉強が必要とされており、難易度は決して低くありません。
受験資格対象者は
- 大卒もしくは大学で62単位異常を習得済み、
- 短大卒、
- 高等専門学校卒、
- 厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した者、
- 社会保険労務士または弁護士などの補助業務に3年以上従事した者
などです。
【結論】即戦力なら
「ITエンジニア」ITエンジニアは求人倍率8倍と全職種の中で一番募集されている職種です。
人材不足が深刻化しているため、スキルレベルや経験が問われず採用されます。
実際に3ヶ月程度の勉強での転職事例は山程あり、テックキャンプ エンジニア転職というスクールでは98%の人が転職に成功しています。
さらに転職保証があるため失敗したら受講料の返金をしてもらえるため安心して受講できます。
ちなみに30代・40代で転職に強いのはテックキャンプ エンジニア転職くらいしかなく、人気で受講枠がすぐ埋まるので早めに無料相談することがおすすめです。
(※テックキャンプ エンジニア転職の無料相談はこちらからできます)30代から本気で目指すならITエンジニアは非常におすすめのスキルです。
中小企業診断士
経営コンサルタントが持つことのできる唯一の国家資格とも呼ばれており、会計や財務状況、組織形態、マーケティングなどの視点から経営の分析、問題点の洗い出し、そのソリューションを提案する仕事です。
物事を論理的に捉えながら、問題点を発見、その解決策を導き出すのが得意な人に向いている職業です。
中小企業診断士の年収は約500万円が目安となっています。
参考:中小企業診断士 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
合格率は10~20%とも言われており、近年では試験が難しくなってきています。
1次試験、2次試験(記述)、2次試験(口述)の3つの試験を受けることになり、総得点が全体の60%以上かつ40%未満の科目が1つもないことが合格条件です。
経営に関する知識だけでなく、企業の経営状況に対する問題分析能力、提案力も求められます。
宅地建物取引士
宅地建物取引士とは通称「宅建」と呼ばれます。
宅建は不動産の売買、賃貸における仲介業務をする仕事です。
高額な金額が動く不動産契約のトラブルを回避するために、契約書類の署名、押印、契約事項の説明などの手続きは宅地建物取引士を介さないと行えないようになっています。
そういった意味で宅地建物取引士の仕事は独占業務と言えます。
年収は320万円~540万円が目安となります。
参考:住宅・不動産営業 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
宅地建物取引士の資格は「宅地建物取引主任者」と呼ばれる国家資格を取る必要があります。
不動産会社は従業員の5人に1人はこの「宅建」の資格を保有していなければならないという厳しい決まりがあり、不動産業界においては非常に重要な国家資格となっています。
受験者数は毎回20万人を超えるといわれており、非常に人気の資格です。
合格率は約15%、50点満点中35点、合格ラインは正答率約7割程度です。
国家資格の中では比較的取りやすい資格に分類され、しっかり勉強すれば取ることができる資格と言えるでしょう。
日商簿記
経理・財務管理担当であれば必ず取っておきたい資格であり、経理関連の書類制作や、財務諸表から企業の経営状態を把握することができるようになります。
求人を見てみると経理、税務関連の募集には日商簿記が記載されていることも多く、就職に有利になる資格です。
3級の難易度はそこまで高くありません。少し勉強すれば独学でも取れるレベルです。
2級で必要とされる学習時間は約200時間、合格率も約20%と難易度は一気に上がります。
1級にまでなると必要とされる学習時間は約500時間と言われており、合格率は10%を切るためかなりの難易度となります。
専門学校などに通う人も多く、計画的に勉強する必要があるでしょう。
公認会計士
企業の監査、会計・税務処理を専門に行う仕事です。
会計・財務分野では最高峰の国家資格であり、3大難関国家試験の1つです。
企業へのコンサルティングも行うことがあります。
その性質上、企業に属するのではなく、監査、会計対象の企業からは独立しているという特徴があり、企業運営において欠かすことのできない業務を請け負うことからそのニーズはますます高くなっています。
公認会計士の年収は926万円が目安となります。
参考:公認会計士 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
公認会計士の試験は短答式、論文式の試験に合格したうえで、監査法人で実務経験を2年積み、終了考査に合格する必要があります。
ただ試験に合格すればいいだけでなく、2年間の経験を積む必要があるため、公認会計士になるまでの道のりは非常に長いものとなります。
その難易度は医師、弁護士と並び最難関とされ、試験の合格率は約10%です。
地方公務員上級・国家一般職
地方公務員上級というのは都道府県庁や東京都、政令指定都市で働くのが仕事です。
対して国家一般職は国の政策を実際に運用する現場で勤務することになります。
どちらも2~3年で転職を繰り返すのが共通しており、さまざまな職場を経験することで幅広い対応力を付けることができる仕事となります。
公務員の年収は320万~656万が目安となります。
参考:地方公務員(行政事務) 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
参考:国家公務員(行政事務) – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
どちらの職種も難易度は決して低くありません。
地方公務員上級試験は地方自治体ごとにことなるので一概にどちらの方が難しいとは言えませんが、レベル的には同程度と考えておいたほうが良いでしょう。
どちらの試験も試験内容が似通っている部分もあるため、勉強を進めつつ決めれば良いと思いますし、どちらも受けて合格を狙うという人もいます。
税理士
税理士は税金に関するスペシャリストであり、税金に関係のある作業全般を請け負います。
記帳代行、税に関するコンサルティング、アドバイスなどが主な仕事です。
ほかにも、企業の財務状況を税務の面から見て経営についてのコンサルティングも行うことがあります。
また、税務訴訟などがあれば補佐人として裁判所に出頭することもあります。
税理士の年収は717万円が目安となります。
参考:税理士 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
税理士になるルートはいくつかありますが、最短ルートは資格を取得することです。
税理士資格を取るには1年~3年ほど勉強が必要とされており、5科目の合格率はどれも10%~20%となっています。
すべての科目を一発で合格するのは至難の業ともいわれており、少しずつ科目をクリアしていき着実に合格を目指す計画的な進め方が必要となります。
行政書士
行政書士というのは遺産相続協議書の作成から会社の設立まで、法律に関わるあらゆる必要書類の作成を代行する仕事です。
国家資格であり、あらゆる法律系資格のベースになるとも言われています。
行政書士から弁護士や司法書士、公認会計士など、専門とする分野によってはさまざまな資格へのステップアップも可能なのが特徴です。
行政書士の年収は600万円が目安となります。
参考:行政書士 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
行政書士になるための試験は合格率が約10%となっており、決して簡単な試験ではありません。
ただし、行政書士試験の受験資格は幅広く、年齢、学歴、国籍等の制限がないため、誰でも受けることができます。
そのため、受験者の層が幅広いために合格率が低いと見ることができます。
それでも法律系の資格である以上、簡単ではない資格であると言えるでしょう。
ケアマネージャー
介護関連の仕事の中でもケアマネージャーは医療・介護・福祉のすべての知識を求められる仕事です。
さまざまな介護業務の中核を担う仕事であり、要介護者からの相談や要介護者に最適なサービスの選定とその連絡・調整、要介護者が自立できるようにあらゆる方面からサポートします。
また、ほかの介護士を管理するマネージメント能力も必要とされます。
ケアマネージャーの年収は330~420万円が目安となります。
参考:介護支援専門員/ケアマネジャー – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ケアマネージャーの資格は介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。
さらに実務研修を経てケアマネージャーとして登録することが必要です。
受験資格には社会福祉士や介護福祉士、保健師などで5年間の実務経験が必要とされています。
合格率は10%台で難しい部類に入りますが、実務経験があるので基礎知識はついていることを考えればしっかり勉強すれば十分合格することができると言えるでしょう。
30代に女性におすすめの資格!ライフスタイルに合わせて柔軟に稼げる資格4選
女性は結婚や妊娠・出産によってキャリアを諦め、現場から離れざるを得ないことが多いです。
それだけでなく、子どもの手がかからなくなってから社会復帰をしようにも苦労するケースは少なくありません。
出産後の再就職や子育てをしながら働くなど、ライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができる資格をご紹介します。
おすすめしたい資格は、次の4つです。
- 医療事務
- 調剤薬局事務
- 介護事務
- 歯科助手
それでは1つずつご紹介していきます。
女性におすすめの資格1:医療事務
医療施設の事務職として女性に人気のある資格です。
基本的にはデスクワークが多く、体力を必要としません。
そのため、年齢に関係なく安定して働くことができる職種と言えます。
また、正社員からパート・アルバイトとさまざまな形で働くことができます。
女性におすすめの資格2:調剤薬局事務
調剤薬局で保険の確認、明細の作成、受付や会計などの事務作業をする資格です。
比較的手軽に取得できる資格でありながら、勤務時間も安定しているので残業などの心配もなく、家事・育児との両立もしやすいのが特徴です。
日本全国の薬局で働くことができ、求人も安定しているため人気がある資格です。
女性におすすめの資格3:介護事務
これから来る超高齢化社会において非常に重要とされている介護業界で、介護報酬請求業務(レセプト作成)やケアマネージャーのサポートを行うことができる資格です。
介護業界はハードという話を聞くかもしれませんが、それは現場の話、事務であれば体力勝負ということはありません。
そのため、長く安定して働けるという特徴があります。
さらに、資格を取れば自分の家族の介護にも能力を活かすことができるのも人気の理由です。
未経験からでも資格があれば強力な助けになります。
女性におすすめの資格4:歯科助手
歯科助手がいない歯医者はありません。
それくらい必要不可欠な職種です。
歯医者の受付、会計、診療のサポートまで幅広い業務を担当します。
勤務形態も幅広く、自分に合った働き方を選択することができます。
また、歯医者は日本中にあり、引っ越しても就職しやすいというメリットは魅力です。
転職では資格よりも即戦力の「スキル」!
転職では資格よりも「スキル」が物を言います。
資格はその人の知識や努力をアピールするものではありますが、それ以上のものでもありません。
企業が人を採用する時に見るのは「実際に現場で活躍できる見込みがあるかどうか」です。
そのため「どのようなスキルを持っているのか」ということに採用担当者は着目します。
30代から即戦力を身につけられるスキル
30代でも新しいスキルを身につけることは可能です。
おすすめのスキルとして、次の4つが挙げられます。
- ITエンジニア
- デザイナー
- ライター
- TOEIC
【結論】即戦力なら
「ITエンジニア」ITエンジニアは求人倍率8倍と全職種の中で一番募集されている職種です。
人材不足が深刻化しているため、スキルレベルや経験が問われず採用されます。
実際に3ヶ月程度の勉強での転職事例は山程あり、テックキャンプ エンジニア転職というスクールでは98%の人が転職に成功しています。
さらに転職保証があるため失敗したら受講料の返金をしてもらえるため安心して受講できます。
ちなみに30代・40代で転職に強いのはテックキャンプ エンジニア転職くらいしかなく、人気で受講枠がすぐ埋まるので早めに無料相談することがおすすめです。
(※テックキャンプ エンジニア転職の無料相談はこちらからできます)30代から本気で目指すならITエンジニアは非常におすすめのスキルです。
次にそれぞれについて説明していきます。
ITエンジニア
ITエンジニアは人手不足が続いており、売り手市場です。
20年以上続いており、ITエンジニアの求人倍率は8倍です。
つまり1人あたり8人の求人がある状態です。
「いまからITエンジニアは無理だよ」
と、考える方も多いですが実はプログラミングスクールに3ヶ月通えば転職できます。
おすすめのスクールはテックキャンプ エンジニア転職で、98%以上の人が転職に成功しています。
さらに「転職保証」もあり、転職できなければ全額返金とリスクが少ないです。
- 転職成功率は98.5%!転職できなければ全額返金
- 受講生の94.1%が学習をやりきっている
- 30代でも受講可能!40歳の転職成功事例あり
もちろん、文系・未経験者から挑戦できます。
「自分には無理だ」
なんて考えるくらいなら、3ヶ月のあいだ死に物狂いで受講してみましょう。
ただし人気のスクールですので受講枠が早く埋まります。
30代で転職保証のあるスクールはほとんどありませんのでお早めにどうぞ。
ちなみにテックキャンプ エンジニア転職の無料相談・カウンセリングはこちらから受けることができます。
デザイナー
グラフィックデザイナーは意外にも未経験でもOKという求人が多い職種です。
もちろん、ある程度のスキルは必要ですので、専門学校などで勉強してから挑戦するのもおすすめ。
どこの専門学校も3ヶ月から半年程度の勉強期間でスキルを身につけることができます。
ライター
ライターというと取材やインタビューをして記事を書くというイメージを持つかもしれません。
しかし、最近ではWEBサイトコンテンツのライティングという仕事がたくさんあります。
ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを利用すれば未経験でも仕事を始めることができます。
最初は低単価の仕事しか受注できませんが、実績を積み上げることで少しずつ高単価の仕事も取れるようになっていきます。
文章を書くのが好きであれば誰でもライターとしてキャリアをスタートすることが可能です。
年収も月1万円〜30万円と幅がありますがフリーランスとして働くことは十分可能です。
TOEIC
国際化が進む現代において、英語が話せる、読める、書けるというのはプラスアルファのスキルとして大きく評価されます。
どの業種でも世界を相手にできるというだけでマーケットは何倍にも広がるためです。
そういう意味でもTOEICで高得点を取っておくことは良いアピールポイントになると言えるでしょう。
30代までの経験・スキルに新しい専門性を掛け合わせてスペシャルな人材となる
「自分には何も取り柄がない・・・」
と考えている方が多くいます。
あきらめないでください。
20代の時間は決して無駄にはなりません。
「新たなスキル」を身につけ、相乗効果を出せる人間となりましょう。
例えば、プログラミングスクールに通ってITエンジニアとなれば、
- 営業×ITエンジニア
- 金融×ITエンジニア
- マーケッター×ITエンジニア
- 経理×ITエンジニア
などといった強みが出ます。
私はIT業界に10年以上かかわっていますが、上記のようなITエンジニアは希少性があり「価値」があります。
唯一無二の存在になれば、職に困ることもありませんし、差別化となります。
ぜひ、ITエンジニア・英語力・ライティング力・デザイン力を身につけ、市場価値の高い人材を目指しましょう!
難易度の高い資格にチャレンジするのであれば、しっかりゴールを設定し、長期的な計画を立てながら夢に向かって進んでいくことが重要です。
モチベーションを維持するためにもスクールに通って同じ目標を持つ仲間を作ること、その業界での先輩との繋がりを持つこともとても大切です。
まとめ
30代からでも狙える資格はたくさんあります。
しかし、どの資格に挑戦するかは年収だけで選ばない方が懸命です。
会計士や税理士といった超難関資格は合格することができればかなりの高収入を狙えますが、相当の覚悟を持って挑むことが必要です。
ポイントは自分がどのような人生を送りたいのか、という点でしょう。
とにかく稼ぎたいのか、家族との時間を大切にしたいのかなど、ワークライフバランスを考えながら自分のキャリアプランを練っていけば自然と必要な資格も決まってくると思います。
Posted by アキ@IT業界の歩き方